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ヒーローズ!外伝 ~消し得ぬ炎の上の日常~
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トレーニングジムのプールサイドにて。
シンプルなスポーツタイプの水着を身に纏った
椿 美咲紀
は、気合十分、ぐっと拳を握った。
「事件は無くても、ヒーローたるもの、日々の鍛錬は大切なのです!」
きらきらと明るい笑顔で、美咲紀は言う。
優しくある為には体力が必要だ、というのが美咲紀の持論だ。
例えば、誰かを助けるにしても体力があるに越したことはないし、
(それに、肉体的にも余裕がないと、精神的余裕は生まれないものなのです)
という次第で、美咲紀は準備運動を済ませると、早速澄んだ水に足を浸した。
ジムのプールで筋力アップ、そしてこっそりと、贅肉撲滅に励む日々を送る美咲紀。
全身運動である水泳を続けるうちに、色々な箇所の筋肉が鍛わった気がするし、
「うん! 関節も、柔らかくなった気がする!」
と、美咲紀は水の中、自分の体の変化を改めて確かめ、その表情を輝かせた。しかし。
「……もーちょっと胸も育ってほしいのです」
自身の胸元に視線を落として、ぼそっと呟く美咲紀である。
けれども、美咲紀は諦めない。信じているのだ。
(運動つづけたら、きっと育ってくれる……はず!)
よしっ! と頬を両の手のひらでぴしゃりとして、美咲紀は鍛錬を開始する。
今日は、苦手なクロールを重点的に練習する予定なのだ。
泳ぎ始める前に、ゆっくりと肩を回してみる。
ちょっと肩が重いのは、デスクワークによる肩凝りのせいだろう。
「両腕ぐるぐる廻して、肩凝り解消なのです!」
大きく息を吸って、美咲紀は水中を魚のようにすいと泳ぎ始めた。
水をかく手の動きや、息継ぎも滑らかに、と心掛ける。
足で水を蹴りながら、美咲紀は思った。
(きっとバタ足で、足がカモシカのよーにすらりと!)
効果には個人差がありますと但し書きがされそうだが、美咲紀はどこまでも真剣だ。
そして、暫く泳ぎ続けた後。
心地良い疲労感を覚えながら、美咲紀はプールの高い天井見上げていた。
ぷかぷか、仰向けになって水の上に浮かびながら、ぼんやりと。
(うーん、ついでに背泳ぎにもチャレンジしてみようかな)
が、美咲紀には慣れない背泳ぎは難しすぎた。
進もうと腕を回せば、即、沈んで水を飲む羽目になる。
「うー、先が全然判んないのです。腕回すと沈む……どーして?」
水の中に立って、うんうんと美咲紀は考える。
知らない間に熱中しきり、美咲紀の鍛錬は、まだまだ続きそうだ。
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巴めろ
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シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年11月20日
参加申し込みの期限
2016年11月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年11月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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