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寝子島高校
~紫色の輪舞曲~ 氷河に閉ざされしは憩いの温泉郷
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寝子島温泉。普段ならば家族連れなど島の様々な人々の愛される憩いの場である。
風景も緑豊かであり、露天風呂となっている温泉に浸かりながら身も心も癒すこと可能だった。
だがその温泉も今は氷に閉ざされ巨大な氷山の様な氷塊によって覆われている。
「はぁァァあああーーッ!」
サイドテールに髪を結った悪魔の少女イヴァは身の丈程もある大鎌を振るい、眼前に立ちはだかっていた氷でできたゴーレムを薙ぎ払う。
炎を纏った彼女の一撃は氷の装甲を溶かし、続く大鎌の衝撃で彼らを粉みじんに吹き飛ばす。
頭上で大鎌を回転させ大きな炎の輪を作り出すと氷のゴーレムの群れへ放った。
真直ぐにとんだ火炎の輪は地面へと直撃して弾け飛び爆炎を撒き散らしながら周囲の氷のゴーレムを巻き込んだ。
「今です、真白さんっ!」
「うん、任せてっ! 纏めて範囲重視でぇ……びりびりさんだぁぁぁーーッ!」
彼女に合図された
白 真白
はちーあから借り受けたブレストさんだ棒を振りかざす。
それは周囲から『巨乳』と認められた容姿を持つ者だけが自在に雷を操る事ができる代物である。
勿論、彼女は豊かな双丘を持っており溶けかけたゴーレム達の頭上へ次々と雷が飛来、彼らを爆散させた。
だがその直後、微弱な電流が彼女の乳房を襲う。身体をぞくりと震わせた真白は自身の胸に手を当てた。
「ひゃんっ!? 今、びりっておっぱいに!? もうっ、ちーあちゃんめっ! また巨乳を虐める兵器を……っ」
製作者である貧乳女子ちーあのどや顔が頭に思い浮かびながらも真白は周囲を見渡す。
見ればゴーレム達は真白の攻撃に反応しじわじわと彼女目掛けて移動を開始していた。それは温泉の入り口を守る『ギガントゴレムス』も同様である。
彼女はイヴァに炎の魔法で援護してもらいながら、引き撃ちの要領でゴーレム達とギガントゴレムスを温泉から次第に引き離していく。
横目で真白は草むらに隠れながら他の仲間達がゴーレムの監視を掻い潜り温泉方面へ向かったのを確認すると引き撃ちをやめた。
「よっし、みんな突破したみたいだしここで迎え撃つよ、イヴァちゃんっ!」
「ええ、わかりました。では雑魚は私に任せてください!」
そう言ったイヴァは右手に炎を纏わせ大鎌を撫でる。すると大鎌が紅蓮の業火に包まれあっという間にその刃は炎そのものとなった。
それを大きく振りかぶり氷のゴーレムの群れにイヴァは突進する。
彼女が大鎌を振るう度にダイヤモンドの硬さを誇るゴーレムの装甲は炎にやられ、バターの様の寸断されていった。雑魚は彼女に任せて問題ないようである。
「そいじゃそこのデカブツ! 私が相手だぁッ! くらえっばちばちっとさんだァァーッ!」
数発連続して真白はギガントゴレムスに雷を放った。それは彼の肩をぶち抜き氷の破片を撒き散らしながらその肩を破壊する。だがギガントゴレムスは物ともせずに真白へ真直ぐに突っ込んできた。
大型トラックともいえる巨体の体当たりをひらりと躱すと真白はブレストさんだ棒を掲げ、ギガントゴレムスの背中に狙いをつける。
(んっ、それにしてもぉっこのびりびりがぁっ、病みつきにぃっなっちゃいそぉっ……はぁはぁ、出力を上げたらもしかして――)
度重なる電流の刺激にすっかり虜となっている真白は淡い期待を込め、ブレストさんだ棒の出力を上げて大型の雷を放つ。
ギガントゴレムスの頭上から大きな雷が降り注ぐ。それは一筋の光の帯ともいえる程で一瞬にしてギガントゴレムスの半身を焼き尽くした。
半身の氷の体をどろりと溶かされがくりとギガントゴレムスは膝をつく。だが同時に真白も膝をついた。
なぜなら感じた事もない様な電流が彼女の乳房に襲い掛かったからである。小刻みに身体を震わせながら真白はその余韻に打ち震えていた。
「ひぎっ、ふぅ……はぁはぁっ、これ、きもちぃいよぉっ、もっと欲しくなっちゃうぅ……」
次第に真白はギガントゴレムスを誘い出し、人気のない森の中に進んでいく。
周囲の目はない。あるのはギガントゴレムスと自分自身のみ。
彼女を潰そうと猛烈な勢いで振り下ろされる氷の拳を紙一重でひらりと避けると真白はギガントゴレムスの脇を駆け抜け、再び雷を放つ。
先程とは違い大きな稲妻が飛来しギガントゴレムスを撃ち抜いた。
体から黒い煙を立ち昇らせながらギガントゴレムスはその場に倒れ伏す。
真白はその動かなくなった背中に上るとブレストさんだ棒をその背中に突き立てる。
「あはっ、ふふ、えへへ……止め刺さないとだもんね、うん……必要だからぁこれはぁ必要な事だもんっ……ひゃうぅうううううんッ!」
ギガントゴレムスの体に雷を流し込むと同時に自身の体を駆け巡る強烈な電流の様な感覚に真白は身悶えする。
大きな乳房をぶるんぶるんと揺らしのけ反って声をあげる。口を開け、涎を垂らしながらだらしない顔を晒す。
その彼女の手は次第に下腹部へと近づいていくのであった。
◆
温泉の男湯。本来は女性が入れないその場所に一人の女性が岩陰に身を隠していた。
それは
北条 冬華
である。彼女は先行して偵察の為に男湯に潜入、状況を把握してから後発隊と合流する手はずであった。
「大体の数は把握できましたね、これなら情報としては十分でしょう。そろそろ合流を……」
岩陰から身を屈めて空中に浮遊する不浄霊達の視線を避けながら森に面した男湯への侵入ポイントへ冬華は急ぐ。
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担当ゲームマスター
ウケッキ
前回シナリオ
~紫色の輪舞曲~ 寝子島町役場襲撃、魔界化を解消せよ!
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
バトル
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年04月03日
参加申し込みの期限
2020年04月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年04月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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