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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
天界で新年会！
【酒癖悪し】
「宴会だー、飲め飲め～！ 飲みまくるんだぜー！！」
酒浸 朱蘭は、ハイテンション！ そう、宴会といったら朱蘭。朱蘭といったら宴会！ お酒は飲めないけど、つまりはそういうことなのです。
「さ～ゆう～、元気にやってるかあー？ おーっと杯が空なんだぜ、ほーらもう一杯！」
「んく、んく、んく……ぷはぁ！ この飲み物、とっても美味しいですわ～！ 何だか、ふわふわしますわね～♪」
浴衣を身に着け楽しむ気十分、上下 左右へ絡むと、こちらはこちらで、全力で酔っぱらっております。
ふたりして早くもべろんべろん、ふらふらゆらゆら……お目目がとろーん。
「お料理も美味しいですし、お水も美味しいですし、先輩も可愛らしいですし。楽しいですわね～、はふ～ん」
赤ら顔の左右は、朱蘭にへにゃっとしなだれかかって、むぎゅー！
「おっととー！ 左右も可愛いんだぜー、ほーらむぎゅーっ」
「きゃー♪」
「天界で新年会だなんて、今年は縁起が良いんだぜ！ 今日は思いっきり、飲んで食って楽しむぜー！」
「おーっ、ですわ！」
どんどんぱふぱふ、ぴーひゃらぴぴー。ねこの楽団が祭囃子のような底抜けに明るい音をぴーぴーどどんと鳴らして、周りでは神さまたちも飲めや歌えや、大騒ぎ。そんな空気に当てられて、朱蘭と左右もますます、テンションアップ！
「あっはっは～、飲め飲め～もっと飲め～♪ 今日はとことん飲むんだぜ～！！」
「どこまでもお付き合いいたしますわ～、せんぱい♪」
「おーっと左右、杯が空なんだぜー？ そ～れ、飲め飲め♪」
「んぐ、ごく、ごく……ぷっはぁー！」
などと、杯が乾く間もなくろっこん水を注ぎまくり、とにかく、とことん！ 飲みまくるふたり。
宴は深まり、いつしか時は経ち……しばらく後。
「宴会サイコーなんだぜ……はっ？ 左右？」
「……うふふ。ふふふ、うふふふふ……♪」
ようやくにして朱蘭は、相方の変化に気付くこととなりました。
「せー、んー、ぱー、いっ♪」
むぎゅーっ、ぎゅむぎゅむ！ 抱きつき、朱蘭の方々を撫でさすり、大いに甘えてくる左右……というだけなら可愛らしいのですけれど、今やその酔っぱらい方がどうにも、尋常ではありません。朱蘭の十八番、宴会にはピッタリなろっこん水ですけれど、どうやら少々効きすぎてしまったようです。
「うっふふ～。とぉぉぉ～っても、良い気分ですわ～♪ ふにゃふにゃ、ごろにゃ～ん。むぎゅーっ♪」
なんてぎゅむぎゅむ、ぴったりと寄り添う左右。その甘えっぷりは何とも可愛らしく、朱蘭もお返しにむぎゅーとしたりなでなでしたり、酔いに任せて逆に甘えちゃったり、楽しんではいるのですけれど、
「うーん、調子に乗って飲ませすぎたみたいだぜ！ でもまぁ、これも楽しいしいっか……ってちょ、そこは触ったらマズイって！？」
「むふふ～、先輩ってどこもかしこも柔らかくて、気持ちがいいですわね～♪ えいっえいっ」
「うわ、ちょっダメ、マズイ、そこはマズイ……！！」
おさわりは次第に度を越えて、ちょくちょくらっ倫を突破しそうな勢いになり、
「こ、こいつは、とんでもない酔っ払いモンスターを生み出してしまったのかもしれないぜ……！」
「あらあら、先輩？ ぜーんぜん飲んでませんわねー、ほらほらもっと飲んでくださいな♪ そーれ、一気、一気♪」
「もがごばーーー！？」
ろっこん水入りヒョウタンを奪い取り、朱蘭の口へどぼぼぼぼぼっと流し込む左右。
「はひゃあ……そんら、いっきにのましたら、ダメなんらぜ……！？ さけはのんれものまれるら……」
「むふふふっ、せーんぱい？ 私、先輩のために、おつまみを持ってきましたの。さ、さ、食べてくださいな？」
「もがむがーーー！？」
一気飲みでぐるぐる目を回した朱蘭の口へ、大量のワサビを仕込んだ寿司をずがっと叩き込む左右……端的に言って、酒癖が悪いっ！
極めつけは、ワサビに悶絶する朱蘭の着崩れた着物の帯を引っつかむ、酔っ払い左右。
「ちょ、ま、左右、それは……その構えは！ それはホントーにマズイ、話せば、話せば分かる……！」
「むっふっふっふ～♪」
完全に目が据わった左右は、聞く耳持たず。ぐぐぐっ、と力を入れまして！
「よいではないかーーーっですわーーー！！」
「おやめになってだぜぇえええぎゃあああああああ！？」
ぐるぐるぐる、すっぽーーーん！
ちなみに、それを見ていた狸さん、狐さんがひと言。
「ううむ。おなごが肌を晒すちゅうんは、ちょいとはしたない気がするだが……」
「カタいこと言いなさんな、狸はん。無礼講無礼講！ 楽しんだったらええねや！ ええどーお嬢ちゃーん♪」
「そーいうもんだべか？」
実はこのおふたり、金運を司る、商売の神さまだったりします。おまけに楽しい芸が大好きだったりするもので、左右と朱蘭の酔っ払いパフォーマンス（？）に気を良くした結果、この場に顔を揃えたお手伝いの面々の金運が、がっつりパワーアップしてたりするのでした。
「やりましたわね、先輩っ♪」
「とりあえず、ふっ、服を返して欲しいんだぜ！？」
「宴会だー、飲め飲め～！ 飲みまくるんだぜー！！」
酒浸 朱蘭は、ハイテンション！ そう、宴会といったら朱蘭。朱蘭といったら宴会！ お酒は飲めないけど、つまりはそういうことなのです。
「さ～ゆう～、元気にやってるかあー？ おーっと杯が空なんだぜ、ほーらもう一杯！」
「んく、んく、んく……ぷはぁ！ この飲み物、とっても美味しいですわ～！ 何だか、ふわふわしますわね～♪」
浴衣を身に着け楽しむ気十分、上下 左右へ絡むと、こちらはこちらで、全力で酔っぱらっております。
ふたりして早くもべろんべろん、ふらふらゆらゆら……お目目がとろーん。
「お料理も美味しいですし、お水も美味しいですし、先輩も可愛らしいですし。楽しいですわね～、はふ～ん」
赤ら顔の左右は、朱蘭にへにゃっとしなだれかかって、むぎゅー！
「おっととー！ 左右も可愛いんだぜー、ほーらむぎゅーっ」
「きゃー♪」
「天界で新年会だなんて、今年は縁起が良いんだぜ！ 今日は思いっきり、飲んで食って楽しむぜー！」
「おーっ、ですわ！」
どんどんぱふぱふ、ぴーひゃらぴぴー。ねこの楽団が祭囃子のような底抜けに明るい音をぴーぴーどどんと鳴らして、周りでは神さまたちも飲めや歌えや、大騒ぎ。そんな空気に当てられて、朱蘭と左右もますます、テンションアップ！
「あっはっは～、飲め飲め～もっと飲め～♪ 今日はとことん飲むんだぜ～！！」
「どこまでもお付き合いいたしますわ～、せんぱい♪」
「おーっと左右、杯が空なんだぜー？ そ～れ、飲め飲め♪」
「んぐ、ごく、ごく……ぷっはぁー！」
などと、杯が乾く間もなくろっこん水を注ぎまくり、とにかく、とことん！ 飲みまくるふたり。
宴は深まり、いつしか時は経ち……しばらく後。
「宴会サイコーなんだぜ……はっ？ 左右？」
「……うふふ。ふふふ、うふふふふ……♪」
ようやくにして朱蘭は、相方の変化に気付くこととなりました。
「せー、んー、ぱー、いっ♪」
むぎゅーっ、ぎゅむぎゅむ！ 抱きつき、朱蘭の方々を撫でさすり、大いに甘えてくる左右……というだけなら可愛らしいのですけれど、今やその酔っぱらい方がどうにも、尋常ではありません。朱蘭の十八番、宴会にはピッタリなろっこん水ですけれど、どうやら少々効きすぎてしまったようです。
「うっふふ～。とぉぉぉ～っても、良い気分ですわ～♪ ふにゃふにゃ、ごろにゃ～ん。むぎゅーっ♪」
なんてぎゅむぎゅむ、ぴったりと寄り添う左右。その甘えっぷりは何とも可愛らしく、朱蘭もお返しにむぎゅーとしたりなでなでしたり、酔いに任せて逆に甘えちゃったり、楽しんではいるのですけれど、
「うーん、調子に乗って飲ませすぎたみたいだぜ！ でもまぁ、これも楽しいしいっか……ってちょ、そこは触ったらマズイって！？」
「むふふ～、先輩ってどこもかしこも柔らかくて、気持ちがいいですわね～♪ えいっえいっ」
「うわ、ちょっダメ、マズイ、そこはマズイ……！！」
おさわりは次第に度を越えて、ちょくちょくらっ倫を突破しそうな勢いになり、
「こ、こいつは、とんでもない酔っ払いモンスターを生み出してしまったのかもしれないぜ……！」
「あらあら、先輩？ ぜーんぜん飲んでませんわねー、ほらほらもっと飲んでくださいな♪ そーれ、一気、一気♪」
「もがごばーーー！？」
ろっこん水入りヒョウタンを奪い取り、朱蘭の口へどぼぼぼぼぼっと流し込む左右。
「はひゃあ……そんら、いっきにのましたら、ダメなんらぜ……！？ さけはのんれものまれるら……」
「むふふふっ、せーんぱい？ 私、先輩のために、おつまみを持ってきましたの。さ、さ、食べてくださいな？」
「もがむがーーー！？」
一気飲みでぐるぐる目を回した朱蘭の口へ、大量のワサビを仕込んだ寿司をずがっと叩き込む左右……端的に言って、酒癖が悪いっ！
極めつけは、ワサビに悶絶する朱蘭の着崩れた着物の帯を引っつかむ、酔っ払い左右。
「ちょ、ま、左右、それは……その構えは！ それはホントーにマズイ、話せば、話せば分かる……！」
「むっふっふっふ～♪」
完全に目が据わった左右は、聞く耳持たず。ぐぐぐっ、と力を入れまして！
「よいではないかーーーっですわーーー！！」
「おやめになってだぜぇえええぎゃあああああああ！？」
ぐるぐるぐる、すっぽーーーん！
ちなみに、それを見ていた狸さん、狐さんがひと言。
「ううむ。おなごが肌を晒すちゅうんは、ちょいとはしたない気がするだが……」
「カタいこと言いなさんな、狸はん。無礼講無礼講！ 楽しんだったらええねや！ ええどーお嬢ちゃーん♪」
「そーいうもんだべか？」
実はこのおふたり、金運を司る、商売の神さまだったりします。おまけに楽しい芸が大好きだったりするもので、左右と朱蘭の酔っ払いパフォーマンス（？）に気を良くした結果、この場に顔を揃えたお手伝いの面々の金運が、がっつりパワーアップしてたりするのでした。
「やりましたわね、先輩っ♪」
「とりあえず、ふっ、服を返して欲しいんだぜ！？」
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2017年01月03日
- 参加申し込みの期限
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- 2017年01月10日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2017年01月10日 11時00分
