月光が差し込む静かな夜。
白い月の光に照らされた泉は
より神秘性を増して見える。
ある少女は静かに語る。
「夜になると月の女神様も時々ここへやってくるのよ。」
*夜の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
……冴来さんみたいに、ですか?
…俺だけじゃなく、皆も平和に過ごせる日が、来れば、いいなと、思います…
おっと、と……うわっ!
【水を避けようとしたとき、尻もちをついてしまう】
ったぁ……お尻が……っ
…私も…女神様の、姿…みてみたい…。
…きっと、凄く…綺麗だと、思うの…。
…平和に、か…。…うん…それも、いいよね…♪
…きゃっ…!
(水をかけられ、楽しげに笑い)
…もぉ…冷たぁい…!
…もっと、もっと…ずぶ濡れに、なっちゃえ…!
(勘助さんへ更に水をかけようとする)
月の…女神様…?
会ったら…うーん…
月の女神様、だったら、その姿を、見てみたいな…
それと…できることなら、平和に過ごせるように、願おう、かな…
うわっ?!
【バシャリとかけられて…しかし、不快な表情をせずに無邪気に笑って】
……おかえし、ですっ!
【両手で水をすくって、思いっきり冴来さんにかけようとする】
…そう…泉の、妖精…。
…後…月の、女神様も…。
…貴方は…神様に、あったら…どう、するの…?
…うん…いつかまた…会える、よね…。
……。
(ルクスを岸に置き、勘助さんの言葉を聞いて
くすりと悪戯っぽい笑いを零す)
…涼しい、よね…。
…こうすると…もっと、涼しく…なるんじゃ、ないかな…!
(両手で泉の水を掬い、勘助さんにかけようとする)
そう、ですか…
…噛むときは、お手柔らかに…【もふもふ】
妖精…泉の妖精、ですかね?
神様がいるなら…姿、現してほしいな…なんて…【苦笑】
そうだったのか……きっと、いつか、会えますよ
【そう言ってそっと、泉に足をつける】
……ひんやりしてるな、ここ
…ふふ…。
…ルクスも、よろしくって…。
…ルクスは、優しい…狼、だけど…
…油断、してると…噛みつかれる、かもね…?
…私は、ここに…妖精が、いるって…信じてる…。
…もしかしたら…神様、だって…いるの、かも…。
(妹かと問われて緩々と首を横に振り)
…ううん…違う…。…友達の、男の子…。
…猫と、仲良しの…優しい子…。
…前に、タオルを…貸して、貰って…
…ずっと、返せて…いない、ままなの…。
…また…会いたいなあ…。
(靴と靴下を脱ぎ、ぱしゃりと小さく
水飛沫を立てながら泉に入る。)
ありがとう、ございます…
【片手でそっと、ルクスに触れる】
……こんばんは。 お前が、ルクス、だな…冴来さんから、聞いたよ…俺、勘助っていうんだ…
こっち、もふもふだよ…よろしくな
【微笑みながら、ルクスに小さく声をかける】
…………
【冴来さんの手を黙って握り返す】
へえ…不思議な水、ですね…なにか、神様とか、いたり、するのかな…
…あの子って、ひょっとして、冴来さんの妹さん、ですか…?
【靴や靴下を脱ぎながら】
…いいよ…?…どうぞ…♪
(そっとルクスを差し出す
…うん…これからも、宜しく、ね…。
……ありがと……。
(差し出された手をきゅっと握り
…私の…お気に入りの、場所、なの…。
…この泉の、水を…料理に、使うと…
…普段より、料理が…美味しく、出来るの…。
……あの子は…今…どうしてる、かなあ……?
(泉に視線を落として
そう、ですか…
……ちょっと、さわっても、いいですか?
……なぜ、冴来さんが、謝る、のですか?
謝るのは、俺の方、です
それに、俺が変な話をしても、冴来さん、聞いてくれたり、
励ましたりして…とても嬉しかった
おかげで、さっきまでの寂しさとか恐怖とかも、晴れました
…本当に、ありがとう
……だから、これからも、よろしく、お願いします。冴来さん
【と微笑んで、そっと片手を出す】
そう、ですね!
…それにしても、本当に綺麗な泉、ですね
みてるだけでも、落ち着くというか…後、お水がおいしい、です
…うん…。…この子が、ルクス…。
…私の、大切な…愛しい、狼…。
…私の、光…。
(腕に抱いた青い目をした白狼の縫いぐるみへ
愛おしげに頬を寄せる)
…そっ、か…。…ありがとう…。
…でも…ごめん、ね…。
(目を伏せ、じっと俯くがふる、と首を横に降り
顔をあげて穏やかに微笑みかけ)
…気を、取り直して…遊ぼうか…。
…一緒に、水浴び…するん、でしょ…?
声色、も、そうですけど、
しゃべり方とか雰囲気とかも…なんとなくだったので…ごめんなさい…
……その子は、ルクス、ですか?【首かしげ】
【困ったような表情に気づいて】
えっと……えっと……
……前のお昼の時にだけでなく、こんな月や泉が綺麗な所まで巡り合った時点で、
特別、と…いう、こと…です……
【何とも言えない、というようにだんだん小声になっていく】
……。
(ルクスをぎゅっと抱きしめ、姿を現し)
…やっぱり…声色、変えないと…ばれちゃう、よね…。
…一緒に…水浴び、するのは…いいん、だけど…。
……貴方の…特別な、子って…私、なの…?
(困った顔をして首を傾げる
……
【もふもふから顔を上げて、ゆっくりと深呼吸を繰り返してから】
…えっと、それ、じゃあ…
【声が聞こえる方に顔を向けて】
…ここで、一緒に水浴び、しても、いいですか? 冴来さん
…そう、そう…人間さん…。
…貴方には…誰か、特別な…
…愛しい、女の子が…いらっしゃるのね…。
…少しも、変な…事では、ないわ…。
…恋は、突然…落ちるもの…。
…貴方の、心を…否定、しないで…?
えっ?!……えーっと、その、えっと…
どんな女の子が好みか、と言われても…
いくら精霊さん相手でも、答えられないよ…
それに、よくよく考えれば、
この島に来たばかりで、いきなり、好きになったって、
どうかんがえても、おかしい、よな……
【そうブツブツとつぶやき、もふもふに顔をつっこむ】
…とても、可愛い、願い事…。
…可愛い、可愛い、願い事…。
…気を許せる、女の子…。
…許しあえる、女の子…。
…ねぇ、ねぇ…人間さん…。
…一体、どんな…女の子が…貴方の好み、なのかしら…?
(相変わらずくすくすと笑いながら
えっ、ちょっ、やっぱり、おかしい? そんなに、おかしいのか?!
【顔を真っ赤にして】
えっと…で、でも、可愛ければ、なんでも、いいというわけで、なく…
できれば、その…できれば…お互いを許せる相手、だったら、いいなあ…と…
…だって、いきなり、相手が可愛いというだけで、引っ張りだしたら、
その人に、迷惑かける、し…
【だんだん恥ずかしくなって小声になる】
……はあ……やっぱ、願い事、となると、おかしく、なっちゃうよな……
うん……【地べたに座り込む】
……。
…ふふ、ふふふ、あははは…。
(勘助さんの願いを聞き、呆気にとられた後
酷くおかしそうに笑いだし)
…そう、そう…そうなのね…。
…それが、貴方の…願い事…。
…可愛い、女の子で、あるのなら…
…どんな、女の子、でもいいの…?
(くすくすと笑いながらからかう様な調子で尋ねる
えっと……そう、だな……
願い事といっても、色々あるから、悩むんだよな…んー…
【もふもふをじーっと見つめながら考えた後】
……かわいい女の子と、水遊びしたい……かな
【とても恥ずかしいので、かなりの小声】
…願い事が…あるのなら…私に、それを…教えて、頂戴…。
…それを、叶える…手伝いを…私が、少しだけ…してあげる…。