マットレスが敷かれ、保健室からお借りした敷居で区切ったマッサージ部の治療スペース
今日も日々の疲れを癒しにお客さんがちらほらと・・
PL;雑談トピックです。治療する人される人
気軽に訪ねて下さいな
あ、すっかり寝ちまってるな…
こっちも寝不足だったようだしそっとしておくか。
風邪引かないように毛布でもないか探してみるかね(周辺きょろきょろ)
zZZ・・(気持ちよすぎて熟睡
子供の頃に親の肩もみよく頼まれてたからな、それで結構慣れてたりはするよ(もみもみ)
やってくうちにどの辺が凝ってるとかわかるようになってくるんだよなぁ
お、おぉ・・(表情が徐々にとろけていき
絶妙な力加減だねぇ、もしかして相当場数踏んでるのかな?
こういうのもなんかの縁ってやつだからな、そんじゃ先にマッサージしてやるぜ。
(マッサージをはじめる)
あ~、確かに考えてみたらしっかりは眠れてないかもねぇ、あはは・・
そんじゃせっかくだから先に揉んでもらっちゃおうかなぁと
(喋りながらマットにごろつきだし)
お、よろしく頼むぜ…ってそっちの方がすげぇ眠そうだな…
しっかり寝れてるのか?
なんだったら、そっちのマッサージの後こっちも揉んでやるか?
俺も多少はマッサージに自信あるからそっちもよく寝れるかもしれないぜ。
ふぁあ・・いらっしゃいませ(あくびしながら顔出し
確かにぐっすり眠りたきゃ僕のマッサージは効果的かもねぇ、試してみるかい?
ちぃーっす、ここのマッサージが寝不足にいいって聞いてきたんだけどやってっかな?
(きょろきょろ)
ここかあ新しくできたマッサージ部って
修羅場明けのこりをほぐしてもらいにきたんだけど(そ~~っと)
………!?
………!!?(二度見)
いっ今の声……喘……えっえっ男の子同士でええ~~~~っ!!?
(さっと物陰に隠れる)
ただのお友達かぁ。年頃の男女が親しげにしているだけで、恋仲を疑うような事もしないよ。ただそうだね……
包帯の巻き方を教えてもらうとは、あくまでその怪我は人に治させないつもり?
ふうん。マイペースねえ。それだけでは無さそうだけど、まあ、いいさ、そういう事にしておくよ。背中を預けている相手の機嫌を損ねるものではないからね
さ、続けてくれ
(と無駄に平坦な声。日暮さんの「刺激」の言葉にいちいち反応している。加減がもどかしい。いっそひと思いにやってくれと苦い顔。情けない声が出そうになるのを我慢して、マットレスに爪を立てる。顎を仰け反らせ、もう駄目だと口にだそうとした時に、意識が混濁する。不意の眠気に困惑しつつも瞼が重い。マットレスに置かれた指がゆっくりと開いていき、声を出すのもおっくだと言わんばかりに)
ん、、、
つ、疲れてるのかな……
君のマッサージ、ほんとうに効いてるみたいだ・・・・
リ、リラックスしてるのか・・・
(驚いてはいるが、声がぼんやりしてて、催眠術にかかったような口ぶりだ)
す、すごいな
僕がひとに触られてこんなに、、、
(と言いかけて、代わりに頬を赤く染める)
ねむるくん、きみ、じょうずだね……
か、抱え込みって、
精神的な、もの・・・?
ふにゃ・・・(わりとどうでもよさそうだ)
はは、僕と緋紅朱さんは普通のお友達だよ。
包帯を巻くのあんまり上手じゃないし、今度教えてもらおうかなぁ・・
って僕の話かぁ・・
変わってる・・というかマイペースなだけだよ。
んじゃ、少しずつ刺激を入れていくよ~
(力をいれすぎず、両手で少しずつ肩の緊張をほぐしながらバレないようにろっこん使用。熟睡しない程度の眠気を付与し)
今から段々リラックスして眠気を感じることがあると思うけど
それは緊張がほぐれてきている証だから気にしないでね・・
にしてもだいぶ凝ってるなぁ。抱え込み過ぎも体にゃ毒だよ~?
(マッサージは止めず、優しく語りかけ)
(赫乃さんに笑顔で対応します)
緋紅朱赫乃さんか。変わった苗字だね。印象深くて忘れそうにないね。宜しく、緋紅朱さん
君の薔薇園で……ほう、それは興味あるね。君が構わないなら一度見せてもらいたなあ。分けてくれるなら、尚更
(緋紅朱さんに心配される日暮さんを見ながら)
……ふうん。君たち、仲が良いんだね。友達?怪我、治してもらったらどうなんだい?
(淡々と喋る日暮さんの言葉に、さも意外そうに目を瞬かせ、それでも不機嫌そうに言い返します)
ああ、そう。
悪人だろうが、構わない、だって?僕自身の言葉……今だって……(言いかけて、考える。その考えを振り払うように、早い口調でからかうように)
君に気持ちをぶつけるのか、はは、面白いなあ。八つ当たりでもしろっていうのかい?構わないけれど、きみ、変わってるって言われない?
(日暮さんが立ちあがるのを黙って、その行動の先の確認します。少し警戒している。こちらに近づこうとするから、首を竦めて嫌そうな顔を見せる。日暮さんがひざまずくその緩やかな挙動を、自分を怯えさせないものであるのだと、感じ、戸惑いを隠しきれず)
……あ。
(何をされるか予想できたので、唇を噛んでいた。日暮さんの手が、肩に触れるか触れないか、その瞬間に肩をこわばらせ、パッドが自分の身体からはがされていく間まで、声は出さずにいる事ができた)
……
(無言の溜息。肩が下がる)
ん。あ、ありがとう……
(白い顔にほのかに血の色がさし、乱れがちな呼吸が緊張を物語る。それでも気丈な振る舞いを保とうと、ぐっと息を呑んで、強い口調で返します)
本当の意味の、治療……。やっと君の手並みが拝見できるのかな。それは……楽しみだ。
構わないよ、やってごらん。別に苦痛なんか、感じないよ。治療するのに苦痛を与えるつもりかい?そんな訳ないだろう
(と言う顔は少し怯えているようだが、挑発的でもある。肩甲骨が触られているのを感じると、びくついて背中をぴんと張り、思わず声を漏らした)
……ひゃっ――
(僅かな沈黙の後……)
失礼した。……構わない、続けてくれ。苦痛は、感じて、ないから……
僕はふざけてるつもりはないんだけどな、それに君を飼い慣らそうとも思ってない。
更に言うなら悪人だろうが構わない。従夢くん自身の言葉で僕に気持ちをぶつけてくれているのならね。
(そっとひざまずき、体に極力触れないよう電極パッドを取り外し)
従夢くん、君が望むなら本当の意味で僕は治療を今から始めようと思う。
だがもしこれから行う行為で君が苦痛を感じるならばすぐに伝えて欲しい、いいね?
それじゃ、ぼちぼち始めるとしよう・・
(まず衣服の上からそっと肩甲骨の辺りに添えるように手を置き)
心配してくれてありがとう。緋紅朱さん
気持ちはありがたいんだけど、時期が来たら改めて僕の方からお願いに伺うよ。
まぁ、それとは別に緋紅朱さんのバラ園には遊びに行ってみたいけどさ。
花に関しては決して詳しい訳でもないし、どうやって育てているか見てみたいしねぇ
きみの方が、僕よりも余程傷ついているように見える
それに僕が不快だと感じる事を気遣う配慮が気に居ならない
きみが考えているのは他人の事ばかりじゃないか
(怒ったように言いながら)
……罪を受け入れる……だって……
(日暮さんに笑顔で見つめられ、うっとたじろぐ。悔しげに唇を震わせ、ゆっくりと口を開く)
……友達だって……?僕ときみが……?
ふん、本気で言っているのか?僕はきみのような甘い人間が飼いならせるような善人ではないよ。どちらかといえば悪の側に属する
今会ったばかりの人間を捕まえて、友達になりたい、だって?僕と?ふざけないでよ
だがきみが罪を受け入れると言うのなら、僕は君を断罪する。僕はきみとは友達になる気は無いが、きみには罰を受けてもらう
きみの懺悔を聞き、きみの行動を監視し、きみが愚かな真似をすればきみを断罪する。
それが僕が与える罰だ
それみたことか……きみは僕が思ったとおりの人間だ。僕はきみがきらいだよ……ほんとうに……きらいだ……
(震えるように声を吐いて)
何故、僕がきみの大切な人に入っているんだ。僕は頼んだ覚えなんか、ないんだから
それにっ……それに僕は……助けなんか……
僕は苦しんでなんかいないんだ……
僕は……苦しんじゃ……いけないんだ……
僕はきっと、きみを傷付けるだろう
それでも構わないというのなら、僕に触れてみるがいい
(緋紅朱さんにまだぎこちないが笑いかけ)
……ああ、そうなんだ。君が。へえ、凄いな。じゃあ、頂こうかな。本当に構わないの?緋紅朱さんさえよければ、その薔薇園というのも見てみたいな
(心配そうにする緋紅朱さんを見ながら、少し気だるげな声で)
……心配いらないよ。彼は好きで傷を負っているんだから……そうやってわざと治していないんだろう……?
(いまいましげにそっぽを向いて)
そうやって、傷を負うんだ……
きみの傷は誰にも治させないなんて不公平だ、きみはずるい
ずるいよ……ねむる君……
はじめ、まして……緋紅朱 赫乃、です……一年、四組
この薔薇、は、私の、薔薇園、で、育てた、子、だから……おすそ分け、いいです、よ
(いいつつもパイプ椅子に座ろうとして、二人の様子を改めて見て)
怪我、してる、の?
……(一瞬だけろっこんを使おうとしたのか、まだ知らない人がいるので躊躇して)
その、痛むなら、こんど、私の、寮に、来る?
そうだね、確かにこんな傷ついた手で触られたくないってのは分かるよ。
だからこそ今でもこうやって隠してる(包帯をゆっくりと巻き直し
そんな僕の事を君が許さないのなら、僕はその罪を甘んじて受け入れるさ。
・・そのうえでもう一回言うね、皆口くん。僕は君とも友達になりたいなぁ。
(皆口君の目をしっかりと見据えつつ優しい笑顔は崩さずに)
・・まぁ分かってたんだよ。手で触れた際こうなるって事はね。
それでも手を伸ばすだけの理由が多分、その瞬間にはあったんだと思う。
今でもこの傷は呪いのように僕の心蝕み、おかげで炎を見るだけで腕は疼き出す
でも、それでも僕にとって大切な誰かが苦しみ助けを求める声が聞こえるならば
例え目先の景色が業火に包まれようともこの手を喜んで差し出すよ。
君が辛い時も、もちろんね・・
日暮ねむる君……よろしく
僕は聞こえの良い話が嫌いだ。僕がほしいのは……きみの傷
(日暮さんが包帯を少し外し、その腕の火傷の痕が見えると、満足そうに目をして、口が開かれるのを待ちます。そして子守唄でも聞くように日暮さんの声に耳を傾け)
そう……
作り話か、中々興味深い創作だった……
けれど、日暮君、君はその場所が熱い鉄板の上だと分かってはいなかったの?そして、火傷は痛かった?きみはもしまた熱い鉄板があったとして、またそこに手を差し伸べる……?
きみが消したいのは、火傷の痕だけ……?
きみはもう火の元へ近づくべきじゃないんじゃないかな
そんな手で、僕を治そうとしようとするだなんて、まるで馬鹿みたいじゃないか……そんなの……僕はゆるさない
(拗ねたように日暮さんに抗議の眼差し)
(緋紅朱さんの入室に気付くと、慌てて服を直し、起き上ります。そしてその姿を確認して、まだ整いきれていない微笑を向けます)
……あ、どうも。じゃ、邪魔じゃないよっ僕たちは別に誰かが入ってきたら困るような行為は一切行っていないので何も君を排除する理由なんてないしむしろ大歓迎だよ……はは、あはは
あ、ええと、僕は皆口従夢。2年だけど、君の先輩なのかな?
あ、そういえば薔薇の香り。とてもいい香りだ。花も美しいね
育てた人間の人柄がにじみ出ているようだ……
品種までは分からないな……?
この薔薇は何処で?
いや、できたら僕も欲しいな、と思って
皆口くんだね、僕は1年2組の日暮ねむるだよ。
1学年後輩なんだけどあらためてよろしくねぇ。
僕の腕の話か、わかってると思うけど聞こえの良いお話はできないと思う
それでもよければ話せる範囲で話そう・・(そっと包帯を少しだけ外し火傷の痕を見せ
この火傷は、僕が助けたある人に負わされたものでね。
彼は周りに頼らず自分の力で必死に足掻いてて
僕はそんな言葉すら通じない彼の事が気になり手を差し伸べた。
そして彼も一度は僕のことを助けてくれたんだ。
最後はまぁ、裏切られちゃったけどねぇ・・(苦笑いしながら
結局、最後の最後まで僕は彼と話すことができなかったんだ。
もちろん真相は闇の中、だからこそ僕はこの手に明かりを灯し探すのさ
異国の彼の微かな残り香をね(もれいびにのみ見える形でろっこんで手を光らせながら
・・なんてね、作り話だよ~
焼肉中に熱い鉄板の上に倒れちゃってこのザマさ
近々痕も消さなきゃなぁって思ってるんだけど中々時間がなくて・・おや?
(入室した赫乃さんの姿に気づき
やぁ、赫乃さん。いらっしゃい
お邪魔だなんてとんでもない。ここは誰でも大歓迎だよ。ささ、座って
(どこかから借りてきたパイプ椅子を持ち出し
お、薔薇の花かぁ。良い匂いがするねぇ・・
(とてとて、とした歩みでそっと顔だけドアから覗かせる。手には何故かプラスチック製花瓶に何本かの立派な薔薇の花を活けている)
こん、にちは……日暮くん。に……先輩の、かた?
……お邪魔、だったかな?