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【星幽塔】第十一階層 極圏のハレーション
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「恐ろしいのはわかる。
人に対して、あの大きさ……」
悠月の言葉に、一心に耳を傾ける遊牧民たち。
先般、自分たちのグルーに、一頭の天馬が現れた。
何事かと見るに、このあたりで見かけない美貌の青年が、必死の形相で語り始めた。
話を聞くと、あたりから恐怖の声が上がった。
村を凍結させ、アステリズムの拘束を行った連中のことは知っている。
奴らの操っていた、水晶色のワイバーンの群れ。
彼らが戦っているのは、そのワイバーンを大量に飼っているという。
さらに、そいつらよりはるかに巨大な、列車のようなドラゴンが襲ってくるという。
臆病な氷原の民は沈黙する。
悠月の出会ったのは、部族の中でもとりわけ女子供が多く、非力な集まり。
それでも、悠月は心を込めて説得する。
「それでも我々は、貴方がた、その先の村、そしてこの階層……それらを守りたいんだ」
真摯な悠月の姿に、遊牧民たちは静まり返る。
胸を打たれた様子の彼ら、押し黙ったまま声もない。
「頼む……力を貸してくれ」
「力を貸したいのはやまやまさ」老婆が体をゆすって、悠月の前に出る。「この中にいる連中で、あんたの話を粗略にあつかおうなんてやつは、一人もいないよ」
「じゃあ」
「だが、あたしらは非力な女子供だ。どうやって、あんたの手助けができようかいね」
「貴方がたでなければ、できないことがあるんだ!」
そういって、悠月はろっこんを発動して見せる。
朗々たる聖歌が、氷原に響き渡る。
――おお……。
遊牧民たちの間から、感嘆の声が漏れた。
「発動条件は歌だ。虹の星の力を貸してほしい」
頷き、手を差し出す氷原の民に、悠月はしっかりと握手を交わす。
「なんでもいい、この地に古くから伝わる歌はないか?
全員が歌えるような……」
「この地の神々と、英雄の歴史をうたった古歌がある。
古き讃歌じゃ。これを新しい英雄、あんたのために唄おう」
老婆がすがるように手を握り、悠月に約束を交わした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ZZZZ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
動物・自然
定員
20人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年04月22日
参加申し込みの期限
2017年04月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年04月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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