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\ オーバータイム!/
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「……だれ?」
寝子島神社にたどり着いた
後木 真央
と
桃原 空音
を先客が迎えた。ゆるりと振り向く背の高い上級生、柔らかに波打つ金の髪、左目を覆う眼帯。二年の
大天使 天吏
だった。なんとなく存在は知っているが、名を呼び合うほどの距離ではない。三人はぎこちなくあいさつのようなものを交わした。
「あの、先輩も、お参りに?」
「……そう」
空音の問いに、天吏は首を傾げかけてから、思い直して縦に振った。
「ひょっとして、文字の■とをお願いに来たのだ?」
真央の問いには、天使は彼女にしてはしっかりとうなずいた。
「……一日、ゆっくりして戻ってくればいいと祈ったわ」
「そんなー!? 早く帰ってきてくれないと、お■■様の名前呼べないのだ! そらっちだって、名前が……」
聞いた真央が血相を変える。名を失った空音を振り返り、悲しそうな顔をした。
「あーうん……名前は、帰ってきてほしいかなぁ」
二人の言い分を黙って聞いてから、天吏は表情を変えず淡々と続ける。
「……でも、文字たちはたぶん疲れてる。休ませてあげてもいいはず」
文字が疲れるなんてことがあるのだろうか? 寝子島においては、それは『絶対ない』とは言えないことだ。
「とにかく、お参りして神様に頼むしかないのだ……!」
奇妙な三人組は、言葉の帰還、フツウの帰還を願って一心に祈りを捧げる。
夢宮 瑠奈
は、今朝方聞こえた不思議な声のことをぼんやりと考えていた。
「旅に出ます……って、言ってたよね? 何が旅に出たんだっけ?」
なぜ聞こえたのか、誰の声なのか。考えても何一つ思い当たることはない。どうにも授業に身が入らないまま、昼間を無為に過ごしてしまった。
「考えてもしかたないよ■。凛ちゃんと練習の時間だし……行かなきゃ!」
口に出してはっとする。今、何かが、足りなかった。
軽音部の部室では、
雨寺 凛
が瑠奈を待っていた。彼女もまた、今朝友人と言葉を交わしたときに感じた違和感がぬぐえずにいた。
(私、朝なんて言ったっけ? 瑠奈ちゃんはどう答えたっけ……)
「あ、瑠奈ちゃん、おはよー!」
「おはよう凛ちゃん。早い■?」
「へへへ。そうそう、今日は軽音でボーカルの練習しようと思うんだけど」
「うんうん」
「つきあってもらっていいかなぁ?」
「ボーカル練習? そうだ■ぇ、一緒にやろぅ!」
「ありがと! ■れで放課後は予定決まり! 一緒に歌ったらきっと楽しいもん■!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
清水るね
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月10日
参加申し込みの期限
2013年10月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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