カフェのカウンター席は、今日も穏やかな時間が流れている。
そこは一般のお客さんや学生たちの交流の場ともなっていた。
※こちらはメンバー以外の方も発言できる場所になります。
のんびりまったりめに日常をお過ごしください。
どうして、緊張すると手って震えちゃうんだろうね。(出されたとても心地よい香りがする紅茶を一口すすって、ケーキをフォークで一掬い)
「……不思議。私がこうして自分の意思で紅茶とケーキをお願いする事なんて想像だにしなかった…うんっ! おいしいっ! ……わたしもいつかは自分で作れるようになるのかな? いつかは美味しい紅茶を淹れて人に振舞ったり出来るようになるのかな……っ?
うんっ、ごちそうさまでした!マスター!皆にも宜しくお願いしますっ」(深々と頭を下げてその場を後に)
…うんっ、元気なのにも少し慣れてきたっ。
皆お手伝いとかで忙しいかな……
(こっそりと開けるカフェの玄関のドア)
『二回目だから、慣れていなくっても少し注文も落ち着いて!』
「て、てて、店長さんっ。前に入れてくれたような美味しいお茶と、あとケーキを下さいっ」
…言えた…言えた……! きちんと言えたよ!(前方どもっているのはノーカウントの模様)
……本当は、自分で入れられたら良いんだけどな。でも、ついこぼしちゃうし……
(反省しつつカウンターに座り)
ただいま。っと、よし、僕も仕事仕事。
(箒を持って店先へ出ていった)
>茉菜
…へえ、一から作ったんだ、凄いね。
…確かに、天然石のペンデュラムは綺麗だよね。…ダウジングの知識がなくても、見るだけで楽しめると思うよ。…僕は確か、アベンチュリンっていう石のペンデュラムを持ってたっけ。
…うん、同好会のメンバーには、お揃いの猫のぬいぐるみキーホルダーをあげることにしてるんだ。…そうすれば、団結力も深まると思うし。
…もう帰っちゃうんだ。…またお茶しに来てね。…僕も霞もマスターも待ってるから。
>霞
…ん、いってらっしゃい。
…さて、僕も仕事に戻るとするかな。
(そう呟くと、紅茶のカップとクッキーの皿を片付け始める)
>霞さん
うんっ(凄く嬉しそうに頷いて、寝子島で買ったらしい猫の刺繍の入ったカバーの付いた、自分のスケジュールの手帳から切り取り線に沿ってメモを切り離し)…ん~っ、この辺…かな。たぶんこの辺だと思うのっ。ペンキで悪目立ちしているから、目立ちやすくはなっていると思うっ。(どきどきしながら立ち去る前の霞さんにメモを手渡して。球形に向かう霞さんを見詰めながら)
はぁ~…お仕事しているんだだな、すごいなぁ……(改めて霞さんがお手伝いをしているのを実感して最後に残ったクッキー一枚を両手に持ってぽそぽそしながら食べて)
うんっ、ごちそうさまっ、美味しかったよ~っ。(幸せそうに最後の一枚を食べきりながら霞さんを見送って)
>マシュー
そう、あそこだよっ。一生懸命作ったのっ。(行く先を違えた努力の結晶)
ダウジングは、ダウジングに使われている石がすきなのっ、透明で綺麗で……ローズクォーツのヘッドとかのダウジングの道具とかが好きよっ。(嬉しそうに笑いながら)
(きょとんとアクセサリーを受け取って)
ねこ!可愛いなぁっ、かわいいなぁっ!これは、マシューが作ったのっ?
凄く可愛いっ。ストラップにするねっ。(といいつつ自分の携帯を取り出すが、初めてのアクセサリーが付かず七転八倒)
よ、よしっ。何とかつけられた……!
えへへ……大事にするねっ。(ぐっ)
さて、じゃあ、わたしもこれでいったん帰ろうかな。夕食のご飯作らないといけないし……うんっ、また是非遊びに来させてくださいっ。よろしくお願いします……!(緊張でカチコチになりながらそのまま、カウンターの椅子から降りて)
>マシュー
趣味の範疇でも凄いことには変わりないような……。
っと、僕はちょっと休憩にいってくるね。ここは任せた。
(言って、奥のほうへ歩いて行った)
>茉菜
…そういえば、さっきダンボールハウスを見かけたね。…あれ茉菜が開いてたんだ。…今度遊びに行ってもいいかな?
…まあ、ダウジングはすぐにはできないよ。…ある程度準備や練習を積まないとね。…でも茉菜は努力家みたいだから、すぐに色んな占いを覚えられるよ。
…あ、そうだ。…茉菜に渡したいものがあったんだ。…気に入ってくれると嬉しいんだけど。
(そう微笑み、猫のぬいぐるみのマスコットキーホルダーを渡す)
>霞
…ああ、ごめんね、言い忘れてた。…でも趣味の範疇だから、霞の腕には勝てないと思うよ。
>茉菜
まあ、本格的なものでなくて良いのなら、ね。
僕自身、父からきちんと学んだ訳ではないからさ
(嬉しそうな相手を見て、くすくす笑い)
ああ、是非。場所だけ教えてくれると助かるよ。
こう……見つけるのはあまり得意じゃないからさ。
へえ……茉菜はもともとはオラクルカードからなのか。なるほどね。
タロットはいろんなデザインがあるから楽しいよね。
僕もコレクションとしては色々もってるけど……相棒はこれだけ。
(いつも持ってるタロットを一枚だけひらひらさせてから、自分の口元に当てて微笑み)
いやいや、そんなに神妙にならなくてもいいんだよ?
(苦笑しつつ首を傾け)
ただ解説書のカードの意味はたくさんありすぎるから
自分の中でちゃんとカードの意味の直感を得るのが覚えやすい、気がする。
>霞さん
そうなんだ……(しょぼーん)
でっ、でもでも、教えてもらえるの、かなっ?(非常に嬉しそうに目を輝かせて)
やったぁっ! ぜひぜひ、遊びに来てくれると嬉しいなあって思うっ(どきどきしながら頷いて)
お父様からもらったのはオラクルカードなの。
でも、デザインがとても目に引いた正逆の無いタロットカードを見つけて、
そこから、普通のタロットをゲットしたって感じ…かな。
(余り多い訳でもないお小遣いはこんなところに消えているようだ)
直感…直感……うんっ(話を伺い、さっそく場違いに神妙な面持ちで頷いて)
うーん……正式にやらないなら弟子はとるなって父から言われててね。
ただ同好会の友人として教えるぶんなら問題ないよ。
段ボールハウス……ちょっと見に行ってみようかな……。
マシュー、ダウジング出来たのか……。
知らなかったというか、教えてもらってなかったというか。
カードにも色々あるからね。タロットにオラクル、ルーン……。
どれもけっこう楽しいよ? 僕の専門はタロットだけど。
しかし、引いた方が早い……か……。
確かに引いた方が早いのは確かだけど……引くは占うってことだからね。
どっちかといえば絵柄をじっとみて、自分なりの直感を養うのが大事な気がする、かな。
>マシューさん
ねこは、柔らかくてだら~んってしているところが好きっ。かわいいなぁって思ってしまって……
場所の提供も、占いをするには大事なお仕事だと思うのっ。……ダンボールハウスで作っちゃったけど(遠い目)
カードは覚えれば覚えるほど面白くなるから不思議だと思うっ。実際に引いたほうが覚えるのは早いって、占いをやっておられた知らないひとに教えてもらったけれども……(悩み)
ペンタデュラム・ダウジングは一度自分でやろうとして──回らなかったの……何を質問しても、回らなかったの……(肩を落としてしょんぼり)
>茉菜
…ふふ、茉菜は本当に猫ちゃんが好きなんだね。…凄く幸せそう。
…人を占ったことはないなあ。…僕のここでの役割は、カフェや占いに来た人達をもてなして、心地よく穏やかに時間を過ごしてもらうことだからね。
…あ、でもペンデュラム・ダウジングならちょこっとだけかじったことがあるかな。…タロット占いも色々勉強中だし。
マシューさんは、カタカナ…かたかな…と。
うんっ、ねこが集まってくるまでに、遠くからじぃっと眺めている時間も幸せだなぁって思うの。
(ほくほくした様子で語りながら)
すっ素直じゃないよっ!ただ、ねこが柔らかいからお鍋を乗せてみたらかわいいだろうなぁって……っ(思い切りうろたえながら)
うんっ、霞さんが良かったらいいなぁって…(どきどきしながら霞さんを見つめて)
そうっ、『ダンボールハウスみたいな秘密の場所で、真剣なのも一生懸命がんばるけれども、「明日はねこに逃げられずに3匹触ったら幸せになれるでしょう」みたいな』占いもやってみたいなって……すぐ、撤去されちゃいそうなんだけども……(どんよりと。一応先は見えているようだ)
霞さん詳しそうっ。うん、同好会ぜひ入ってみたいと思うっ。
そう言えば、マシューも占いするの?(少し意外そうに尋ねてみて)
>茉菜
ふふ、そういってくれると嬉しいな。
(一度マスターに笑みを向けてから、再び茉菜に視線を合わせ)
他人を占うのはいいのだけれど……段ボールハウス……? 変な占い……って……。
(耳を疑うように首を傾げ)
僕は、まあ、父親が占いを生業にしてたからある程度はできるけど。
……でも弟子をとるほどじゃない気もする……。
(ほとんど趣味みたいなものだし……と小さく呟き)
もちろん、勉強していくのは構わないんだけどね。
一度は乗せた上に、まだ乗せる誘惑をうけるとは……。
茉菜は素直なんだなあ……。
(くすくすと笑って)
>茉菜
…『ましゅー』っていうアダ名はカタカナ書きかな。…自分の『真秋』って名前から来てるんだけど。
…本当にねこ鍋が好きなんだね、茉菜は。…僕の土鍋でよければ、今度是非、ね。
…霞に弟子入りするの? …ということは、君も占い同好会の仲間入り、かな?
>真秋さん
マシュー…マシュー……
さっきから、ずうっと考えていたのだけれども……『ましゅー』というのは、ひらがな?かたかな?それとも漢字かな? さっきからいくら考えても答えが出なくって……
(どちらかというと、頭の上の猫のぬいぐるみに向かって困った様子で話し掛けながら)
ねこ鍋用土鍋…マシューは何でも持っているのねっ。紅茶と違って日向でほぼほぼ適温でなくてはだめなんだって。でも、本当に自然にねこがあつまってくるのっ。
今度マシューの鍋を持って、皆でねこなべやりたいなっ!(目をらんらんと輝かせながら)
>霞さん
わあ、すごいっ。素敵なところに来ちゃった……!(カウンターからときめきで目を光らせつつ)
でも、おかげで本の内容は少しだけ覚えられちゃったから、ほんのすこし人を占ったりも緊張しながら出来るようになったのっ。
丁度『ダンボールハウスでこっそりへんな占い』してみたいと思っていたところで──
後は、少しだけ自分のこと知れたりとか……(はたと我に返って)
じゃあ、霞さんも占いできるのっ?
すごいっ、いいなぁ……。(羨望の眼差しで見ている!)
霞さんの方がずっとずっと詳しそう。そうだっ、わたし霞さんに弟子入りしたいな!たくさんたくさん勉強になりそうっ!(目をきらっきらさせながら)
…うんっ、同じ校舎だもんねっ。見つけたら声掛けるねっ!
──ねこ鍋に、土鍋の蓋を乗せちゃだめって、おともだちから怒られてしまって……(しょんぼり)
そ、それ以来きちんとおともだちの言う事を聞いてやっていないのっ。
……でも、やっぱりそれでも蓋を持つ手が震えちゃって…!(蓋を持っている時点で誘惑に負けかけている!)
>茉菜
そうだよ。占いをしたり、まあ、そういう話題で話したり……。
あとは、まあ、のんびりしたり……結構自由だね。
(Foolの名は伊達じゃないからさ、と苦笑して)
茉菜もカードをもっているのか……へえ……お守りにしてるのは良いことかも。
でも難しいかな……うーん……まあ勉強と考えると難しいかもしれないね。
(相手の言葉にふむふむと何度か頷いて)
そうか、学科が違うのか……それは残念。
まあ、でも、学科が違っても同じ学校だしさ。
校内で会ったら気軽に声をかけてくれると嬉しいな。
うん、呼び方は自由で大丈夫。
どうせだし呼び捨てでも構わないよ?(くすくす)
僕も茉菜って呼ばせてもらうわけだし。
>茉菜、マシュー
ねこ鍋……ねこ鍋か……いいね、楽しみだな。
と、いうか、マシューの部屋にねこなべに使える土鍋があるのか……。
むしろ誘惑に駆られている茉菜というのもみてみたいけど。
>茉菜
…別にわざわざ頭に乗せなくてもいいのに。
(四苦八苦している様子に苦笑。ぬいぐるみはちゃんと頭に乗る)
…茉菜ね。…うん、わかったよ。…君も、僕の事はマシューって呼んでね。
…ねこ鍋ねえ。…おもしろそうだね。…丁度、僕の部屋にいい感じの形の土鍋があるんだ。…今度ねこ鍋やるなら持ってくるよ。
>真秋さん
うんっ、(名残惜しそうながらもいそいそと可愛らしい猫ぬいを、真秋さんの頭の上にお返ししようと四苦八苦しつつ)
>霞さん
占い同好会……?
(しばらく意味を逡巡するように思考をめぐらせてから)
同好会ということは、ここで占いが出来るの? うんっ、占いは素敵だと思うっ!
(興奮のあまり身を僅かに乗り出しながら)
わたしも昔、お父様からカードと言われて不思議なカードをもらった事があるのっ。
とても退屈だったから少しだけお勉強したけど、難しかったから、今はお守り代わりにいつも持っているのよっ。
(自分のバッグから出そうとしたところで、相手の問い掛けに)
あっ、わたしも寝子島高校の1年で…普通科の4組にいるのっ。
そうか、科が違うのね……残念……(しょんぼり)
>霞さん 真秋さん
そうだわっ。か、霞さんって呼んでも大丈夫?
わたし、維都月 茉菜(いつつき まな)って言うのっ。
そちらの猫のぬいぐるみのお手伝いの人も、まなって呼んでもらえると、嬉しいなって、思う!
(少し緊張した面持ちで自己紹介を終了しながら)
霞さん、今度一緒にねこなべやろうっ。集まった猫の上に、鍋蓋を乗せたい衝動に駆られるのを必死に押さえるのが、とてもスリリングなのっ!!
(何か間違ったねこなべの楽しみ方を提案しながら)
>維都月
占い同好会、だよ。
ダメもとで通い詰めてお願いしたら、マスターからOKもらえてね。
(その時のことを思い出したかのように苦笑して)
でも美味しいカフェで活動出来たらって思ってたから、なによりだったな。
猫は狭い所と温かい所がすきだからなぁ……。
ああ、でも、その光景は僕もみてみたかった……。
(想像して微笑ましい光景が浮かんだのか柔らかな笑みが自然と浮かび)
あ、そうだったね。僕は津川 霞。
寝子島高校の1年で、芸術科の6組に在籍しているよ。
(君は?と少しだけ首を傾けて問いかけ)
マシュー>
ああ、コーヒー豆を挽いてたのか……。それで頭に……ね。
どうして頭の上にいたのか気になったけど、なるほど……納得。
(納得したかのように頷いて)