月光が差し込む静かな夜。
白い月の光に照らされた泉は
より神秘性を増して見える。
ある少女は静かに語る。
「夜になると月の女神様も時々ここへやってくるのよ。」
*夜の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
そうっすね……こんなところ、探そうと思って来れるとこじゃなさそうっす(苦笑)
ある意味幸運…?
もう少し、ここに居ようかな、と……
ここ、泉の表面が月光でキラキラ光って綺麗っすね…(ぼーっと泉を眺め)
そういえば花風さん……さっき、泣いて…た、ような…?(躊躇いながらも聞いてみる)
…私も…最近までしらなかった…
…貴方と同じ様に…道に迷って…
…そうして…ここを、見つけた…
…迷っている間は…不安で、泣きそうだった…
…でも…迷わなければ…ここを見つけられなかった…
…迷ってよかった…
…いいの…?…ありがとう…
(嬉しそうにタオルを受け取り、体を拭き)
…どうしよう…?
…帰り道…教えようか…?
…それとも…もう少し…ここにいる…?
この辺の道は歩き慣れてる……はずだったんすけどね……(苦笑)
こんなとこがあるとは知らなかったっす…(泉の周りを見回し)
い、いえ……ははは……(照れつつ頬掻き)
とりあえず、このバスタオルつかってください(バッグからタオル取り出し)
…温泉…私も今度、いこうかな…
…道中で、怪我をしなくてよかった…
…この山…熊もいるらしいから…
…そう、だね…
…風邪をひくのは、困る…
…心配してくれて…ありがとう…
(微笑んで
あ、こんばんは……(声を掛けられ頬掻き)
ん、まぁ……そうっす……銭湯帰りに散歩してたら迷っちまって……。
てか、あの、風邪ひいちまうっすよ?いくら夏とはいえ、夜に水に浸かってたら…(言いながら、自分のバッグの中に入ったタオルを取り出そうとする)
…!
(人の気配に気付き涙を拭い振り向く
…今晩わ…
…こんな夜更けに山の中は…危ない…
……迷った…?
(心配そうな顔をして首をかしげる
やべ、迷った……どこだここ…?(ふらふらと泉の方へ近づき)
お?水がある…ってあれ、花風さ……ん……?(声を掛けようとしたものの、なんとなく躊躇ってしまい浅瀬で足が止まる)
…。
(服や体が濡れるのも構わず
泉の中に座り込み泉に映る月に手を触れる。
(湖に百日紅の花弁を浮かべ
湖に映る月をぼんやりと眺める
…。
(泉の中心に立ち、手を組み静かに祈りを捧げる。