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【お三夜】きぐるみづくしのお猫様
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(彼は?)
かなりの量の脱がせた着ぐるみを抱え、修はふと、目を留める。
タイガを熱心に可愛がる男性がいるのだ。
すぐ側には、男性のすぐ側には瑠樹もいて、「かわいいね、にゃんこすきー?」と話しかけている。
11月だというのに随分と厚着の男性は、耳を澄ますと、「ああ、猫はいいものだ。小学生が一人で歩いていると危ないぞ」
とか、
「お前、見ない顔だな。寒くないか? ああ、でも、野良じゃないよな。毛並みの色艶もいいし、迷い猫かな?」
などとタイガにも話しかけている。
「すみません、タイガの相手をして頂いて」
修は男性に声をかけた。
「この猫は君の家の飼い猫なんだな。ふふっ、よく似てるな」
撫でていたタイガを修に手渡そうとして、男性は「あっ」と小さく声を上げる。
「どうかしましたか?」
「あー……いや、その。なんでもないんだ」
男性はちらっと修が抱えていた着ぐるみをみる。
ぴんと来るものがあった。
「猫好きなんですね。俺も猫が好きなんです。良かったら、お名前を教えていただけませんか。俺は八神修と言います」
修は何も気づかないふりをして尋ねると、男性は渡部雄三だと名乗り、そそくさとその場を後にする。
「お兄さんもにゃんこすきー?」
瑠樹が、きらきらとした瞳で修を見上げている。
修の周囲には、相変わらずお猫様が集まっているからだ。
「大好きだよ。家にはこのタイガも含めて、沢山の猫がいるんだ」
「わぁ、いいなーいいなー」
「良かったら、今度俺の家に遊びに来る?」
「いきたいなぁ。にゃんこいっぱい~♪」
「わんこもいるからね、きっと楽しめると思うよ」
瑠樹の頭を撫でながら、修はそろそろ辺りが暗くなっていることが気になった。
(もう日がかなり短いしね。送って行ってあげたほうがいいか)
寝子島神社の駐車場に待たせておいた運転手に連絡を取り、修は瑠樹を促す。
(これだけみるとまるで誘拐だけどね)
軽く苦笑して、修は瑠樹を彼の家まで送ることにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年10月08日
参加申し込みの期限
2015年10月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年10月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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