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変態の軍隊 Revolution ~葉っぱ1枚でも寒くない~
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頂上決戦が繰り広げられる中、怒りに震える少女がいた。
恵御納 夏朝
(今は別人格の夏夜)である。
「こ、こんな変態が世に放たれたら大変だ……!」
彼女は変態にトラウマがあった。
「
世界危機レベルの案件の対処で、僕(※正確には夏朝)が推理を大幅に外した結果……、大事な友達の1人が変態の餌食になって
、あぁぁぁぁぁ!!」
夏夜は共有している記憶を思い返すなり悶絶する。
「夏朝に協力してくれたお二方にも驚天動地で土下座したいほどに申し訳なさすぎるぁぁぁ……!」
無力な自分を痛感し、今度こそは事態を未然に防げると臨んだ。
だがどうだろう?
目の前では寝子島チキチキ変態大バトルが繰り広げられている。
「また僕は……守れなかった……!」
悔しさで視界が滲んでいく。
手に握り締めているのは虹色の葉っぱ2枚。
「こんなものが……こんなものがあるから……!」
この瞬間、夏夜の中の倫理観が真っ二つに割れた。
「……こうなったら、やけ食いしてやる」
なんと、夏夜は輝く葉っぱを口の中に押し込み咀嚼。
「あぁまずい。でも、これでは足りない。もっと、もっと寄越せ、葉っぱを寄越せコラァ!!」
夏夜の体が七色に輝き始めた。
そしてどこからか流れる無敵BGM。
「おら、どけどけー! 」
ワリタリーヌたちをワンパンでぶっ飛ばすと、すかさず出現した葉っぱをむしって口の中に押し込む。
「お前の葉っぱをサラダ代わりにマヨぶっかけて食ってやろうか!?」
夏夜の暴走は留まる事を知らない。
次第に彼女の体は肥大化していき、気が付けば全長10m級巨人と成り果てていた。
「エロも大きくなるですー」
エロ・イーアールオー
がろっこん『おっきくなったのですー』を発動させると、少女は夏夜と同じ巨人に変身。
巨人になっても彼女の肌のすべすべしっとり滑らかなキメはそのままだ!
巨大化したたため、彼女の発散するエロオーラが増大してしまう。
ここまでなんとか生存していたPECの平隊員たちは、全身から血を噴き出しながら死んでいった。
「あれー? なんでみんな寝ちゃうですー? 風邪引くですー?」
死因が自分にあるとは全く気が付かないエロ。
そんなエロを見た夏夜は思った。
「この人殺しがー!!」
夏夜はエロに渾身の腹パン!
衝撃波が巻き起こり、エロはジェット気流めいた速度で上空へ打ち上げられた。
「きゅぅ~」
エロは白目をむいたまま星座になった。
「あ、あはははは! フツウを守るためには手を汚さないといけないなんてね!」
夏夜の瞳のハイライトがどんどん消え失せていく。
赤く染まった自分の手を見て、自分自身の地雷を踏み抜いてしまったようだ。
「もうみんな、死ぬしかないじゃない!!」
夏夜は天に両手をかざす。
すると、星座として昇った
鎌八 まもる
(ポニテ座の闘士)、
鬼崎 つくし
(ヤンデレ座の闘士)、
冴木 竜司
(ロリコン座の闘士)、
日暮 ねむる
(DT座の闘士)、
メイソン・ブリッジス
(メイソン座の闘士)が再び現世へと舞い戻ってきたではないか!
彼らは全員、股間に無限に茂る葉っぱを付けていた。
夏夜はそれを一心不乱にむしっては口に中へ突っ込み食していく。
「敵? 味方? 虫? そんな事もしゃもしゃ関係ないもしゃもしゃとにかく僕はむしゃくしゃもしゃもしゃこのちからでもしゃもしゃ変態をもしゃもしゃ――」
そこで夏夜はキメ顔で言った。
「駆逐してやる!」
「いや、シチュエーション的にお前が言われるセリフだろ、それ!」
御剣のツッコミは窮地になるほど輝く。
もしゃもしゃもしゃめしゃもしゃもしゃもしゃ。
もしゃもしゃぎしゃもしゃもしゃむしゃもしゃ。
もしゃましゃもしゃもしゃもしゃぐしゃもしゃ。
蘇った闘士の股間から無限に生い茂る葉っぱを食べてどんどん巨大化していく夏夜。
「どうやら、僕らの出番だね」
仮面を被った男女が颯爽登場!
髪の長い仮面女(デネボラ)は、体重を乗せたローキックを巨人夏夜の足の小指へ!
「たんすの角にぶつけると痛いよね~きっく!」
デネボラの蹴りで、夏夜は片足立ちになる。
「チャンスだ。僕の炎で軸足をあぶってやる……!」
マスカレイダーになりきる
灯 斗南
が、必殺のろっこんを放つ!
……しかし、その時、思わぬ邪魔が入った。
「ウホッ! みんないい男よね~ん♪」
我々はコイツの存在を忘れていた。
美味しいところに現れるオカマ、
ミッシェル・ナイスゲイ
!
欲望を抑えられなくなったミッシェルが、突然、斗南の射線上に飛び出してきた。
「あぁ~ん! 志波の武ちゃんはイイ身体をしているのん! 全身ブッチューしたいわん! 竜司ちゃんのソーセージをモグモグコンボしたいのねん! カタナちゃ~ん?
じゃけんあの日の続きしましょうね~?
メイソンちゃんはムキムキモッコリで股間をムキムキしてあげたいわん! 亨ちゃんは熱烈歓ゲイしちゃうわん♪ 下心ちゃんは変態同士、心も身体も兜も溶け合いたい! まもるちゃんはサッカー部だから立派なボールを転がしてナイスセーブ(流暢な発言)したいのぉん!!」
小脇に抱えるのは夜のお供のナイスガイ人形、シトラス・ガムダン!
(名残惜しくて燃やしてなかったようだ)
斗南の放った火炎は、シトラス・ガムダンともどもミッシェルの体に遮られた。
「NO~!? こんがりロースト・ナイスゲイになりたくないのね~ん!」
だがこの瞬間、モテモテスター召喚の条件が揃ってしまった。
後生大事にしていたシトラス・ガムダンが燃えた代償として、ミッシェルに虹色のサボテンがストライク!
どの部位にストライクしたかとは聞いてはいけない(戒め)。
「オゥマイガッ! ウッ……!」
恍惚の表情を浮かべて打ち震えるミッシェル。
股間から噴き出した光線が巨大化した夏夜の身体に浴びせられた次の瞬間!
「ぎゃあああああああああ!!??」
夏夜の股の間に、見慣れぬ長物が出現した。
「嫌だぁぁぁぁぁ! 僕、男の子になっちゃったー!!」
説明しよう!
ミッシェルのゲイパワーが炸裂したことによって、光線を浴びた生物はすべてガチムチの筋肉質の男に変身してしまうのだ!
「いやぁ~ん、みんなゲイになぁ~れ♪」
くねくねしながらゲイビームを放つミッシェルの姿は魔人そのものである。
「終わりだ……この世の終わりだ……」
咲が絶望していると、突然、スマホに着信が入った。
相手は……シトラス・ガムダン!
スピーカーモードに切り替えて咲は通話をした。
『咲か。今すぐその場を離れるんだ!』
「どういうことです?」
『実は、あのゲイが持っている人形なんだが、こんなこともあろうかとケツの中に爆薬を仕込んでおいた』
「なにやってんすか……」
亨は思わず戦慄した。
『今から言う合言葉で爆発する仕掛けになっているが、人形が燃えている今、いつ爆発するかわからない! 早く逃げろ!』
「もっと早く言ってください! というか、どこから監視してるんですか!?」
『それは秘密だ。合言葉は……』
「……はい、分かりました。では」
通話を切ると、エージェントたちは一斉に砂浜から逃げ出した。
そして十分な距離を置くと、3人は両手を繋いだ。
彼らは同時に合言葉を唱える!
「「作中のキャラ崩壊は一過性であり、他のリアクションに影響を及ぼさない事をお約束します!!」」
――その日、寝子ヶ浜海岸に季節外れの大きな花火が打ち上がった。
色とりどりの花火は、よくみると人影が見えたというSNSでの報告もあったが、直ぐに忘れ去られた。
花火を眺め終わった咲がポツリと呟いた。
「汚い花火だな……」
こうして、変態たちとの戦いは、痛み分けに終わったのだった……。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月15日
参加申し込みの期限
2015年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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