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【ネコミケ冬】楽しいネコミケ1日目、はじまるよー!
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転:来場者的に落ち着いても熱気は覚めず?
――正午ごろ。
だいぶ会場内が落ち着いてきた頃。
恵御納 夏朝
は歩きやすくなった会場内をのんびり歩いていた。
(ねこさんの本とか、グッツがあったらいいなぁ。あったら買っちゃうかも♪)
ねこさん大好きな夏朝らしいことを考えていると、見覚えのある女性が同人誌の売り子をしていた。それもその筈で、
瓜山 メイ
であった。
「ここって……。って事はお兄さんも……あ、いた」
夏朝が辺りを見渡していると、銀髪のかつらを被ったレイも参加していた。彼は、ちょうどスケッチブックへサインをしているように見えた。その人が帰ると、ひょっこりと顔を覗かせた。
「こんにちは、う……先生達。PN、何だっけ……」
「こんにちは。俺は『宵闇 零』だよ。君は?」
夏朝は、本名呼びはNGかと思った為そう問いかける。と、レイからこんな風に問われ、夏朝はあたふたしながら「……か、『かさねこ』!ここでは『かさねこ』で!」と『キャットアイランド』でのアバター名前を出した。それで何か察したらしく、メイもおっとりと頷いた。
「うふふ。私はメイですよ」
「解った。宵宮さんに、メイ先生だね!」
とちょっと頬を赤くして頷いた。
そこで目に入ったのが、新刊として出されている『怪盗ヘブン』の番外編。夏のネコミケ直後、神魂の所為で
ヘブンが漫画から飛び出る事件があった
が、それがなんだか懐かしくなった。彼は、皆を楽しませようと頭を働かせ、行動する。『退屈』や『不機嫌』を盗む不思議な怪盗の物語はにゃんぷで好評連載中だが、やはり思ってしまう。
「怪盗ヘブン達……この本の中でも、元気してるといいな」
「そうだね。きっと、彼も仲間と楽しく過ごしていると思いたいよ」
レイの言葉に、夏朝はこくり、と頷く。
そこで出くわしたのは
響 タルト
と
北原 みゆき
の2人。タルトはBL系の同人誌をメインに購入しているが、面白い物は何でも好物なのだそうな。
「こんにちは♪ 楽しそうだね~」
「うんっ。何かいい物みつかった?」
夏朝が問いかけると、みゆき共々いい笑顔になる。
「過去に買い損ねた本が偶然手に入ったり、とっても面白い本が手に入ったよ」
「素敵な物ばかりだとついつい手が伸びますね」
軍資金はかなり用意したけれど、と苦笑するみゆきに話がわかるらしいレイはうんうんと頷く。
「そうなんだよねぇ。俺もさっき『希望戦士ニャンダム』系のを幾つか買ったけどあっという間に軍資金がねぇ」
メイが傍らで苦笑いしている中、夏朝、タルト、みゆきはそれぞれレイが手がけた物を幾つか見、楽しく話しつつも買い物をするのであった。
そうしながらも、ふと夏朝が思い出したのは会場付近ですれ違った銀髪の女の子のことだった。酷く慌てた様子で走っていったが、大丈夫だろうか?
(用事でも思い出したのかな?)
後日それが隣のクラスに所属する
アンナ・フジワラ
であった事を知る彼女だが、この日の事は答えてもらえなかった事を追記する。
羽生 碧南
はその頃。限られた軍資金のなかで色々と交渉しつつ、お目当ての物が買えた事に心から喜んでいた。
(やったぁっ!『REPRICA SONG』の新刊ゲット! それから『紅葉くれない鬼恋し』の方は前に購入し損ねたのも合わせてゲットできたし、『四季恋歌(キセツノコイウタ)』は無料配布本がけっこうよかった!)
ぱっ、とみた感じは「ほっとしている」ように見えるが心の中は熱い。妄想は無限大だが、軍資金はそうはいかない。それが悲しいところではあるがしょうがないのだ。
「お望みの物は買えたかい?」
ふと、声がする。
旅鴉 月詠
が丁度くまべぇの寝そべりクッションをテーブルに置いていた。話によるとこれが売れ行き好調なのだそうな。
「うんっ。欲しかった物はあらかた手に入ったよっ」
「なら上々」
月詠は僅かに笑い、次にスケッチブックを取る。どうやら頼まれているらしい。しかも碧南が大好きな『怪盗王子』である。それに思わず見とれていると……、碧南は声をかけられた。乙女ゲームを通じて知り合った友達である。
「もっと見ていたかったけど……ちょっと行ってくるね」
「うん。私は大体ここにいる。興味が会ったらまた来るといいよ」
「ありがとう!」
碧南は礼を述べ、友達と一緒に休憩所へと歩いていく。彼女はネコミケなどでSNSの友達と会う事があり、今回も初対面の人とあったりした。そこでイラストを交換したり、好きなゲームの話題で盛り上がるのは、やはり楽しい。
今回話題になったのは碧南自身のこと。高い身長にバスケットという特技があって爽やかな彼女の中身が乙女でゲームオタクというギャップについてである。とある知人は「まるで漫画や小説に出てきそうな感じだよね」といえば「中身バレとか大丈夫?」と危惧する友達も。
(このギャップに反応するとは)
ちょっと恥ずかしく思いながらも、弾む会話に心から「ネコミケに着てよかった」と喜ぶ碧南であった。
後から友達の一人が月詠に絵を頼んでいた事が判明。後に月詠の下へ共に行く事になった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年02月19日
参加申し込みの期限
2016年02月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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