(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>珠喪
まだ学校始まってもいないんだから焦るなよ。それに昨日は寮のやつら守るので精一杯だったしな
屋上、なんとか・・・?(なんだそりゃと首を傾げる)
>昴殿
ううむ、屋上は結構開放的なスペースだから、利用してもらいたい物じゃ。
とは言え、昨日の様な雨風の強い日は使えぬがのう。
いくら、わらわが「屋上なんとか」を設立しようとしているとは言え、そんな状況で屋上を使う気は無いゆえ。(そう言って笑いかける)
>珠喪
ん・・・あぁ、お前か・・・そうだな、最近はなかなか来る機会が無かった(さすがに面と向かって話すのならとイヤホンを外し、座ったまま見上げる)
あー…酷かったのう。昨日は流石に(そう言いながら背伸びをして屋上へとやってくる)
流石に、あんな状態では屋上に人はいなかったじゃろうて…いたら恐ろしいが…(そんな事を呟きながら)
…お、先客がいるか。こんにちはじゃ。
>昴殿
久しいのう。…余り屋上には来ないから、何だか新鮮に感じるのう
>三上殿
…声だけは聞こえたが…(周りを見ながら歩いて)
貯水塔の影かのう?(そう言いながら歩き進み)
>シルヴィア殿
(貯水塔へ向かおうとして寝転がっているのに気付かずに、狼の尻尾を踏んでしまう)
>三上
ん、あ・・・聞こえてたか、悪いな(気を遣わせる気は無かったので苦笑いを浮かべてそちらに声をかける)
>>皇さん
悪いな。ありがとう。
>>ホワイトウルフさん
『ホワイトウルフさんも昼寝か……
……枕は狼かあれ?ホワイトウルフさんだと不思議と納得できるな。』
>三上
ん・・・寝る奴がいるのか・・・(邪魔になるといけないのでボリュームを少し落とす)
>シルヴィア
こっちにも・・・・・・見なかったことにしよう(なにかとんでもないものが見えた気がするので目を逸らす)
・・・(黒い大きな狼を枕にしてお昼寝中
よっと……眠い。
ちょっと寝かせてもらうか……。
(地面があまり濡れてないのを確認して給水塔の近くで横になる。)
台風抜けたか・・・?・・・ま、大丈夫だろ(欠伸しながら屋上に現れ、地面があんまり濡れていないのを確認して日陰になるところに腰掛けイヤホンをはめる)
・・・・・台風が・・・・・・・(傘が折れそう
・・・・眠い・・・・・
>浅山、
悪いな。
まぁ、なんか丁度良い位置だったというかなんというか。
>陽女
まぁ、単純に俺が感情移入しやすいだけなのかもなー。
と、お疲れさん。
んじゃまたなー。
(二人を見送り)
さて、俺もそろそろ帰るかねぇ。
>紫月さん
全員に感情移入ってのもなかなかね。
よほど登場人物が魅力的な話だったのかしら。
>浅山さん
そうなのよね。
でも、「どのキャラも魅力的に」か「主人公をはっきり決めて引き立たせる」かは
一長一短だし。
難しいところよ。
……私もそろそろ行くわ。
それじゃ、またね。
(軽く手を振り屋上を後にする)
>柴月さん
『な、なんとなくって…割ともう頭を撫でられるような年でもない気がするのですが(汗)
それに、結構恥ずかしいのですが…(ちょっと顔を赤くする)』
>北条さん
『色んな方に感情移入してしまうと、主人公の魅力もちょっと薄れてしまいますからね。』
……………(しばらくしてペンを走らせて)
『ちょっと名残惜しいですが、私もそろそろこの辺りで失礼したいと思います。
それじゃあ皆さん、またお会いしましょう』
(ぺこりと頭を下げて、屋上を去っていく)
>浅山
いや、ついなんとなく?
見てたら勝手に手が伸びたんだ。
>陽女
あいよー。
ちなみに俺は群像劇も楽しめるクチだ。
全員に感情移入しちまう事とかあるけどなー。
>紫月さん
あまり呼び捨ては慣れてないから、
今は紫月さんと呼ばせてもらうわ。
ええ、構わないわ。
むしろ、苗字で呼ばれるよりいいわね。
>浅山さん
私もよ。
でも、外国の小説なんかだと群像劇が多いけど、
国内のは逆に主人公の視点だけってのが多いのよね。
日本人は感情移入しながら読む人が多いって言われてるから、
主人公が一人の方が読みやすかったりするのかもしれないわね。
>柴月さん
『では、柴月さんと呼ばせてもらいますね。それと…何故私は撫でられているのでしょうか?(汗)』
>北条さん
『群像劇ですか。色んな視点で楽しめる作品は私も好きですよ。』
ん、初めまして。
紫月 錬だ。好きに呼んでくれ。
そっちは北条陽女、か。
陽女で良いか?
>柏田さん
かっこいい? そうかしら(少し戸惑い)
それじゃあね(手を振り)
>紫月さん
初めまして。
北条 陽女、「陽の女」と書いて「ひめ」よ。
よろしく。
>浅山さん
今書いてるのは、男女四人の高校生の青春群像劇ってところかしら。
その四人と、渋いおじさま一人の計五人、
誰を主人公にしても読めるような感じで書いてるわ。