マットレスが敷かれ、保健室からお借りした敷居で区切ったマッサージ部の治療スペース
今日も日々の疲れを癒しにお客さんがちらほらと・・
PL;雑談トピックです。治療する人される人
気軽に訪ねて下さいな
(「嬉しいよ」と言われて照れているのか)
うっ……そ、そうか……
心労……そう、だね……悪い方に考えすぎるきらいがあるから、あながち可能性がないとは言い切れないな……自律神経や貧血が原因だとも思うのだけれど、自己診断では……参考にしておくよ
話……僕とか。僕は理屈っぽいとよく言われるがそれでも構わないのなら
ああ、名前、そうでした……(思い出したように急に敬語になって)
僕は皆口従夢、2年生です。あなたは……?先輩でしたらすみません
ラベンダーにローズマリー……リラックス効果とリフレッシュ作用があるアロマだ……マッサージだけじゃなくて、色々知っているんですね……
(少し苛立ったように眉を顰め)
怯えている……?僕が……?
……(しかし黙り込み)
……その、友達の女の子というのは……もしかすれば僕も知っている人物かもしれない。ただ、そうだな……僕よりずっと気高いよ、彼女は
僕の話……それは本で見た話じゃなく、僕の話が聞きたいのだろうか……?だとすればそれは、僕の最も苦手な話題だ
作り話でも構わないのなら、いくらでも捏造するけど、友達になりたいと言っている人間に、そんな話は出来ないな
まあ、そう簡単に友達になんて、なる気もないけれど
そうだなあ……きみは、その左手の包帯……一体どうしたの?教えてくれないかい?
別に作り話でも構わないから
そっか、そう言ってもらえると嬉しいよ。
ちなみに心労も肩こりの原因にもなり得るんだ。心が緊張すると肩もカチカチになるのね
一概にそれが原因とは言えないけど、まぁ参考までにね・・
(敢えて少し離れた距離にあぐらをかいて座り)
・・さてと、今は機械が治療してくれてるのであまりやることがないんだ。
よければ少しお話をしたいかな。まだ、名前も聞いてなかったしねぇ(優しく微笑み
気になってたアロマに関しては半分正解、ラベンターに少々ローズマリーのオイルを混ぜてあるんだ
心が少しだけリラックスする、僕のとっておきのブレンドだよ。
緊張してる、というよりかは君の振る舞いはまるで何かに怯えているように見えるかな。
なんていうか・・僕の友達の女の子にそっくりでさ、つい気になってね。
んじゃ、今度は君の番。どんな話でも構わない、もちろん作り話でもいい
君自身が話しやすい事を僕に聞かせてよ。僕は君とも友達になりたいんだ・・
(日暮さんに背中を向けます。日暮さんが声を掛けると無言で頷く、やはり少し緊張しているようで、背中に日暮さんの気配を感じるとびくりと肩を震わせた、その瞬間が一番力が入るが、無表情を装っています)
……そうだね、すまない。面倒な客で
きみの知識や気遣いだって充分役立っているね……
(スイッチが入るとやっぱり驚いてしまうが、微妙な顔をしてされるがままにしている。日暮さんの解説を聞いていると注意が逸れ、何となく落ち着いて来ます)
ふむ。成程、そうなのか。じゃあ僕の頭痛の原因は肩凝りなのだろうか?確かに読書癖があるし、パソコンもしているから思い当たる節があるなあ……
(背後から聞こえる日暮さんが離れる気配、お湯の音それらに不安を隠し切れずにそわそわした背中が見えますが、そっと置かれたアロマの匂いに気付き、なんだ、と肩が緩む。日暮さんの話を聞きながら表情は見られないように)
……そう
ええと、これ、何のアロマだろう?ラベンダーかな……?
いやじゃないよ……べつに、いやじゃない……
(唱えるように囁き)
そ、そこまで気を遣ってくれなくても……
僕そんなに緊張してる……??
……どうかな、でも少し……楽になったかもしれない
うん、大丈夫だよ。ちょっと待っててね~
(肌に触れないようそっと両肩に電極パッドを貼り)
まぁ、確かにこれ使うなら僕がやる必要はないけどね。
とはいえ部を結成するにあたって多少は勉強してきたから、まぁ任せてみてよ。
(モードは肩たたきモードにセット、まずは弱めにスイッチを入れる)
頭痛の原因として考えうるのは首、もしくは肩のコリだね。
例えばある一箇所が凝り固まると、凝った部位より上の部位で無意識にかばおうとするんだよ
そうしてるうちに肩のコリが首へ、やがて頭痛へと変わるって訳さ。
(喋りながらすみに置いておいたアロマポットにぬるめのお湯を注ぎ、アロマオイルを数滴垂らし顔から少し離れた位置にそっと置き)
気休め程度にしかならないが気持ちを多少リラックスさせる効果はあるはずだよ。
匂いが合わなかったらごめんね・・
(きっと睨んでいたのですが、「触らないで済む治療法」と言う言葉にほっとします)
……そ、そんな方法があったんだ……気功でも使うのかい……?
(寝転がったまま日暮さんをじぃーっと見つめ、ポケットから低周波マッサージ器が出てくるのを見て、ぎょっとします)
そ、それは……?
肩とかに当てて治療するものなのかな……??
か、構わないけれども、それじゃあ君にやってもらう必要があるのかな……?
そっそれに別に僕はそんな気を遣ってもらうような事はッ……(ごにょごよ)
……す、すまない、自分から頼んでおいて酷い客だな
じゃあ、そうだな、お願いするよ。考えてくれてありがとう……
(しおらしくなって)
……えーと、どうすればいいのかな?
このままで大丈夫?
なるほど・・(少し考え出し
それじゃ、少しだけ効果は弱まるが触らないで済む治療を行おう
(ポケットから携帯できるタイプの低周波マッサージ器を取り出し)
これなら、僕が触らなくても凝りは多少取れるはず。
効果は多少弱まるんだけど・・どうかな?
(日暮さんが右手をポキリと鳴らしたのに少しびくりとし、警戒するようにたじろぎます)
……触って
……触るのか。確かに、マッサージ部だと書いていたのだから、そうなのだけど……
ははっ、べ、別に人に触られるのが怖い訳じゃないぞ僕は平気だ大丈夫だ
(引きつった笑いから、急に大きな態度になって)
マットレス、ああ、臨むところだ、横になれって……
いっ……いいだろう!横になればいいんだろうっ……
(どかんと、マットレスとに横たわり、ぎらりと睨み付けるようなまなざしで日暮さんを見つめ)
さあ!横になったぞ!
どっ……どうするんだ……!
(不安の色を隠せないままものすごく凝視)
おや、頭痛か・・(右手をポキリと鳴らし
とりあえずこちらのマットレスに横になってもらっていいかな?
ひとまず触って状態を確認したいからさ。(優しく微笑み
(気だるそうに頭を押さえながら、ふらふらと入ってきます)
……だるい……
頭痛がする……
調子が悪いならここで治してもらえって勧められたのだけれど……
大丈夫かな……
(ぎこちなく微笑して)
さてと、仮説的にスペースだけ作ってみたものの
お客さん来るかねぇ・・