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子供達のイタズラ
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白 真白
が街中を陽気に歩く。ゆったりとした淡い色合いのワンピースを着ていた。一歩ごとに豊かな胸が重そうに揺れる。
「天気がいいね」
軽い伸びを交えて灰色の左目を気ままに動かす。青い右目は真っ直ぐに道なりを見ていた。
左手の公園に灰色の目をやる。
――別に急いでるわけじゃないんだけど。
白銀に輝く長い髪を弾ませて真白は公園に踏み入った。真っ先におかっぱの女の子が目に留まる。向こうも真白に気付いて笑顔を見せた。
――かわいい女の子。あれ、私のこと、呼んでる?
女の子は手を何度も振り下ろす。真白を招いているように見えた。
「どうかしたの?」
「こっちきて、こっち!」
女の子は小さく飛び跳ねる。仕草の愛らしさに引き寄せられるかのように真白が近づいていく。
大きく踏み出した一歩が地面を踏み抜いた。小さく声を上げた真白は落とし穴に嵌まる。軽い衝撃で尻餅を突いた。
「なんでこんなところに穴があるのよ」
「だってあたしが掘ったんだもん!」
穴の縁にしゃがんだ女の子が誇らしげな顔を作る。
「なんで公園に穴を掘ったのかな」
「そういうイタズラなんだよ!」
イタズラという言葉に真白は口元を緩めた。えーんえーん、と子供っぽい声で泣き出した。もちろん涙は流れていない。両手で目を擦る真似をして巧みに隠す。
「お姉ちゃん、どうしたの? どこか痛い?」
「穴に落ちた時にお尻をぶつけちゃって。頭を少し撫でてくれる?」
「うん、いいよ!」
何の不審も抱かず、女の子は真白の頭を撫でた。いいこいいこ~、と歌うように言った。
――なんか、これって気持ちいいかも。もう少しお願いしちゃおうかな。
真白は少し甘えた声で言った。
「私の頭をギュッてしてくれる?」
「ギュッてなに?」
「その、あれよ。お姉ちゃんの頭をギュッて抱き締めて欲しいの」
「こんな感じかな」
女の子は真白の頭を胸に抱いた。少し揺するようにして、いいこいいこ~、と今度は子守唄のように口ずさむ。
真白は瞼を閉じた。そんな感じ~、と気の抜けたような声を漏らす。
「いいこいいこ~」
そんな声を聞きながら真白は穏やかな表情を浮かべていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年03月17日
参加申し込みの期限
2016年03月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年03月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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