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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
寝子ヶ海浜公園喧嘩奇譚
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ある日の寝子ヶ海浜公園
5月だった。
爽やかな日のはずだった。
あちらのベンチには矍鑠とした老人がひとり。
こちらのベンチにはショートカットで物憂げな表情をした22、3歳位の硬質な美人がひとり、テトラポッドに止まる海鳥を見ている。
そんな寝子ヶ海浜公園に突如響いたドスの効いた声。
「あんだ、てめぇらは」
「やんのかオラ!」
まるで洗い立てのシーツに泥が撥ねてしまったかのような、つまらない気分になる声だ。
つづけて絹を裂くような悲鳴が聞こえ、美人、
朝鳥 さゆる
は俯いていた顔をあげた。
視線の先には絵に描いたような不良集団がカップルをカツアゲしている現場がある。
角刈りで強面の男と、金髪で細身の少年がそれに相対している。
「おい!」
鋭い声を上げて、黒髪の少年が素早い身のこなしで駆け寄ってきた。
喧嘩の声に気づいて、ビニール袋を片手に下げた赤茶色の髪の女子大生も、不良集団の方へ歩いてゆく。
「マタ工の奴らかぁ……あんまり関わりたくないけど、カップルが絡まれちゃってるねぇ。彼女さんは寝子高の1年生みたいだし後輩は放っておけないなぁ」
耳に届いた彼女の声があまりにのんびりだったので、さゆるはしばし成り行きを見守ることにした。
見れば、向かいのベンチの老人も、愉快そうに腕組みしている。
二三言の小競り合いののち、喧嘩が始まった。
「えーなにやってるんですかーアレ。もしかしてカツアゲってやつですか!」
屋敷野 梢
は遠くに見えるヤバそうな人だかりを見て、口元を抑える。
「それにしても、大所帯でカツアゲして……向こう見ずというかなんというか。服装見るに、わざわざ木天蓼工業から来てるし……事あるごとにこっちに迷惑かけに来るのやめてほしいですよねーホント」
ちらちらと左右を見回し、人目のないのを確認すると、『胡蝶の詩』で蝶に変じる。
(とりあえず、被害者らしいカップルを守らないと)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
網 透介
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月10日
参加申し込みの期限
2018年01月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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