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作れ! 僕等のレンジャーロボ(仮)!
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Act_2 火曜日【昼休み】 天候:晴れ後曇り
午前から増えだした雲は広がりを見せ、午後からは雨が降る予想が天気予報で伝えられる。
だが、天候など関係もなく、今日も今日とて工学部の部室内はロボット完成に向け、作業が行われていた。
【レンジャー部とメイド服】
部室内では、昼参加のメンバーがそれぞれ作業を行っていた。
そんな作業中に、部室の扉が勢いよく開かれる事となる。
「待たせたな。頼まれたもん、持ってきたぜ」
ダンボール箱を両手で持ったまま、望月と刀が部室内へと姿を見せる。
「ご苦労。そこに置いてもらえると助かる」
パソコンを操作していた修とエレノアに話しかけていた言嗣が、声を掛けた望月へと向き直る。
「草薙君、君が頼んだ物が来たようだ。確認してみるといい」
外装担当である龍八が、一つ頷きを返し、そのまま望月達が持ってきたダンボールへと近寄り、その中身を確認する。
「……問題ないな」
「当たり前だろ? 大変だったんだぜ、部活明けで突然部長さんが現れるもんだからな」
旧市街に住む望月にとっても、注文された品物を集めるのは少々骨が折れたのだ。
なにしろ、どれもこれも特殊な物。本来のロボット設計にはない代物ばかりを言嗣に頼まれたのだから。
「だが、メイド服など何に使うつもりだ? 誰かに着せるのか?」
刀が、龍八が開いたダンボールの中を覗きつつ、葵との約束を守るべく、ネタになりそうなこの状況にデジカメのファインダーを向ける。
「下心達が必要だと言っていたからな。俺は別に使うつもりはない」
龍八にしてみれば、完成を目指している為に、それに必要な材料が欲しかったのだ。
メイド服や他の妙な服等に関しては、そのほとんどをPECメンバー(主に下心)が注文を行っていた。
――が、この言葉に、部室内に居た優と米太郎が微妙な反応を見せる。
「メイド、服……?」
「は、初島くん……」
互いを見つめ、過去の一連の出来事が脳裏を過ぎる。
――
行梨 謡
を発端とした、イタズラ好きの者達により引き起こされた、
レンジャー部内での騒ぎ
。
その中には、メイド服に関した代物も存在していた。
「どうしたお前等、もしかして着るつもりか?」
偶々、その現場に居合わせていなかった為に、その惨状を知らない朝陽が、二人の異変に絶妙なタイミングでの返しを行ってしまう。
「き、着ないよー! もう勘弁だってばー!」
ほぼ悲鳴に近い声を上げながら、優がその場を逃げ出すように部室を退出する。
「……初島のヤツ、どうしたんだ?」
「ニャンダーZ、誰にでもね、触れないで欲しい過去はあるんだよ……」
そんな意志を伝えるように、遠い目をしながら、米太郎は部室を出て行った優を見送っていた。
【没の訪問】
優が部室を飛び出し、開けられた扉の前を、ふらりと小柄な生徒が歩く。
神出鬼 没
。その名の通り、ここに居てどこにもいないように、ふらふらと姿を現す生徒である。
「♪~」
ちらりと開いた扉から部室の中を覗き、中で行われている楽しい風景を没が目にする。
自分も混ざりたい、そんな意志と共に、没は部室前の廊下を掃除していた、同じ相撲部である蓮へと接触を試みる。
「雷子さん、少しいいでしょうか?」
優が抜けた事で、士と共にフレームの部品を作っていた雷子へと、蓮が没を連れ訪れていた。
「森くん? 何か用?」
「はい、没さんがこちらを手伝いたいとおっしゃっておりましたので。どうでしょうか?」
雷子へと紹介する形で、蓮は没を雷子へと会わせる。
蓮が没をここに連れてきた理由は、没自身が部品を作りたいと蓮にジャスチャーを交えた動作で伝えたからであった。
「そう、助かるよ。初島くんが急に居なくなったからね、少し人手が欲しかったんだ」
あっさりと没の加入を受け入れ、設計図のコピーをそのまま雷子が没へと渡す。
「~♪、~♪」
設計図とのにらめっこを行いながら、没は先に搬入された材料を取り出し、器用に部品を作成していく。
「器用だな、神出鬼」
作業に慣れるまで、少し時間が掛かった士とは違い、軽々と作り上げていく没に、士は素直に感嘆を表す。
その言葉に嬉しそうな笑みを浮かべながら、没はそのままフレーム製作チームへと編入される事となっていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年05月10日
参加申し込みの期限
2013年05月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年05月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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