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\ オーバータイム!/
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101匹テオさん
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【4】
仙藤 紫
はせっかくの休日をどう過ごすかを考えていた。
「そういえばもうすぐクリスマスね」
それならば、クリスマスに沸く街並を冷やかしに行こうとシーサイドタウンへおもむく計画を立てた。
まず大通りを適当にブラブラとしてウィンドウショッピングを満喫、それから本屋に寄って適当に立ち読みをしてから気になるシリーズの新刊を買って――
「あら?」
そこまで考えたとき、家のまわりに小さな子猫達が三匹いることに気づいた。
「……テオ?」
紫がぽつりと呟く。というのも、彼らはみな揃いも揃ってテオにそっくりだったからだ。
だが、すぐに彼らはテオではないと気づく。
テオが用もないのに、こんなところ遊びに来るとも思えないし、用があったとしたら、さっさといつものように頭に直接語りかけてくるだろうと思ったからだ。
だとすると、
「……あの子達は、いったいなんなのかしら?」
当然のように生じたその疑問に、紫は小さく首を傾げる。
紫の家は庭のある一戸建てだったが、その庭の内側に三匹のテオに似た子猫達はいた。
紫はテオをあまり可愛いとは思っていなかったが、子猫サイズのテオ(?)は意外にも結構可愛かった。
しかも、そんな子猫達が自分の姿を認めるなり、「にゃあ」と人懐こい声を上げながら近づいてくるのだから、困ったものだ。
――おねえちゃん、一緒に遊ぼうよ。
――どこかへおでかけなの?
――わたしも一緒に行くー
そんな台詞を言っているようにも見える。
「仕方がないわね……」
ふぅっと一つ息を吐いて、紫は当初の予定を変更し、寝子島神社あたりに子猫達を連れて遊びにいくことにする。
途中、商店街のペットショップの前で、猫達は「にゃあにゃあ」と鳴いた。
「……何か欲しいの?」
子猫達に円らな瞳で見つめられて、紫はやれやれとペットショップに足を踏み入れる。
猫じゃらしやらまたたび風味の猫お菓子などを購入し、神社にたどりつくと子猫達は一斉に境内をはしゃぎまわりはじめた。
「テオはよく見るとあんまり可愛くないけれど、子テオ達はかわいいわね。テオも子供の頃はあんな感じだったのかしらね?」
そんなことを考えて少しほっこりしつつ、紫は子猫達との一日を過ごすのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月30日
参加申し込みの期限
2016年01月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月06日 11時00分
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