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スーパーサンマ大祭 ~炭は燃えているか~
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【サンマさん発見】
維都月 茉菜
のサンマさんプロマイドの店に、サンマさんがやって来た。
「おーっと、かっこいい俺の写真が目白押しじゃねぇか!
「はいっ! 売れ行きも上々です!」
店頭には、『世界で一枚だけの、貴方だけのサンマさん!』と、力のこもったキャッチコピーが掲げられている。
「オーケーオーケー、寝子島の皆に夢と希望を与える俺なんだぜ-!」
「サンマさんステキー!」
「イエーイ!」
こだわりのプロマイドは、どれもこだわりの一点物だ。
オーバーアクションの写真がよく売れているようである。
「あーっ、サンマさんだー!」
そこへ、ののこと
綾辻 綾花
が、サンマさんの姿を見つけて足早に寄ってきた。
「ようやくサンマさん見つけたよー。あのね、綾花ちゃんと三人で、写真撮ろうよ!」
「おう! 構わないんぜー!」
これには綾花も喜んだ。
「サンマさんって、なかなか会えないから貴重ですよね、嬉しいです」
「俺はいつでも寝子島の皆の心の中にいるんだぜっ」
茉菜の店の前を離れて、邪魔にならないところで、綾花は携帯で写真を撮った。
「ありがとうございます。ののこちゃんには、後で写真を送りますね」
「ありがとー」
「ところでサンマさん、私、お願いがあるんですけど……」
身を乗り出して、綾花が切り出した。
「何だい、寝子島ガール」
「サンマさん、私たちと一緒に、かき氷を食べませんか?」
綾花は、サンマさんが何かを食べるところを見てみたかった。
「……ののこちゃんは、サンマさんが食べるところって見たことありますか?」
こっそりと、ののこに訊ねてみる。
「んーっと、ないよ」
「実は私、サンマさんの手が、口に届かないんじゃないかと思って、気になってしまって……」
「俺は、食べるより食べられるのが似合う男なんだぜ……」
「きっと、私が台か何かに上れば、サンマさんの口に手が届くと思うんです」
サンマさんは、綾花の肩に、なだめるように手をのせた。
「お嬢ちゃん。大事なことを忘れてるぜ……」
「何でしょう?」
「俺は、俺にはな、……譲れない大人の事情があるんだ!」
哀愁漂うポーズを決めて、サンマさんは逃げ出した。
「あっ、サンマさん……!」
立ち去る背中を見送って、もしかするとサンマさんは口が開かないのかもしれないと、綾花は思った。
【冷たいちくわと、一陣の風】
「おや、サンマさんじゃないか」
すれ違うサンマさんの姿に、
伊賀 解理
が気がついた。
同行している
四野辺 蘭月
は、
後木 真央
の店のサンマライスバーガーに夢中で気がついてはいないようだ。
「このライスバーガー、めっちゃユニークやんなー!」
そこへ、
新井 すばる
も『ちくわくん』の姿のままでやって来て、真央に声をかけた。
「やあ、頑張ってるね~!」
「あれれ、ちくわ持って、どうしたのだ?」
「ん~、これね、暑いからこういうのどうかなと思ってさ、試食をどうぞ!」
すばるが差し出したのは、ちくわアイスだ。
「さっき、『うさぎ屋』さんにも持っていったんだ~。食べてみて!」
冷やしたちくわに、濃厚な味わいのアイスを詰めてあるのだ。
出店で来てる人たちに試食をしてもらって、好評だったら商品に加えてみようかと、すばるは考えていた。
「いただきますなのだーっ」
「どうかなあ?」
「……複雑な味わいなのだ。よく噛むと、おいしいのだ……?」
「ふーむ、改良の余地がありそうだねぇ」
「でも、暑いときにはいいのだ、きっと! おいしいのだ!」
「……暑い……?」
すばると真央の会話が、
魂行 凪
の耳に届いた。
隣を歩く
夏神 零
は、凪の大切な人だ。
もしかすると、零も暑いのかもしれないと考えた凪は、もらった羽扇をかかげた。
涼しくしてあげたいという思いが、凪のろっこん『凪風』とあいまって、二人の周囲に下からの突風を巻き起こしてしまう。
「う、わ……!?」
一気にぶわっとポンチョがめくれて、零はあせった。
裸の腹が人目にさらされる。
が、ポンチョ一枚で歩いていた凪の被害はそれどころではなかった。
「わ、大変でござるよ凪ちゃん……!」
下着すらつけていなかった凪は気前よく、祭りの会場に裸体をさらした。
真っ赤になりながら、零が凪のポンチョのすそをぐっと押さえる。
「驚いたでござるよ……」
凪も、ほんのりと頬を染めている。
「……うん…………」
なかなか心臓に良くないろっこんだった。
「はわ、はわわっ、サンマさんのプロマイドが……!」
突然の風にあおられて、茉菜の店のプロマイドが空を舞った。
サンマさんパーカーをはためかせて、茉菜が慌ててプロマイドを拾い集める。
「おやおや大変、手伝うよ~!」
突然の裸体に動揺していたすばるも、すぐに気づいて茉菜を手伝う。
「ありがとう、助かるよ!」
「いいのいいの、気にしないで。プロマイドを元に戻したら、ちくわアイスも試食してみてよ~!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬野 とうこ
柊いたる
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月18日
参加申し込みの期限
2013年07月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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