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\ オーバータイム!/
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変態の軍隊 Revolution ~葉っぱ1枚でも寒くない~
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この混沌を傍観する2人がいた。
ひとりは先程から隠れて実況を続けるデネボラ(
大田原 いいな
)と、もうひとりはチラシを拾って様子を見に来た
灯 斗南
である。
「……これはひどいわ。変態もひどいけど、裏生徒会も大概よね?」
デネボラのつぶやきに、斗南は無言で頷いた。
「ねぇ、私たちに活躍の場ってあるのかしら……?」
「あんな超異次元大乱闘に一般人の僕たちの出番なんてないんじゃないかな?」
斗南の言葉にデネボラは嘆息を吐いた。
「まぁ、そうよね。もう少し公開処刑(注釈:当事者たちを撮影してはネットにアップする作業)を私は続けるけど、君はどうする?」
「帰ろうかな……」
斗南は肩を落としてぼそっと呟いた。
「いや、僕だってモテたいんだ……。毎日夜中に悪い奴がいないか見回って、正義の鉄槌を下すこんな僕だって、青春を謳歌したいんだ……。でも、この儀式に参加するためにはエログッズが必要だって聞いた……」
そこでは被っていた仮面を一度外すと、溢れる涙を袖で拭った。
「僕の家には、そんなものはないんだ。厳しい祖父の目を盗んでエログッズを家に持ち込むことなんてできない……!」
デネボラは斗南が不憫すぎて、掛ける言葉が見つからなかった。
「やっぱりそんな美味い話無いんだよな……、僕にはモテ期なんて一生来ないんだ……」
「遠くに見える裸の女性の姿を見て、鼻を押さえるメンタルじゃ難しいわね……」
斗南は先程から視界に女性の裸が入るたびに狼狽しているのだ。
既に鼻の両穴には赤く染まったティッシュが詰まってる。
「……じゃあ、帰るよ。デネボラさん、風邪引かないように……」
斗南がその場を離れようとしたとき、海岸から眩い光が放たれた。
「あ、あれは……!?」
デネボラが斗南の腕を掴む。
「斗南君。まだ活躍の場はあるかもしれないわ」
「……なんだって?」
斗南は直視すらできない眩い光に目を凝らしながら、海岸へ視線を向けていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月15日
参加申し込みの期限
2015年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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