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メリーさんが座敷童、なの
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宿泊客用の和室に夕食が運び込まれる。座卓にずらりと並んだ品々に
桜庭 円
は目を輝かせた。
「ぷりぷりの刺身が美味しそう! こっちのミニ鍋もいいね!」
目移りした様子ではしゃいだ。
「もう少し量が欲しいの」
円の真横に出現した女の子が不満そうな顔で言った。
「あ、来てくれたんだ。それでさ、どうしてメリーさんが座敷童をしてるの?」
「量が少ないの」
女の子は刺身の入った角皿を見ている。円は取り繕うにように笑って、項垂れた。
「メリーさんにすればそうだよね。わかった、追加注文するよ」
「いいの?」
「あまり良くないけど、いいよ!」
女の子は瞬時に消えた。大皿を持って現れた。またしても消える。細々とした皿に盛り付けられた一品を次々と運び込む。
「いやー、壮観だね!」
「結構、遠慮したの」
「そ、そうなんだー」
座卓には隙間が無かった。様々な大きさの皿が寄り集まって夏の夜空を彩る花火のようであった。
――財布が死んだよ!
ラーメン事件
と同じだよ!
円は胸中で叫んだ。朗らかな表情を保ち、女の子に料理を勧める。
「どんどん食べてね。それで座敷童になった理由は」
「女将に頼まれたの」
一言で答えて煮魚の身を口に入れる。続いて牛肉の炙りの切り身を一口にした。手の届かない位置の皿は瞬間移動で解決した。
円の笑顔が引き攣る。
――ボクの食べる分がなくなるよ!
質問を後回しにして急いで箸を取る。
何かの競技のように二人は黙々と食べ続けた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
オールジャンル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年03月02日
参加申し込みの期限
2017年03月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年03月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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