カフェのカウンター席は、今日も穏やかな時間が流れている。
そこは一般のお客さんや学生たちの交流の場ともなっていた。
※こちらはメンバー以外の方も発言できる場所になります。
のんびりまったりめに日常をお過ごしください。
>維都月さん
…えー、拉致られるのはちょっとなあ~。
…猫が気に入ったのなら、またこの店においでよ。…いくらでも触らしてあげるからさ。
(困ったように微笑しながら)
>真秋さん
丈夫……(言葉に甘えて、抱き締める前に両手を真横に引っ張ってみる。縫い糸一つ伸びない良い出来に少し感動を覚えながら)
可愛いっ。(それから、ぎゅ~っと胸元に抱き締めて)
このまま逃亡してしまえたら、きっとどれだけ幸せかなっ!
(可愛さのあまり誘拐しかねない勢いで目をキラキラさせて尋ねながら)
>維都月さん
…うん、抱き締めても大丈夫だよ。…この猫、丈夫だからね。
(喜んでいる様子に少しだけ微笑みながら)
>霞
…うーん…なにもしてない時は抱くか肩に置くんだけど、裁縫と料理をしてる時は頭に乗せておくんだ。
…さっきはミル挽きをしていたからね、頭に乗せてたんだ。
>真秋さん
よ、よろしく…っ。
(挨拶されれば照れた様子でどもりながら。
頭のぬいぐるみを手渡されれば、目をキラキラと輝かせて受け取って)
ねこ!
(ぬいぐるみのわきの下に手を差し入れてだらりと伸ばしてみる。可愛くて仕方が無いらしい)
ねぇっ、これは抱き締めても大丈夫かなっ?
(ドキドキしながら真秋さんに尋ねて)
>霞さん
(興味津々に目を輝かせて)
喫茶店でサークルの活動をしているの?この様なお店で出来るサークル活動って何をやっているのかな?
(不思議そうに尋ねながら)
この間、あまりのねこの多さに耐え切れなくなって『ねこなべ』(煮ない方)を作ってしまったの……!
沢山集まってきたわ、とても可愛かったの……!!
(懺悔とも悔い無い幸せとも取れる様子で、大変な事をしてしまったと両手で顔を押さえながら)
……だから、あなたも──あなたは失礼だわっ…お名前、聞いても大丈夫かな?
(少し申し訳なさそうにこっそり伺って)
>維都月
うん。同じ学生だよ。
サークルの活動スペースを借りているんだ。
そのかわりに社会勉強とかスペース借りてるお礼も兼ねてお手伝いをね。
(自分の着ているエプロンと持っているお盆を示してから頷き)
そうだね。猫の多さには僕もびっくりしたよ。
でも見ていると和むし、人懐こい子もいるから触りたいときは嬉しいよね。
たまに逃げられてしまうけれど。
(思い出したのか少し困ったように微笑んで)
>マシュー
料理とか紅茶の淹れ方とかはさっぱりだからね……。
(ふふっと小さく笑うものの視線でねこのぬいぐるみを追い)
……あのぬいぐるみの定位置は頭なのかい?
>維都月さん
…最近入ったばっかりだけど、一応キッチンの手伝い担当だよ。…よろしくね。
…ん、どうぞ。本物の猫じゃなくてぬいぐるみだけどね。
(そう言って、頭のぬいぐるみを手渡す)
>霞
…ん、どういたしまして。…何か困った事があったら遠慮なく言ってよ。
(かすかに微笑み返す)
>真秋さん
ねこっ!!?
(頭に乗せた猫のぬいぐるみに口を開けて衝撃を受けながら)
ええと、お湯の温度は95度で……(指折り数えて一つ一つ覚えて)
ありがとうっ、お家に帰ったら淹れてみるねっ。え、か、可愛いくなんか、ない、よ…っ?!(顔に一気に真っ赤にさせながらしどろもどろも)
お、お店の人?頭のねこ可愛いっ。さ、触ってもいい……?(カウンターから少し身を乗り出して)
>霞さん
同じ、学生さん、だよね?お手伝いをしているの?
こんなお店でお手伝いを出来るの、素敵だと思うっ。(輝いた目で相手を見つめて)
ええ、都心から引っ越してきたのっ。
自然も多くて──ねこも多くて、ねこのアレルギーでなければ、とても良いところだって聞いていたけれども……本当にねこが多くてびっくりしたわ。
触りたい放題だと思ったものっ(嬉しそうに笑って、残っているクッキーをもったいなさそうに、両手に一枚持って半分だけかじり)
維都月>
(嬉しそうな様子につられて再び笑みを浮かべると相手の言葉にうなづいて)
美味しいならなにより。
そういって喜んでもらえる人がいると働きがいもあるな。
(作ったのマスターだけど。と、楽しげに続け)
そうか。君は寝子島に引っ越してきた人なんだね。
確かにここは暮らしていくのにとても良い環境だものね……。
移住者ではないけど、寮に暮らしていると本当にそう思うよ。
……っと、紅茶の事は僕の専門外なんだけど……
(カウンターの奥から出てきたマシューのアドバイスに安堵したように笑い)
こういうときにキッチン担当がいてくれて助かったな……。
マシュー>
助かったよ。ありがとうね。
(軽く微笑んで礼を言い)
(カウンターの奥から、猫のぬいぐるみを頭に乗せて無表情にやってくる)
…んー、紅茶っていうのはね、常に高温を保ってないと駄目なんだ。…ティーポットやカップもあらかじめ温めておいて、お湯の温度は95度以上を目安にするといいよ。…でも温め過ぎると味が落ちちゃうから注意してね。
…あとは10秒くらい蒸らしておけば、たぶんおいしく淹れられると思うよ。
…って、マスターがそこの可愛い女の子に教えてあげてってさ。
…ああ、言い忘れてた。…いらっしゃいませ、ごゆっくりね。
(クッキーの小皿に少し首を傾げてから、話と相手の笑顔を見てとても嬉しそうに笑って)
嬉しいっ。喫茶店でサービスをしてもらったのは初めて!…あ…(相手のしぐさに、秘密だった事を思い出し)
美味しそう…っ。いただきます。
(声を小さくしながら。クッキーをぱくっと齧って、紅茶を一口)
……クッキーも紅茶も美味しい。(幸せそうに微笑んで)
私、最近引っ越してきたのっ。ここは気候も自然も多いからとても良いんだってお父様が言っていたのっ。
(話しながら、それでも飲むときは静かに紅茶をもう一口頂いて)
私ね、一人で紅茶を上手く淹れられないの。やはり何かコツみたいなのがあるみたいなのだけれども……やっぱりこういうのは、お店の秘密なのかな?
(こそりと、首をかしげてカウンターの奥を覗きつつ)
(少しの間の後に紅茶をだすために奥から現れて)
いらっしゃいませ。
久しぶりに常連さんじゃないお客様かな。
(マスターが紅茶をだしたのをみたあと
クッキーの乗った小皿をだして人差し指を自分の口元に当てて微笑み)
ちょっと待たせてしまったし、これはサービス。
マスター製だから美味しいよ。
(どきどきしながらカフェのドアを開け、中を少しだけ覗いてはまた閉めて。しばらくのタイムラグを置いてから、ゆっくりとドアを開けて中に入りカウンターに座って)
こ、紅茶下さい…!
えへへ…こういうのっていいな……
(注文一つで、一人幸せに浸りつつ)
スペインか……かなり遠いね。
でも、そうか。お爺さんが卒業生なんだ?
なんかいいなあ、そういう繋がりって。
それに猫鳴館は賑やかで楽しそうな印象があるよ。
思い出づくりにはもってこいっていう、ね。
星ヶ丘は結構マイペースってイメージがあるんだよね……。
(軽くウインクすると自分の寮を思い返しているようだ)
僕はまだ専攻は絵画としか決めてないんだけど……。
ディノのすきなのは風景画か。
人の目に映る風景がちゃんと現れる分野だね。
ディノの描く絵ってどういうものなんだろう……気になるな。
>何かあったりするのか
そうだね……。現在開発が進んでる途中の島だから
いろんな人を広く受け入れられるというのもあるかもね。
でも、まあ、もっと簡単にいっちゃえば寝子島には魅力が多いってことじゃないかな。
(会えて良かったの言葉に少し戸惑いつつ、紅茶のみ)
そうそう、こーんなナリしているけどスペインから来たのよ♪
あたしのお爺様がここの出身の人でね、高校は国から出たいーって言ったら、
落ち着いてる所だしこの島がいいんじゃないかーって。
お金なんてないから猫鳴館住みなんだけど!
(少しむくれてみせる。しかし何だかんだ気に入ってはいる様だ。)
あ、専攻は絵画でね、油彩の風景画が一番好きなの!
腕はまだまだだから、しっかり勉強しないとなんだけど♪
>結構インターナショナル
そうよねぇ…不思議な所よね、寝子島って。
色んな人が集まってくるっていうか…何かあったりするのかしらね?
そうね、あたしもここにこれて良かったと思うわ。
霞ちゃん、あんたに会えたのもね♪
(ウインク一つ飛ばして紅茶を飲み始める)
>改めて自己紹介
へぇ、留学生なんだ?
芸術科ってことは……絵画とか音楽とかに興味をもってきたんだとは思うけど。
寝子島高校って結構インターナショナルというか……
いろんな国の人と話せるから楽しいよね。
良い意味でこの高校に来れてよかったとおもうよ。
僕は霞。津川霞だよ。よろしくね、ディノ。
(くすくすと笑うと、運ばれてきた紅茶の一つに口をつけ)
>クラスで見かけた顔
(口元に手を当て)
あらまぁほんと!
じゃあ改めて自己紹介をしないといけないわね。
あたしはディノよ。ディノ・アルリエタ。
留学生なの。宜しくお願いするわ♪
あ、あたしにも紅茶一つ頂けるかしら?
(にこにこ笑顔で。同じクラスの人と会えて嬉しいようだ。)
(お客に気が付くとカウンター席の方に移動)
あ、いらっしゃいませ。
素敵なお客さん……って、よく見たらクラスで見かけた顔だね?
話すのは初めてだから、初めましての方がいいかな?
(くすっと笑うと、マスターに紅茶を注文して)
あら、こんなとこにカフェなんてあったのね…
お邪魔させてもらうわ、マスター。それと、奥の可愛い子も♪
(テーブル席の方へウインクを飛ばしつつ席に着いた)
うん、やっぱり、こういう時間はいいね……。
まんぞくまんぞく。
……っと、そろそろサロンスペースに戻ろうかな。
(ふらりと奥のテーブル席に歩いて行った)
(ケーキをつつきつつ、のんびりまったり)
……ふぅ、こういう平和なのんびりはいいね。
なんて、こういう発言がでるのは平和ボケしてるからかもしれないけど(苦笑)