マットレスが敷かれ、保健室からお借りした敷居で区切ったマッサージ部の治療スペース
今日も日々の疲れを癒しにお客さんがちらほらと・・
PL;雑談トピックです。治療する人される人
気軽に訪ねて下さいな
ただのお友達かぁ。年頃の男女が親しげにしているだけで、恋仲を疑うような事もしないよ。ただそうだね……
包帯の巻き方を教えてもらうとは、あくまでその怪我は人に治させないつもり?
ふうん。マイペースねえ。それだけでは無さそうだけど、まあ、いいさ、そういう事にしておくよ。背中を預けている相手の機嫌を損ねるものではないからね
さ、続けてくれ
(と無駄に平坦な声。日暮さんの「刺激」の言葉にいちいち反応している。加減がもどかしい。いっそひと思いにやってくれと苦い顔。情けない声が出そうになるのを我慢して、マットレスに爪を立てる。顎を仰け反らせ、もう駄目だと口にだそうとした時に、意識が混濁する。不意の眠気に困惑しつつも瞼が重い。マットレスに置かれた指がゆっくりと開いていき、声を出すのもおっくだと言わんばかりに)
ん、、、
つ、疲れてるのかな……
君のマッサージ、ほんとうに効いてるみたいだ・・・・
リ、リラックスしてるのか・・・
(驚いてはいるが、声がぼんやりしてて、催眠術にかかったような口ぶりだ)
す、すごいな
僕がひとに触られてこんなに、、、
(と言いかけて、代わりに頬を赤く染める)
ねむるくん、きみ、じょうずだね……
か、抱え込みって、
精神的な、もの・・・?
ふにゃ・・・(わりとどうでもよさそうだ)