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シグレ・ナイトウォーカー
が廊下を突き進む。冷やかな青い目は前方を見据えていた。口元には微妙な笑みを浮かべている。
――思惑通りだ。華道部は茶花を。製菓部からは茶菓子が提供される。その代わりに両部の宣伝を茶道部が受け持つ。企画としては悪くない。もちろん外部に発注すれば品質の向上は見込める。
しかし、それでは意味がない。今回は他の部との交流も兼ねている。あとは場所の申請と道具類の配置を考えないと。
思考を巡らせながら生徒達を抜き去る。足音を立てない様は怪盗を思わせた。
青い目が一人の人物を捉えた。薄桃色の長い髪を緩やかに弾ませて歩いている。ふわりとした夢心地な背中が本人を雄弁に物語っていた。
シグレは無音の風となって背後に付ける。
「胡乱路、明日の話だが茶を嗜みに来ないか」
「んふふ、わたくしでよろしいのですか」
妖しげな笑みで
胡乱路 秘子
が振り返る。驚いた様子は微塵もなかった。
「茶道部の部長として、もてなすつもりだ。場所は噴水の辺りを考えている。どうだろう?」
「断る理由はありませんね。明日を楽しみにしています、んふふふ」
秘子はスカートの裾を摘まんで左右に広げる。艶めかしい笑みで先に歩き出した。シグレは顎先に手を当ててぼんやりと背中を見送る。
「……俺も急ぐか」
一言で断ち切り、疾風の速さを見せた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
85人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年08月13日
参加申し込みの期限
2017年08月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年08月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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