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悠久の時の彼方へ~切り裂きジャックの嗤う夜
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「あら、こんな所にいたのね、刀ちゃん」
「お前は……」
切り裂きジャックの目の前に立ちはだかっていたのは、
尾鎌 蛇那伊
だった。
ロンドンに転送された蛇那伊は、素早く状況を把握し、今が異常事態であることを認識していた。どこが安全地帯かわからない以上、その場で呼吸を整え、気を練る。そして全身に気を巡らして戦闘モードに入ったのだった。
このときの彼の五感は、一点を見ずに全体を見渡す視覚を始め、鋭敏に研ぎ澄まされている。裏道が多いことから、特に聴覚や触覚に力点を置き、死角からの音や視線に敏感になっていた。鋭利な刃物を振るう殺人鬼の姿を発見したのは、その矢先だった。
切り裂きジャックと対面しても、独力で撃破できるとは思っていない。
「と言っても、ただ逃げるのでは背が狙われて危ないわね」
獣のような雄叫びをあげ、男は素手で向かってくる。蛇那伊は相手の拳を受け止めた。まずは相手をして、隙を作ってから逃走するつもりだ。
刀はとっさに上着を男の顔に投げつけ、視界を塞いだ。
「逃げるぞ!」
ある程度切り裂きジャックを観察することができたので、二人は一旦退却することにした。走りながら、蛇那伊が言う。
「この感覚、築地君絡みでしょうね。でも、いつもすぐ顔を出す彼がいないのは変ね」
刀は、相手に振り向くことなく答えた。
「その築地なんだが、少々大変なことになってる」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
冒険
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月25日
参加申し込みの期限
2016年01月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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