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パンツ作ろうぜ!
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【パンツはバリバリダー!】
吉祥寺は満足げに出来上がったパンツ2枚を手に取った。
「ククッ、さすが俺! いい仕事してるぜ!」
自画自賛である。
しかし、その言葉に偽りはなく、まるで有名下着メーカーのオーダーメイドと言っても騙されるだろう素晴らしい出来だった。
「ファファファ……、完成である!」
作業を終わらせた後にトイレから戻ってきた初島は、PECのアジトから紙袋を回収、【紙袋さん】として家庭科室へ帰還した。
どう見てもピンクタイツに目の所に穴の空いた紙袋被った怪しい人です、本当にありがとうございました。
と、ここで
哀坂 零葉
が遅れて家庭科室へ到着。
彼女もノーパンなので、スカートを押さえながらの移動で時間を食ったようだ。
「あ……、凪さん!! パン……」
パンツ、という言葉を浅山が遮った。
哀坂は御剣がいることに気が付くと、頬を紅潮させて押し黙ることにした。
「どうやら女優が揃ったようであるな。待っているがいい浅山 小琳!
哀坂 零葉
! この紙袋さんがパンツを届けに参上する!」
紙袋さんの奥に潜む瞳がキラリと光る!
他にもパンツ完成の声が次々に上がる。
「ふむ、力が入りすぎて作りすぎたか」
畑生 言嗣
が額の汗を拭う。
畑生の前にはパンツの虹が出来ていた。
冴木 竜司
も声高に完成を喜ぶ。
「出来たぜ! 渾身の幼女パンツ! ここから更にレースでアレンジが可能ッ! 赤・黒・青・白! 何でもリクエストしてくれ!」
「俺も出来た! さぁ、渾身のブラジャーとパンツのセット、誰かに着用してもらおう!」
横嶋は忍足ににじり寄り、出来たての下着を差し出す。
「さぁ、ミズ・マゾッホ! この場で生着替えをしてください、お願いします!」
「「お願いします!!」」
PECたちの迫真の土下座に、忍足はニヤリと微笑む。
「いいですよ……」
「「やったぁー!!」」
PEC大歓喜!!!
「ただし……」
忍足は紫のレースの下着を受け取り、するすると制服を脱ぎながら全裸になっていく!
「全裸の方が私は好きですぅ~!!」
彼女は思いの丈を叫んだあと、目に付く下着を手当たり次第強奪しだす!
逆巻と御剣が止めようとするが、変態の反射神経がなせる技なのか、するりと2人の間をすり抜けていく。
「ハァハァ……、裸って良いですよね! みんなノーパンになればいのです!! ハダケてハジケればいいのです! それが嫌なら私の作ったトランクスを穿いてください!」
そう彼女は叫び、トランクスをばら撒きながら奪った下着ごと窓から脱出しようとした、その時だった!
「アタシにもそのパンツを見せてっ」
尾鎌 蛇那伊
が突如、廊下側から家庭科室へ侵入。
入口から何故か体操選手のようにキレのある宙返りを行いつつ忍足へ体当たり!
さながら人間ドリル。バリバリバリーッと生地が裂ける音が家庭科室内に響く!
そして尾鎌は勢い余って全裸の忍足を巻き込みながら窓の外へ落下。
どしんっ、と鈍い音が下から聞こえた。
「……ここ、2階だよな?」
堂島が引きつった顔で窓を眺めていた。
落下した2人はというと。
「あら? かっこよく登場するつもりが、勢い良すぎたかしら?」
パンツも木っ端微塵だし困ったわ、と頬に手を添える尾鎌。
その尾鎌に踏み付けられているのが忍足(全裸)である。
彼女は自身のろっこん『毛皮を脱いだヴィーナス』の効果で皮膚を硬化させて衝撃から身を守っていた。
しかし、痛みは相当あるようで、忍足は苦悶の表情を浮かべる。
「痛いですぅ……、も、もっとぉ……」
しかし、彼女はPEC隊員【ミス・マゾッホ】。文字通り筋金入りのドM女なのだ!
「見ず知らずの人に踏み付けられるなんて、とても屈辱的です!」
次第に忍足の肌がほんのり桜色に染まっていく。
「……ああ、このままお仕置きしてください! もっと蔑みの目で私を見てください! 口汚く罵ってくださっても結構です! 汚いものだ、臭いものだと無視されても欲情します! もっと踏みつけてくれても、服を持っていかれて置き去りにされても興奮します!!」
これには尾鎌、今の気持ちをうまく言葉にできない。
「私は最低で気持ちの悪い女ですぅ……、ぁッ……!!」
快楽の波に耐え切れなくなった忍足は、数度大きく身体を痙攣させたあと、白目を剥いて気絶した。
「……一体なんだったのかしら?」
尾鎌は全裸の忍足を保健室へ運ぶため、彼女の裸を自分のシャツで隠した。
……その代わり、尾鎌の上半身は丸裸となったが。
一方、家庭科室。
折角作ったパンツの大半が盗まれた上に、尾鎌が衝突時に破壊してしまった。
「そんな――。俺たちのパンツが……、希望が!」
堂島は身体に亀裂が入りそうなほど絶望してしまう。
PECたちも、あまりの衝撃に為す術なく床に突っ伏したままだ。
吉祥寺も折角の力作が忽然と消えたことに戸惑いを隠せない。
しかし、まだ希望は残っていた!
「俺のパンツは無事だぜ!」
握のお洒落パンツは難を逃れていた!
「ふむ、どうにか3枚無事だったな」
畑生は彼女用のパンツをなんとか確保できたようだ。
「じ、実は……、俺もまゆ先生用のパンツを……」
冴木は気まずそうに、
自分の穿いてるパンツの中から
女物のパンツ2枚を取り出してみせた。
「くっ……、
浅山 小淋
用の白パンツは奪われたか。だが、アダルティーな
哀坂 零葉
の黒レースパンツは死守したのである!」
ガッツポーズを力強く決めると、紙袋さんは哀坂へ接近!
「さぁ、哀坂よ! この紙袋さん手製のアダルティーな黒レースパンツを穿くがいい! ファファファファファ……!」
「な、何でそう……なるのですか……!? 凪さん……! 早く返して下さい……!」
哀坂、切実に訴えるが、魂行は首を振るだけだ。
「……ごめん……なさい。零葉の……盗られた……」
「!?」
先ほどの騒動で、オリジナルパンツと作っていたパンツ、両方共ダメになってしまった事実に愕然とする哀坂。
「……仕方がありませんね」
ノーパンの彼女は背に腹は変えられず、紙袋さんの作ったパンツを受け取った。
物凄いジト目で紙袋さんを睨むも、本音は「早くノーパン状態を脱したい」という気持ちでいっぱいだ!
と、ここで浅山、嫌な予感を感じる。
おもむろにろっこん『神様の手帳』で予言を書き出した。
『風に注意』
【どういうことでしょうか?】
浅山は首を傾げるばかりだ。
「み、見ないでくださいね?」
本来なら場所を変えて穿けばいいのだが、気を急く哀坂はその場で穿くことを決意。
男子の視線が集まる中、そーっと肌が見えないようにゆっくりとパンツに足を通していく。
「……へっくしゅん」
と、魂行がくしゃみをした。
その際、彼女はくしゃみで哀坂のスカートが風で捲れ上がるイメージをしてしまう。
更にポンチョ1枚でここにいるため、彼女のろっこんが発動してしまった!
ぶわっと巻き起こる辻風。
いとも簡単に捲れ上がるスカートの裾。
そこからお目見えするは、綺麗な形をした哀坂の“白桃”だった。
「……見ましたね?」
ゆらり、と哀坂の背後に陽炎が揺らめく。
「……見ましたね?」
パンツを穿き終え、ニタァと口角を釣り上げる哀坂。
男性陣は懸命に首を横に振った。
ただし、紙袋さんの紙袋が真っ赤に染まっていたため、「言い訳無用!」ということで哀坂に股間を蹴り上げられてしまった。
「ぐぬぅ……、今回も催涙煙幕玉の活躍の場面が……!」
がくり、と紙袋さんはぶっ倒れた。
「あら……、このパンツ、結構快適ですね……♪」
改めて哀坂はパンツの重要性を身をもって体験したのだった。
八神が台車を押して、紙袋さんを回収していく。
そのまま保健室へ。
「……いい夢見れたか?」
その質問に、紙袋さんは
「ばっちり黒レースパンチラ、ゲットだぜ!」
とサムズアップ。
「駄目だこいつ、懲りてないな」
八神は紙袋さんを保健室へ放り込むと、再び怪我人搬送の可能性のある家庭科室へ戻ることにした。
握もお洒落パンツを穿いてもらう相手を探していた。
ふと、そらりんと目が合ってしまう。
「今日はよく目が合うな……。俺も縞パン穿いたし、今度はそっちが穿いてくれ!」
握の頼みに、全力で拒絶するそらりん!
「あたしが穿くの!? やだぁ☆ お礼になってないよ! でも確かに素敵なぱんつ!」
「だろ? 女子力グンと上がるぜ?」
「女子力とかそういうのはいいの!」
急に態度がしおらしくなるそらりん。
(お、女の子扱いされるのは苦手なんだよ~っ!)
そらりんの弱点は、なんと女子扱いされることだった!
「頼む! 穿いてくれ! このパンツはそらりんあってのパンツなんだ!」
握の言っていることは確かに事実なのだが、口に出すと完璧にアウトである。
しかし、その間違った情熱がそらりんのハートを揺り動かす!
「え、う、ぐぐぐ……」
そして出した結論は?
「わ、分かったから! 自分で穿くからね!」
シパッと素早くパンツを奪い取ると、履いていた自前のパンツを脱ぎ去り、さっさと履き替えてしまう。
「ど、どう、かな?」
もじもじするそらりんだが、握は不満顔だ。
「スカート穿いてたら見えないだろ!?」
「えぇ!?」
そらりん、いつものようにセクハラするのは慣れてるが、女子扱いされた上にセクハラされると立場が逆転する模様。
「た、助けて~!!」
怯えるそらりんは家庭科室から脱出を試みる!
だが、廊下側の入口に立ちはだかるのは、またしても尾鎌だった!
上半身むき出しの筋肉に激突するそらりん、そしてその逞しさに筋肉フェチ心がそそられる!
「はぁぁああっ!!」
尾鎌は雄叫びとともにそらりん共々巻き込んでムーンサルトを披露!
って、だから何故きりもみ状態で宙返りをしようとするんだ、君は!?
そして今度は見事に教室内に着地成功。
「パンツ作り、盛り上がっているようね? あたしにも見せてってあらぁ?」
尾鎌は再び誰かを踏み付けているのに気が付く。
そこには、お面が粉砕されてパンツ丸見えの桃原の姿があった。
「お面が取れちゃったぁ!? や、やぁぁ!? パンツ見ないでよぉ……」
涙目の桃原は、年相応の女の子の可愛さに満ち溢れていた。
ちなみに、そらりんの正体が桃原だということは、満場一致の「知ってた!」の一言で片付けられたという。
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シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月24日
参加申し込みの期限
2013年07月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月31日 11時00分
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