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変態の軍隊 Revolution ~葉っぱ1枚でも寒くない~
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「さ~て、真打登場かなぁ?」
口ずさむはチャイコフスキー作『くるみ割り人形』。
またがるは黒き変態BOSS。
右に侍らせるはお腹に『スネア』と書かれた
秋空 輪廻
。
左に侍らせるはお腹に『シンバル』と書かれた
朝野 未沙
。
朝野は触手化した自分の手を輪廻の敏感な肌に絡み付かせてご満悦だ!
それらを統べるはスレッジハンマーを担いだ金太郎、ではなくカチドキお面を被った
ワリタリーヌ・ゴールドナッツ・パックリー(略称WGNP)
=サンの登場だ!
「やばい! カチドキの桜庭はヤバイ! 志波先輩、応戦してくれ!」
「やっぱこうなるのかー!!」
志波が臨戦態勢を取る。
しかし、先程からなんだかそわそわしている様子。
「やだその筋肉、なかなか素敵じゃないっ! おーい、下心くーん! 今度さー、一緒にブーメランパンツ穿かない!?」
「志波先輩、そっちが好きだったのか……」
御剣は妙に納得していた。
「つまり人前で脱ぐのはそういうことだったんですね」
「チガウンダ、刀くん! 何でグラマラスより筋肉に反応してるの俺!?」
志波はこの一夜で不憫度が“御剣超え”を果たしそうな勢いである。
「エロもいますですー」
エロ・イーアールオー
が歩くたびに溢れ出るエロオーラで、見る者の股間がキュッとしてしまう。
エロに耐性のない物なら気絶していただろう。
だが、ここにいるのはプロの変態とプロの変態キラーしかいない。
よって、確定ロールは無効となった。
「うん、目の前のエロい女の子に俺のブーメランが反応しているから俺セーフッ! 刀くん、これで俺の無実は証明された!」
「証明されましたけど、やっていることは最低です、志波先輩……」
「オーノー!」
志波、この時点で瞬間不憫値の御剣超えが確定した。
「キュピーン! 女子の目の前で反応を見せ付けるなんて変態だー!」
瞬歩で志波に近付くと、志波のクルミをスレッジハンマーで強引に粉砕!
「アッー!?」
志波の断末魔!
その音色にワリタリーヌさんもニッコリ。
「いい声で鳴くじゃーん!」
すかさず油性マジックで志波のお腹に『ツーバス』と書き殴ると、輪廻にまたがるように指示。
「ドウナッテルノ……?」
志波はきれいなお姉さんを背中に乗せてワリタリーヌさんの脅威に身を震わせる他なかった。
唐突な登場に桜崎は呆れ返ってしまう。
「下心とはまたベクトルの違う変態が現れたねぇ?」
「なん……だと……!?」
ワリタリーヌさんは変態呼ばわりされてブチギレた。
「変態じゃない! 音楽を! チャイコフスキーを! 馬鹿にしてんのか! おぉん!?」
「いや、言っている意味が分からないんだけどさ……」
桜崎、狼狽。
目の前の相手には、世間一般の常識が全く通用しない。
ワリタリーヌはそのまま海岸で主張した。
「ボクは! 音楽が欲しいだけなんだよ! 太古のリズム、それは太鼓! そして人間賛歌! それらを統合した結果!
モテモテスターでナイスボディになった奴らのケツでビートを刻むことにした!
」
「桜庭、全然意味がわからない! 人間賛歌がケツドラムとかどうかしてるから!」
御剣が全力のツッコミをねじ込んだ。
しかし、ワリタリーヌはそれを鼻で笑った。
「これだからトーシローはいけないね。なら聞かせてあげるよ、魂の響きを!」
ワリタリーヌはBOSSから降り立ち、彼らの後ろでスタンバイ。
「んんん? チャイコスキー魂が降りてきたよ! 作曲だ! 忘れないうちに鳴らさないと! やっぱ礼儀として、ボクも、下着のみになんなきゃなぁ……」
頼まれもしないのに勝手に脱ぎ出すワリタリーヌ。
「ごそごそ、しゃぁいくぞぉ!」
ワリタリーヌの野獣の眼光、からのBOSSへのケツビンタが炸裂!
「AH!!」
スラップ音とともにBOSSの苦痛の声が海岸に轟く。
「バスドラで下地のリズムを構築! そこへスネアのエイトビートで流れを掴む!」
圧倒的な手数が輪廻のケツを襲う!
「いやぁ!? はァン!? ひィ!?」
ぺちぺちぺちぺち軽快なリズムを刻む輪廻スネア。
その合間にアクセントとして入るのが朝野シンバルのケツだ。
「ひゃぁ! 不意打ちはダメだって!」
スパーンと音抜けのいいスラップ音だ。
「キタ! キタキタ! 降りてキタ! この演奏は! 偉大なるチャイコフスキーに捧げます!」
そして遂にツーバス志波を駆使。
「痛い痛い痛い痛い! てかどういう腕の動きコレ? 円ちゃんは千手観音だった……!?」
こうしてデスメタル顔負けのパワーと手数のケツドラムをワリタリーヌは披露していく。
「♪く~れない~にそーまーったーこーのケーツドラムー! く~るみわ~り人形の~チャーイコフスキー!」
「まずい、今の桜庭は色んな意味で危険極まりない!」
しかし、近付けば自分もドラムの一部に組み込まれかねない。
現に、桜庭はマッチョになった横嶋隊長を見据えて勧誘していた。
「あのさぁ……そこの君、素敵なボディしてるじゃん……。まずうちさぁ、カウベル担当いないんだけど……入らない、こ(↑)こ(↓)? その尻なら、いい音が出そうですねぇ~? 楽器になろっか……?(迫真)」
いてもたってもいられなくなったワリタリーヌ、器用に演奏しながら横嶋隊長ににじり寄ってくる。
「怖ッ! どういう原理で移動してるかわからない、怖ッ!」
「暴れんなよ……暴れんなよ……」
慈しみの表情のまま迫るワリタリーヌ。
横嶋隊長を守るべく、桜崎が立ちはだかる。
「カオスだろうが恥だろうが、殴り倒せば解決だよ! そもそも覚悟なんて、下心とツルんだ時に通った道さ!」
「音楽の冒涜は、ボクが許さない!」
ケツドラム攻撃のワリタリーヌと桜崎と横嶋隊長の主従カップルの変態頂上決戦が、今、火蓋を落とされた!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月15日
参加申し込みの期限
2015年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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