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変態の軍隊 Revolution ~葉っぱ1枚でも寒くない~
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このときを待っていたばかりに、
桜崎 巴
は横嶋隊長に接近。
「よくやった、下心。ちょっとあたしの願い、聞いてくれないかい?」
「巴ちゃんのお願いならなんでも聞くさ!」
「ほう、なんでもかい? そいつはいい。ほら、前払いだ」
桜崎は横嶋隊長の顔を、自身の豊満な胸の谷間に押し込んだ。
「あたしの願い、うまく成功したら……ゴニョゴニョ……」
「なん……だと……? (自主検閲)してくれるって!?」
桜崎に耳打ちされた横嶋隊長、明らかに股間の輝きが増していた。
「オッケー! 男、横嶋! ひとつ上の男になるために頑張っちゃうよ!」
「その調子だよ、下心! ……さて、裏生徒会のエージェントたち」
既にボロボロの咲たちを指差し、桜崎は告げる。
「今、最強のモテモテスター使いとなった下心を操れるのはこのあたしさ。つまり、寝子高を掌握するのはこのあたしだよ!!」
桜崎は下心の魅力にときめきながらも、自身の野望を叶えるべく、彼を利用するためにここに来たのだ!
「志波、悪いがここで手を切らせてもらうよ。今や生徒会すら下心のエロパワーに敵いっこないからねえ? 葉っぱ1枚から放たれるエロという名のカリスマッ! それを自由に操れるのはこのあたしって寸法さ!」
「なんかよく分からないけど、生徒会長の俺ピンチ!?」
権力とかあんまり気にしていなかった志波だが、このままでは生徒会運営に支障をきたすことは間違いない。
「ウッホッホ! ウッホッホ! 横島様、バンザーイ!」
モテモテスターの魔力で理性が壊れた
羽生 碧南
、彼女も葉っぱ1枚でゴリラになっていた。
「今ならバスケで大活躍できそうな気がする……。いいから葉っぱ1枚だ!!」
羽生は違う種類のゴリラになってしまったようだ。
「股間をディーフェンス! ディーフェンス! 葉っぱでディーフェンス!」
羽生だけではない。
稲場もまた理性を失っていた。
もちろん今、彼女は全裸だ!
「横嶋君の裸を見たら体が熱い……! 少しも寒くないわ!」
今までのフラグが一気に回収された瞬間である。
「ほうら、こうやって横嶋のエロパワーに当てられて自我が崩壊する奴がこれからもっと増えるのさ!」
桜崎は以前も色々と寝子高の実権を握らんと画策し、失敗し続けてきた。
だが、今回は内容はアレだが一番功を奏しているではないか。
「やばいぞ、桜崎を止めないと! いくぞ、日暮!」
御剣が木刀を構える。
だが、相方の日暮の反応がない。
「……日暮、何やってるんだ? ……日暮?」
御剣が振り返ると、日暮は血の海に沈んでいた。
「日暮ィー! 女の裸がそんなに刺激的だったのか!?」
「あ……がふっ……、おっぱいぶるんぶるん……!」
多量の血を吐く日暮の顔に、もはや生気が感じられなかった。
「しっかりしろ、日暮! 失血死寸前になるほどお前はウブだったなんて、俺、知らなかったんだ! 俺なんか女子の裸を見たくなくても勝手に目に入っちまうんだぞ! しっかりしろ、日暮!」
「みつ、るぎ……くん……」
息絶え絶えの日暮が口を開く。
今際の言葉を聞き逃さんと御剣は耳を澄ます。
「みつ、るぎ、くん……。それ……」
次の瞬間、日暮はカッと目を見開いた。
「それ、自慢じゃね……? この、リア充さんめ……!」
そしてひぐらしの全身の力が抜け、急に体重が軽くなった。
「……日暮ぃぃぃぃぃー!! あと俺はリア充じゃねぇよ!! 女難がひどいんだ!」
律儀にツッコミを入れたあと、御剣は日暮の亡骸を砂浜に横たえた。
「許さない……! 桜崎、お前は絶対に許さない!」
「ハッ!? 無駄だね! 羽生、稲場、やっちまいな!」
「♪はっだかのへんた~いこまちっ! エーンジェール!!」
謎の歌を口ずさみながら襲い掛かる羽生。
「なんで横嶋君の素晴らしさが分からないの? ほぼ全裸で葉っぱ1枚だけとか見るからに恥ずかしいし筋肉モリモリマッチョマンの変態でも、どことなくワイルドでカッコいいし着飾らないところがセクシーだし、何、この胸の高鳴り……? まさか、恋!」
「いや、不整脈だ、稲場」
冷静に突っ込む御剣だが、彼女らの股間の魔力を直視してしまう。
御剣のエロスが一気に燃え上がる。
「くそ! 鎮まれ、俺の封印されしドラゴン(暗喩)! そうだ、俺は元々はこういうキャラだった……!」
御剣は黒歴史を告白し始めた。
「この学校に来るまでは夜な夜な悪さする奴をナイトブレードとか名乗ってボコボコにしたもんだ。誰でも餓鬼の頃に戦隊モノの真似してただろう? 俺はその期間がちょっと長かっただけさ!」
御剣はキメ顔で言った。
「うわぁ、痛いねぇ……!」
御剣の黒歴史の痛さに、羽生は途端に冷静になった。
羽生だけではない。
実況席や桜崎たち、裏生徒会の面々も、みな、御剣に優しい笑みを投げかけているではないか。
稲場に至っては涙ぐんでいた。
「ごめんね、御剣君。そんな凄惨な過去を背負っていたと知っていたら、私、もっと優しく接するべきだったのに……!」
「……おい、なんだよこの空気。やめろよ、俺をそんな目で見るなよ!」
すべてがさっぱりな状況のこの瞬間、その隙を舞華が突いた。
「そもそも、私、騒動を止める為にここに来たのでした。ということでイリュージョン!」
羽生と稲場の股間は、葉っぱから偽葉っぱ付きパンツに入れ替わった。
「葉っぱがないよりマシですよね? はいパス!」
舞華は引き寄せた七色の葉っぱを火に投げ入れる。
ノールックパスだ!
「さて、横嶋さんの葉っぱも交換したいのですが、不用意に近付くと羽生さんみたいになりそうですから難しいですね」
……だが舞華は気が付かなかった。
海風で葉っぱ2枚は煽られ、焚き火ではなくひとりの少女の足元に飛んでいったことを。
「羽生、続けるか?」
「……ごめん、御剣君。そっとしておいて。あと近寄らないでナイトブレードさん!」
正気に戻った羽生は、現在進行形で黒歴史を生産していたため、ここで離脱することになった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月15日
参加申し込みの期限
2015年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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