this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
変態の軍隊 Revolution ~葉っぱ1枚でも寒くない~
<< もどる
1
…
18
19
20
21
22
…
36
つぎへ >>
【変態ブレイカー御一行、到着 ~裏生徒会の場合~】
変態儀式が盛り上がる最中、とうとう裏生徒会執行部、生徒会有志、変態撲滅という使命感を抱く個人、さらには野次馬などが海岸へ次々と集結した。
先陣を切ったのは、裏生徒会執行部の3名だ。
「そこまでだ、変態どもッ!!」
矢萩 咲
が
哀坂 極夜
と
七峯 亨
を従えて砂浜に降り立つ。
「我々は『寝子島裏生徒会粛清部』だ。学生達に健全な学生生活を送らせるべく組織された健全な闇組織さ」
矢萩は帯刀していた竹刀を掲げて威圧する。
「生徒会役員や風紀委員……果ては一般生徒の中にも……その所属者は多い」
「俺のように、元PEC所属もいるぜ?」
黒スーツ姿の亨がニヒルに笑った。
彼の姿にPECたちに動揺が走る。
「ホビット! お前、裏切ったのか!?」
幹部のRYU★ZINが目を見開いたまま叫ぶ。
「そっち側に通じていたなんて、見損なったぜ!!」
「RYU★ZIN、勘違いしてもらっちゃ困るな」
亨は肩をすくめながら反論した。
「確かに、もう俺はホビットじゃねぇ。でもスパイでもねぇ。俺は自分の愛を貫くためにここにいる!」
亨はおもむろに咲の腰に手を回した。
「俺は咲さんにぞっこんなんだよ。だからなんでこっちについたかって聞かれたら、俺はこう言い返してやるって決めてんだ」
突然、亨は咲の唇を強引に奪うと、数秒ほど彼女の口腔内を蹂躙するではないか。
その情熱的な粘膜同士のお付き合いの光景に、鍛錬の足りないPECの平隊員たちはチクワと水溶き片栗粉を持って、いそいそとその場から離れていってしまった。
(なお、配布していたのはミッシェルである)
「……んっ、りょう……くん、だめっ……みんな、みて、んふぅ……!」
口の中を好き勝手された咲は、既に表情が緩みきっていた。
亨は満足げに咲の舌から唇を離すと、横嶋隊長に告げた。
「悪いな、これは裏切りじゃねぇ。運命だ」
「……わかったよ、ホビット。君だけの愛を見付けたというのなら仕方がないね」
横嶋隊長はかつての同朋の離別に、落ち着き払った声で応じた。
「隊長、やけに物分りがいいな?」
あっさり離反を許した横嶋に、亨は意外だと言わんばかりに腕を組む。
その問いに横嶋は即答した。
「だって、一緒にエロスを極めようとしてくれる女性に恵まれたんだから、ホビットは今、幸せだよね!」
「……隊長、あんたってひとは……」
横嶋隊長の変態的な器の大きさに、亨は思わず男泣きした。
「亨、敵に情けをかけるつもりですか?」
極夜の身も凍るような冷たい口調。
変態を滅さんとする義務感の表れだ。
「……悪ィ。もう大丈夫だ。隊長は俺が倒す」
「その意気です、亨。……ですが、咲先輩は私のものでもあることをお忘れなく?」
極夜は咲の耳元に顔を近付ける。
「咲先輩……、篝火に照らされるあなたの横顔……、とても美しいですよ」
「きょ……極夜君!? 急に何言って……?」
「そうやって戸惑うあなたも可愛らしい。任務なんて放っておいて今夜は夜が明けるまで私はずっと愛の言葉をこうやって囁いていたい……」
「あ、あああ、あああああああ……」
咲は極夜の激甘な言葉責めによって脳みそが沸騰してしまった。
これには変態たちは困惑する。
「え、3人ともデキてるの?」
「同時進行でファックス送信?」
「貞操観念ガバガバじゃねーか」
既に恍惚の表情で白目を剥く咲と、任務中にもかかわらず彼女を骨抜きにしようとする亨と極夜の3人に、変態たちはドン引きである。
「……はっ、咲は何を……!?」
ここで咲の脳内CPUが再起動を果たした。
「こほん! ともかく、お前らのようなふしだらで倫理観の欠片もない野生動物同等の性欲の持ち主は、今夜、この海岸の藻屑となるがいい!」
咲の背後からは普段のドス黒いオーラではなく、キラキラとしたピンクでファンシーなノロケオーラが発散されていた。
変態たちは思わず沈黙。
突っ込む気力が失せたのだ。
「笑止、それをそなたが言うのか?」
だがルーシーは自重しなかった!
咲の顔が一気に真っ赤に染まった。
「……なぁ、極夜。火に当てられたとかじゃないよな、これ」
「ですね、亨。あの全裸の女性、地雷を踏み抜きましたね……」
男2人は革手袋を装着して、臨戦態勢に入った。
羞恥に震える咲が天へ向かって吠える!
「薙ぎ払え! メガエラ・フォースッ!!」
振りかざした拳から黒いビームが発射された!
だがルーシーは難なく回避!
着弾したビームが砂浜をえぐり、大量の砂を空中へ舞い上がらせた。
――こうして、戦争は始まった。
<< もどる
1
…
18
19
20
21
22
…
36
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
変態の軍隊 Revolution ~葉っぱ1枚でも寒くない~
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月15日
参加申し込みの期限
2015年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!