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\ オーバータイム!/
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【飛んで火に入る秋の虫?】
「一也!」
「来たか!」
木の重みにつぶされそうになりつつ、必死で走り抜けた理沙は、一也が用意した寝子高のグラウンドの着火場にその木を投げ捨てるように置いた。
「アブねぇ!」
「えっ?」
だがしかし、後を追うように飛んできたバッタに、理沙が吹き飛ばされて転ぶ。
「マフィン……」
お菓子を気にしながら理沙はそのまま倒れて動かなくなる。
そしてバッタは、着火場へ降りたが、このままでは動いてしまう。
「……くそがぁぁぁぁっ!」
一也は怒りと腹の底からわき上がる苛立ちを叩きつけるように叫ぶ。
その瞬間、バッタがくらりと昏倒するかのように倒れる。
「……何が。まぁいい!」
一也は気づいてないが、彼のろっこん【デス・ヴォイス】が炸裂したのだ。
そのままグラウンドへと土をつけたバッタからマフィンを回収しつつ、動けないうちに足を簡単に縛り上げ、動けないようにしてから着火場へと火を放る。
「あばよ。こいつで終わりだ」
次の瞬間、火がごうごうと燃え上がり、バッタが中で暴れ回るも、そのまま焼け死んでいくのが見えた。
「これで……こっちは終わりか」
そう言って、一也はマフィンを持って理沙へと歩み寄る。
「おい、このクソ虫、面貸せや! こっちにこい! って、燃えてる!」
「あー……ほれ、マフィンはこの通りだ」
目覚めた理沙にマフィンを差し出す。
「あんまり心配させるなよ」
憮然とした表情で一也は言う。
「わかってるよ、出来るだけ危ないことはしないようにするって。……あ、そうだ」
神妙な顔つきから一転、理沙が悪戯を思いついたかのような顔で言う。
「どうした?」
いぶかしむ一也に、理沙はいう。
「女の子に言うことを聞かせたいなら、準備ってあるじゃん? 一也、なんかおごってよ」
「その、マフィンだけでは足りねぇだと!」
目を見開いて、驚く一也に理沙はどこか安心感を覚えつつ、ほっと力を抜いたのであった。
なお、後始末というか鎮火だが。
異世界といえど、放置したままだとどうなるか分からないので、念のため鎮火だけでもしておいた方が良さそうだ。
「おーい!」
「大丈夫かー!」
「……何か燃えたのだ!」
寝子高で上がった火を見たのか、真由良、刀、真央がやってきた。
この5人で念のために鎮火作業を行ったのであった。
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担当ゲームマスター
じんの
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年08月02日
参加申し込みの期限
2015年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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