カフェのカウンター席は、今日も穏やかな時間が流れている。
そこは一般のお客さんや学生たちの交流の場ともなっていた。
※こちらはメンバー以外の方も発言できる場所になります。
のんびりまったりめに日常をお過ごしください。
>真秋さん
うんっ、(名残惜しそうながらもいそいそと可愛らしい猫ぬいを、真秋さんの頭の上にお返ししようと四苦八苦しつつ)
>霞さん
占い同好会……?
(しばらく意味を逡巡するように思考をめぐらせてから)
同好会ということは、ここで占いが出来るの? うんっ、占いは素敵だと思うっ!
(興奮のあまり身を僅かに乗り出しながら)
わたしも昔、お父様からカードと言われて不思議なカードをもらった事があるのっ。
とても退屈だったから少しだけお勉強したけど、難しかったから、今はお守り代わりにいつも持っているのよっ。
(自分のバッグから出そうとしたところで、相手の問い掛けに)
あっ、わたしも寝子島高校の1年で…普通科の4組にいるのっ。
そうか、科が違うのね……残念……(しょんぼり)
>霞さん 真秋さん
そうだわっ。か、霞さんって呼んでも大丈夫?
わたし、維都月 茉菜(いつつき まな)って言うのっ。
そちらの猫のぬいぐるみのお手伝いの人も、まなって呼んでもらえると、嬉しいなって、思う!
(少し緊張した面持ちで自己紹介を終了しながら)
霞さん、今度一緒にねこなべやろうっ。集まった猫の上に、鍋蓋を乗せたい衝動に駆られるのを必死に押さえるのが、とてもスリリングなのっ!!
(何か間違ったねこなべの楽しみ方を提案しながら)