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~紫色の輪舞曲~ 氷河に閉ざされしは憩いの温泉郷
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だがあと少しで森に入れるという所で冬華は枝を踏み、乾いた気が折れる音を発してしまった。
ぱきっという音に反応した一体の不浄霊が猛スピードで笑いながら冬華の突進する。
「しまっ――しかたありませんっ! せやぁっ!」
冬華はブレストさんだ棒を稼働させ、近づく不浄霊に雷を一撃、お見舞いした。
鋭く放たれた雷は不浄霊を消し飛ばし彼を空中で霧散させる。
「やりました、かね……んうぅっ! これっ、こんな、効果がぁああぁっ」
電流に弄ばれた自らの乳房を抑え込みながらその場で冬華は座り込んでしまう。
攻撃の加減を間違えたのかそれとも往来の物なのか、彼女の乳房は電流への刺激に弱く立ち上がれない程の感覚が冬華を襲っていた。
動けない冬華に不浄霊が数体ゆらりと近づいていく。彼女はまだその存在に気が付いていない。
「はぁはぁ、これじゃ、動けな……ッ!?」
体に纏わりついてきた不浄霊に気が付いた時には時すでに遅し。彼女の体は彼らによって空中に浮かべられ、大きく股を開かれた。
一体の不浄霊が足の間に入り……彼女の心の砦のドアノブに吸い付いた。飴をしゃぶる様にドアノブに半透明の舌と歯で甘い刺激を与えながらしゃぶる。
その心を攻められる感覚に冬華は悶えるがいかに暴れようとも不浄霊達は彼女を離そうとはしない。まるで玩具に夢中な子供の様に。
「んっ、ふっあぁぁっ、そこはぁだめ、ですぅ……もうっ放し、てぇ……っ!」
執拗な不浄霊のドアノブ攻めにより、彼女の心の扉は僅かに開きを見せた。
不浄霊はその扉をこじ開ける様に自らの体を滑り込ませる。無理やりに硬い物体で扉をこじ開けられる感覚に冬華はのけ反って声を上げた。
「ひぎぃいいいっ!? かちゃいのがぁあ゛っ、無理やりぃっだめだめェエっ、そんにゃのォ、おがじぐなりゅぅ!」
だらしない顔を晒しがくがくと体を痙攣させる冬華の心の砦に次々と不浄霊達が侵入していく。
無防備となった心の砦を蹂躙され、冬華は涙を流しながら目を見開き体を何度もがくがくと激しく痙攣させた。漏れ出た透明な液体がプリーツスカートから覗く彼女の太ももを伝って地面へ落ちる。
「あがぁぁっ! いやぁあっもう、入らないでぇっムリィイっそんにゃにぃ、はいりゃにゃいぃいっ!?」
冬華の目には裸の男達が見える。彼らは彼女を組み敷き、にやにやと下卑た笑いを浮かべていた。
どこかにいた生存者だろうかとも思うがそれを問う余裕は冬華にはない。
彼らは彼女を全裸にひん剥き、形のいい大きな乳房を露出させると次々と彼女に覆い被さっていく。
それは不浄霊が見せる『淫らな夢』であるが心を支配された冬華には現実と夢の区別はつかない。
湯煙の中、冬華の艶声が木霊していく。
それから数刻後、男湯に後発隊が到着した。
彼らは偵察に向かった冬華との合流地点へと到着するが見渡しても冬華の姿が見えない。
綺麗な白い髪を風に揺らす
桜 月
は冬華が危ない目にあっているのではないかと気が気ではないようでそわそわと落ち着きがないようだった。
「もう合流予定時刻は過ぎている、何かあったとみて間違いないだろう。俺達は氷柱の破壊を優先する、北条の救出は任せるぞ、桜」
八神 修
の言葉に頷き、腰に差し込んでいたブレストさんだ棒を引き抜いて桜は稼働状態にする。ばちばちとブレストさんだ棒はその先端に稲光を纏った。
微弱な電流が乳房に流れその感覚を危険視した桜は一旦、ブレストさんだ棒をOFFにし腰に差す。
「ああ、任せろ。冬華が動けなかった場合は救出後、戦線を一時離脱させてもらうが構わないか?」
「そうだな、そうしてもらってくれていい。よし、みんな突入するぞッ!」
彼の号令で男湯の脇に空いた侵入ポイントから湯煙立つ男湯内部へそれぞれが侵入する。
「あれは……冬華! 貴様らぁっ冬華から離れろぉッッ!!」
ろっこんを発動しようとした桜であったがいつもと違い影が数ミリしか伸びず、まともに使用できる状態ではなかった。
(ちぃっ! これがろっこんを抑え込むフィールドか!)
冬華に纏わりつき彼女を拘束していた不浄霊達を桜は止むを得ずブレストさんだ棒を引き抜くと雷で纏めて吹き飛ばす。
乳房にびりびりとする甘い刺激が走るが声を上げそうになるのを堪え、冬華を抱き抱えると戦線を離脱する為に男湯から森の方へ桜は走った。
ある程度温泉から離れたその場所は完全に人気がなく、温泉の方の戦闘音が微かに聞こえる程度である。
「はぁはぁ、冬華だいじょ……っ!?」
桜は自らの体に押し付けられる何かを見る。それは冬華が所持していたブレストさんだ棒であった。柔肉に沈み込んだそれが電流を放つ。桜の体全体に電流が流れ、我慢できずに悲鳴を上げて桜はその場に膝を折る。
「ふぅううああああ!? 冬、華、な、にを……」
虚ろな目をした冬華は桜の背後に回ると彼女を蹴り倒す。抵抗する力など無くそのままうつ伏せに倒れた桜の尻を持ち上げて尻を突き出す様な体勢にさせた。その手にはブレストさんだ棒が握られている。
「ま、待てぇ……冬華、一体、何を……だめぇっ、ああぁぁ゛ぁ゛ああ゛あ゛ーーーッ!」
彼女の尻にブレストさんだ棒を押し付けると電流を流し込む。絶妙に手加減された稲妻の奔流が桜の体の中を駆け抜けた。桜はがくがくと激しく痙攣する。
止まない電流によって見開いたその目には涙を浮かべ、食いしばる歯同士がぶつかりかちかちと音を鳴らした。
「おぉおおっ、ああお゛ぉ゛、あじゃまがぁあ、おかじぐ、おがじっなりゅっなりゅうぅうっ!」
透明な液体が足の間を伝い、地面へと落ちる。浮かび上がった魔法陣へ冬華はブレストさんだ棒を突っ込んだ。
心の中を異物で掻き回される感覚は嫌悪感とそれでいてどうしようもない抗えない昂揚感を桜に与えた。
魔法陣によってこじ開けられ、ついに開け放たれた心の奥底へブレストさんだ棒は侵入した。
それは心の通路ともいえる場所であり、侵入を拒むかのように通路は細くなっている。その先には光り輝く宝が貯蔵された宝物庫があった。
宝物庫とは心の中心部であり、その者の記憶や感情を司る中心的な部分である。
そこへ至る通路は非常に狭くブレストさんだ棒をぎちぎちに挟み込む様に余裕がない。通路の白い石壁を削り取る事など置かなまいなしにブレストさんだ棒は宝物庫へと突き進む。
耐えられない感覚がその間にも桜を絶え間なく襲い、彼女を暴れさせるが尋常ではない力で抑えつけられ抵抗は一切許されなかった。
狭い通路を抜けたブレストさんだ棒は宝物庫の小さな扉にその先端を差し込んで無理矢理こじ開ける。
閉じ切った心を無理矢理こじ開けられる……それは想像に絶する感覚であった。桜は手足を伸ばし切り、虚空を見つめてがくがくと震える。
「いぎぃぃおごぉお゛お゛!? じゃめでぇっそこ、じゃめじゃがらぁ゛っ!」
まともに回らない口が拒否を伝えるが無慈悲にもブレストさんだ棒の稼働スイッチが押される。
心の中心である宝物庫の中へ電流が放たれ、壊れた玩具の様にがくがくと痙攣しながら桜は身悶えした。
宝物庫に電流を放たれた彼女は既に正常な判断ができない状態であった。無理もない、心の中枢を電流で麻痺させられたのだから。
優しい二人の甘い時間の記憶と淫らなモノに蹂躙される記憶がごちゃまぜになりながら桜は妖しく笑う冬華に覆い被さられる。
冬華の持つブレストさんだ棒は魔法陣から引き抜かれ、桜の下腹部のどこかへとあてがわれる。
それが何を意味するか理解していた桜ではあったが、既に抵抗する気力も意思もない。
「冬、華ぁ……っ」
森の中に二人分の艶声が響き渡っていった。
◆
「このぉおッ! 邪魔だっての! 吹き飛べぇぇエーーッ!」
両腕を黒い巨大な異形の腕と化した黒髪ツインテールの少女イザナはそれぞれの手に人の頭ほどの雷球を顕現させるとそれを群がってくる不浄霊の群れに放つ。
螺旋を描く様に絡みあいながら飛んだ雷球が群れの中心で炸裂し眩い雷光を放つ。
激しい雷光に焼かれ不浄霊達は成す術なく消し飛ばされていった。
多少の数は減ったものの、次々と湧き出してくる不浄霊達が氷柱までの道を塞ぐ様に立ちはだかっている。
「これじゃキリがないッ! どうやってあそこまでたどり着けっていうのよ……」
そんなイザナを嘲笑う様に不浄霊達はわらわらと殺到してくる。多勢に無勢、高い戦闘力を持つイザナではあったがこのままではジリ貧である。
イザナを遮る様に一人の女性が不浄霊達の前に躍り出た。
「ここは任せなさいッ! この不浄霊達は私が引き受けるッッ!」
彼女は
楠 瑠璃
。寝子島の旧市街にある中華料理店「中華食堂楠」の看板娘である。
大きく手を広げた彼女の体に何体もの不浄霊が入り込んだ。直後、彼女の体全体を痺れるよな独特の感覚が襲った。
耐えきれず、楠は膝をついて額から汗を流す。
「ほらっ、いいから……行って、ここは、任せな、さいっ……!」
「……わかった、ここは任せる」
イザナは不浄霊達がいなくなり突破口となった方へ駆け出していく。
彼女の背中を見ていた楠の視界が霞んでいく。すぐに霞で視界は真っ白となり、周囲の冷気も全く感じなくなる。
気が付けば自身はベッドで横になっているようだった。
そして目の前には見た事はない人物だが顔、身体つき、雰囲気など楠の好みにドストライクな女性が添い寝してくれている。
「お、お姉さんは一体!? ちょ、これ、どういう状況!?」
困惑する楠の体を優しく抱き締めると女性は彼女の衣服の中へと手を滑り込ませた。その感覚に身悶えする楠だったが抵抗はしない。
「ちょ、ちょっとっ、やっあぁっ……そこはぁ大事なぁ、んうぅっ」
無遠慮に彼女の体を侵攻する女性の手を自身の手で押さえ、弱い抵抗を試みる楠であったが自身にもたらされる感覚はそれを許さない。
キスをされ、押し倒されるように覆い被さられると楠の顔面は羞恥で真っ赤に染まる。
女性はそんな楠の首筋にキスをし、優しく抱き締めた。
長い抱擁が彼女のろっこんを発動させ、彼女の手足は獣の物へと変化する。頭には狼の耳が生え、尻尾も体の下から覗いている。
「はぁ、はぁ……そんなにぃ、されたらぁ……もう、我慢、なんかぁ……できないぃっ、お姉、さぁんっ」
抱き締められた楠は耳に軽く息を吹きかけられ、ふるふると小刻みに震えた。
彼女への甘い触れ合いは到底抵抗できる物ではなく、好みの女性にされるという事も手伝い楠から抵抗する力を奪っていく。
夢か現かわからない状況の中、楠は見知らぬ好みの女性と共に白いベッドに沈み込んでいくのであった……。
楠が開けた突破口の先で不浄霊相手にリボルバーブレードを振るい、
ティオレ・ユリウェイス
は群がる不浄霊を片っ端から斬り捨てていった。
不浄霊は霊体でありながら物理的な実体を持っている。それ故に刀剣の類で斬りつければ通常の零体と違い、倒す事は容易なのである。
ティオレはリボルバーブレードを振り被り逆袈裟斬りに下からすくい上げ不浄霊を斬り裂く。真っ二つに割れた不浄霊の体が溶ける様に空中に消えていった。
背後に迫る不浄霊の手をひらりと身を翻して躱し逆手に持ち替えたリボルバーブレードでその腕を斬り飛ばす。痛みがあるのか不浄霊はその攻撃にたじろいだ。
「悪いけど、そう簡単には憑りつかせやしないよッ!」
不浄霊が群がる中を駆け抜けながらティオレの腕が高速で振るわれる。空中を幾本もの白刃が煌めき、不浄霊達は次々とその数を減らしていく。
もう一度駆けようとしたティオレの足が止まった。見れば足元に不浄霊が数体群がっている。
その瞬間、背後から見知らぬ男性がティオレの体に触れる。流れるような動作で彼女を拘束すると豊かな乳房を隠す布地の中へ男は手を滑らせてきた。
不浄霊達はティオレが術中にはまったのだと思ったのか下卑た笑い声をあげる。
だが彼女は動じない。なぜなら彼女にこういった『淫ら』な夢は効果がないのだから。
彼女は過去に淫らな方へ自身の体と心を堕としていたという事実がある。その時の行為や生活に比べれば不浄霊が見せる夢など児戯に等しかった。
背後から自身を抱き締める見知らぬ男性を逆に押し倒すと馬乗りになって腰をくねらせる。
淫らなティオレの様子に男は歓喜の表情を浮かべるが直後、ティオレはリボルバーブレードを男の胸部へと突き立てた。苦しみの声を上げて男は霧散する。
「悪いけど、こんな夢じゃ淫らとは言えないね……だけど、くっ、力が入りにくい……生気を持ってかれたってことか」
ふらつく足で何とか立ち上がるとティオレは自信を奮い立たせもう一度氷柱に向かって駆けだす。
足がもつれそうになるが何とか踏ん張り、彼女は不浄霊を薙ぎ倒しながら氷柱の直前まで到達したが……そこで限界を迎える。
地面に膝を折り、リボルバーブレードを地面に突き立てそれを支えに何とか立っている状況であった。
「くそっ、あともう少しだってのに……あと一歩が足らない!」
俯き肩で息をする彼女の手に誰かの手が触れる。それは大きな手であった。
頭上から落ちついた声が聞こえてくる。
「よく踏ん張ったな、やるじゃねぇか。後は俺に任せて安全圏まで引け」
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3人まで
シナリオジャンル
冒険
バトル
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年04月03日
参加申し込みの期限
2020年04月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年04月10日 11時00分
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