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【ビフォア・ザ・クルージング】
時間軸をイベント前日まで巻き戻そう。
前回の『暗躍』事件同様、
黒依 アリーセ
は準備を行っていた。
彼女は今、嫉妬の黙示録(中央に穴の空いたスターエメラルド)を所持している。
そして誰の手の届かない、とある工房の自分専用金庫に保管している。
現在は黙示録の中の神魂エネルギーが抜けているためか、異変を起こす気配はない。
とはいえ、現物をこのまま保存することに不安を覚えた黒依は、
李 小麗
にあることを頼んだ。
「アリーセ! 言われたとおり肉まん持ってきたのだ!」
李は箱詰めされた肉まんを2箱持ってきた。
1箱に5個入っているそれは、とても黒依ひとりで食べる量とは思えない。
そのうち1つを開けると、黒依は自分専用の戸棚から中国茶のティーバッグを用意した。
「ありがとう、小麗さん。よかったら一緒に食べましょう? 今、お茶を淹れるわ」
「しゃおりーもいいのか? 嬉しいのだ!」
こうして、黒依と李、そして工房の家主と3人で飲茶を楽しむ。
その際、黒依は肉まんのあんだけを取り出し、皮の部分だけ残したものを2つ残した。
「ごちそうさまでした。残りは冷凍しておきましょうね。後片付けは私たちがやります」
家主が工房へ戻った後、黒依と李は後片付けをするふりをして作業に入った。
まず、前回の『暗躍』事件で作った偽物の黙示録を肉まんの皮に包んだ。
そして本物の嫉妬の黙示録も同様に肉まんの皮の中へ。
偽物の入った肉まんを開封済みの箱の中へ、本物が入った肉まんは未開封の箱を丁寧に開けて中へ混入した後にしっかりと再封印した。
その2つも冷凍し、これで両方とも封印が完了した。
肉まんのあんだけを黒依は頬張りながら呟いた。
「肉まんは肉饅頭。なら、中身だけのコレは……肉? よくいって肉団子ね」
正しくは肉まんならぬ肉あんである。
「小麗さん、冷凍した残りは帰ったら一緒に食べましょうね」
「約束なのだ、アリーセ!」
2人は約束を交わしたあと、ふと気付いた。
「ねぇ、小麗さん? これって……いいえ、何でもないわ」
「しゃおりーも何を言おうとしたか忘れちゃったのだ」
互いの顔を見ながら苦笑いする2人は、同じ事を考えていた。
((これって、もしかして死亡フラグ……??))
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担当ゲームマスター
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ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
バトル
オールジャンル
定員
40人
参加キャラクター数
40人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月05日
参加申し込みの期限
2016年05月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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