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変態の軍隊 Revolution ~葉っぱ1枚でも寒くない~
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【儀式がはじまる!!】
役者は揃った。
今や海岸には、PECをはじめとする変態たちが焚き火の周りで葉っぱ1枚で待機している。
彼らが手にしているのは、各々の秘蔵のエログッズ。
まずはPEC隊長、横嶋が口火を切った。
「俺の秘蔵グッズ……
『性書』と『性なる円盤』
の数々を燃やすのは辛い、みんなの為とはいえ俺、辛いよ……」
だが、横嶋はPEC隊員のエロを優先した。
「えぇい! これもPECのみんなのため! 横嶋、いきます!」
横嶋は燃え盛る火柱に、『性書』と『性なる円盤』を次々に放り投げていく。
その目の端には涙が滲んでいた。
見守る変態たちも、思わずもらい泣きだ。
「……さぁ、みんなも秘蔵のエログッズを焼べるんだ!」
横嶋の後押しにPEC隊員が続く。
動いたのは
冴木 竜司
ことRYU★ZINだ。
「俺の至高のお宝である
ロリ巨乳ちゃんばかりのエロ写真集『おにいちゃん、ミルクちょうだい♪』(※作品に登場する女性は全て18歳以上です)
を代償に、モテモテスターを特殊召喚する!」
どこかの決闘者の如き気迫で彼は性なるお宝を豪華に焼べる。
「さぁ、来い! モテモテスター! あ、葉っぱは股間がデフォルトだぜ?」
RYU★ZINは激しく体を前後させて情熱的なダンスを披露。
特に葉っぱを目立たせるように腰をロックにスイングする。
まるで地面を高速移動する鳩の首のような腰の動きだ。
「すごいわ……! 早過ぎて逆にスローに見えてくるわ……! 日頃の鍛錬を窺わせるわね……!」
尾鎌はRYU★ZINの高速シェイクに目を奪われていた。
「あ、あたしのお宝は
『どきっ、男だらけの裸大祭り』
よ」
尾鎌が手にしている写真集は、マッシブで笑顔が素敵なお兄様方がビキニパンツ一丁で様々なポージングをしている内容のもので、多少の濃厚な部分(意味深)を除けばデッサン用として普段は用いるような代物である。
「いろんな男性の筋肉を鑑賞できるから重宝したわ」
尾鎌は日々、自己鍛錬を欠かしていない。
恐らくそういった意味で、筋肉のつけ方などをこの本から学んでいったのだろう。
それが果たしてエロ本扱いになるのか、という疑問については……闇の部分に触れる気配がしたので総じて口をつぐんでいた。
「さてと、これをひと思いに火の中へ放り投げて……。行くわよ、あたしのソウルステップ!」
尾鎌は両手を忙しなく交互に上下させつつ首と腰を左右に激しく降り始めた。
「キータキタキタキタ! ネコジマキタキタ! ピ~ヒャラピ~ヒャラ!」
謎の呪文を口にしながら尾鎌は全力で踊り始めた。
「ヒーラリヒラヒラヒヒラヒラー♪ あら? この踊りが珍しいのかしら? これはね? ヒッポロ系ニャポーンっていうジャンルなのよ」
割とどうでもいい情報だった。
「次はアタシの番ですわん♪」
ミッシェル・ナイスゲイ
は堂々とソレを変態たちに見せ付けた。
「
SENGA(千牙)とローション
よ~ん♪ 使い方は、この
等身大イケメン人形のシトラス・ガムダン
に装着するのですわん♪」
……ガチな奴が出てきてしまった。
もう誰も、そのシリコン製の円筒を人形のどこに装着して使用するかなんて野暮な質問はしなかった。
変態同士ならそんなの周知だった。
そもそも、それは可燃物じゃねーだろなんてツッコミも存在しない。
言葉なんていらない、だって、みんな分かり合えるから。
_人人人人人人人人人人人人人人_
>ウィー アー ザ ワールド!<
 ̄YYYYYYYYYYYYYY ̄
「アタシのパフパフダンスでモテモテスターもイチコロよ~ん♪」
更にアロエを尻に挿したままヌルヌルと腰をくねらせるミッシェル。
その冒涜的な体のくねらせ方は、見る者の正気を確実に削いでいった。
「……つ、次は俺だ。今回、一般参加の
鎌八 まもる
だ。俺の秘蔵グッズは見ての通り……」
ポニテ写真集
と
『優駿から選りすぐり馬尻尾切り抜きスクラップブック』
と
『しっぽの部分が磨り減った馬の抱き枕』
にキスをすると、涙を堪えながら性火に投入した。
「さぁ、覚悟は完了した。ここからが本番だ」
鎌八がモテモテスター降臨のダンスを踊ろうとしたその時、見学していた
響 タルト
が疑問を投げかけた。
「……ねぇ、ムッシュくん。なんで僕も下着姿なのかな? すごく寒い……」
響は巻き込まれていた。
だが、儀式不参加ということで葉っぱと昆布は免除されたため、下着姿で見学していたのだ。
「それにムッシュくん、どんな踊りするのかな? サッカー部だから、やっぱりあの有名選手の踊りの再現なのかな?」
これに鎌八は自信ありげに答えた。
「当然だ、ズーカーのスーダン、俺が本当のパッションを見せてやる」
「なんで業界用語なの……?」
「にゃんこちゃん、大人の事情って知ってるかい?」
響の疑問にウィンクしてごまかす鎌八である。
「要は腰だよ。こう大胆に艶かしくズドーンとだな……」
鎌八は両手をグルグルクロールのように振り回しながら腰を小刻みに動かしだした。
足は小刻みに左右にステップ、時折「ポーゥッ!」と叫びながら情熱を表現していた。
もはや踊りに没頭しすぎて、響のことはおろか周囲のことが見えていない鎌八に、響はただただ感心していた。
「へー、あれがズーカーのスーダンなんだね。僕、どんなダンスだかよく知らなかったけど、意外と激しいんだね!」
燃え盛る炎にあたりながら、響は凍える体を暖めていた。
そんな儀式の光景を
ルーシー・R・マクミラン
は微笑みながら見守っていた。
「フッ、儀式もいいが、我の美貌も負けてはおらぬ! さぁ、我が肉体美を誇示する好機!」
青いドレス(というよりガウン)を脱ぎて、文字通り全裸で隠さずに焚き火の周りをウォーキングするルーシー。
彼女ひとりだけ冷静を保っているため、周囲が奇妙な踊りに励んでいる様が余計に目立ってしまう。
「どうした? 我の体は素晴らしいだろう?」
見せつけるように響の前で女豹ポーズを行うルーシー。
同性に見せ付けてハーレムを築かんと目論む彼女にとって、響は最初のターゲットであった。
その丸出しのポーズに、響は同性なのに羞恥で目線をそらしてしまった。
「え、えーっと、いいカラダしてるね!」
「そうであろう、そうであろう? もっと見ていいのだぞ?」
視線をそらした方向へルーシーはすかさず移動。
響がその度に視線を逸らすのでルーシーは全裸反復横跳びを余儀なくされた。
「フンッ! フンフンッ! どうだ、揺れているぞ? 我は今、とてつもなく揺れているぞ!?」
「見てるこっちが恥ずかしくなってくるよ!?」
響は既にルーシーの術中にはまっていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月15日
参加申し込みの期限
2015年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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