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● バードサンクチュアリ/黒き彼女の物語・2
天界のクリスタルフォレストからは
夢宮 瑠奈
、
屋敷野 梢
、
七峯 亨
、
八神 修
が。魔界の忘却の川からは、
桃川 圭花
、
葉利沢 倫理子
、
志波 武道
、
鴻上 彰尋
、
多喜 美律
がそれぞれ目的の品を携えて戻ってきた。
朝野 未沙
がいないことに気づいた武道が彰尋に尋ねる。
「あれ、未沙ちゃんは?」
「ニンフたちともう少し戯れたいそうです……」
「ソウカー。彼女らしいネ☆」
人目がなくなったのをいいことに、今頃未沙はあのぬめる触手でキャッキャウフフとお楽しみかもしれない。
あまり詳しく想像すると脳内にモザイクを掛けなければならなくなる、と武道はぎゅんぎゅん頭を振った。
「あとは、『ホルスの左眼』と『魂の壺』か」
先に戻ってきたのは、魂の壺の奪取に行っていた
桜 月
、
呉井 陽太
、
楢木 春彦
、
御巫 時子
、
五十嵐 尚輝
先生であった。彼らは、陽太と尚輝がそれぞれ一つずつ壺を抱えている。
陽太はこれをフェニックスの長に見せた。
「どっちかはダミーだと思うんだけどねぃ。俺たちじゃ判断つかなかったんだよぅ」
長は尚輝が持っている方が本物だと言った。しかし表情は渋い。
『蓋はどうした? 鳥頭の蓋があってこその魂の壺なのだが』
「蓋……」
本物を持っていた天吏と対峙した時子が首を横に振る。
「いいえ、あのとき天吏さんは、蓋は持っていなかったと思います」
「すべて揃わなければ儀式は成功しない。ということは、まだ敵に利があるということか」
修が思案気に顎を擦る。
「八神君」と夏朝が言った。
「今回のカギは……クローネだと思う」
夏朝は、炎に身を投げたフェニックスが実はクローネの父だったことを皆に告げた。
「アカース。それがクローネの父の名なのか。それでクローネは何故父の復活の儀式を邪魔するんだ?」
修の疑問はもっともなものだ。他の皆もそれを知りたい。だが、フェニックスの長は首を振るばかり。
『クローネが何を考えているのか……それは、本人にしかわからぬことだ』
「わかった。クローネ、探そうぜ!」
頭より先に体が動くタイプの春彦が言った。
「俺たちが追っかけたカラスや悪魔は陽動だったのか、って思うと、してやられたって感じで悔しいし!」
「そうだよねぃ。こういうやり方、俺も気に喰わないな」
陽太も眼鏡の奥で目を細める。静かに怒っているようだ。
「夏朝ちゃん、似顔絵あるって? それ見てみんなで探そう。第一に、鳥の形をした魂の蓋の確保。それからクローネに話を聞きたいよぅ」
「そうだな」と言いながら、修は天を見上げる。
太陽のように光る石は、もう十一時の高さに昇っている。
「時間がない。急ごう!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
77人
参加キャラクター数
28人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月01日
参加申し込みの期限
2016年08月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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