エルデスト2階の部屋の一つ、鹿黒の自室。
一人暮らしに必要な物が一揃いと、ベッドや本棚があります。
基本彼が居るだけですが、遊びに訪れるなり迷い込むなりお好きにどうぞ!
一定期間流れが止まった場合は、退室された事にさせて頂き流れをリセットします(放置防止策
入室も退室もご自由に。
※
「ん?何か用でもあンのかい?」
※トピック立て替えます※
そうそう、残さず食べなさいよん!
アタシのLOVEなら過剰摂取してもノープロブレムなんだからん!
また新作スイーツが出来たら味見係よろしくねん!
その時は冴来チャンもおいでなさいなん、試作品だから味は保証できないけれどもねん!
あはん、そろそろ仕事に戻るわん!
立樹クン達が優秀過ぎるからって任せっぱなしは悪いものん!
じゃあねん!
(ぶっちゅんと投げキッスを寄越し、ひらりと手を振り下に降りていった)
…おじいちゃん…可愛い…♪
…マスターさんと、立樹さんの…
…作るスイーツ、美味しい、もんね…♪
(くすくすと笑って)
…沢山、食べれば…成長、するのかな…。
…太らない体質、なのは…いいん、だけど…
…胸も、あんまり…成長、しない…。
…皆…貧乳って…私のこと…馬鹿にする…。
(拗ねた表情で自分の胸に視線を落とし
溜息をついた後、テーブルの前に座る)
…いただきます…♪
(手を合わせた後、機嫌よさそうにオムライスを食べ始める)
いやん、珈琲頂くわん!ありがとねん☆
あはん♪
食べるかなーと思っていつも置いとくんだけどん、いつも必ず持ってくわよねん!
ちゃんとメモと一緒に食器下げるから偉いでしょん?(ごちそうさま、と書かれた小さなメモ用紙をひらひら
そうよお!
ちゃんと食べないとアタシみたいなビッグな胸のナイスバディーになれないわよおおお!(ドセクシーなポージングをしつつ冴来さんを受け止め
ほらほら冷める前にちゃっちゃと食べちゃいなさいなん!
ぎゃあ!?揺するな視界がぶれるぐええ
(目が回ったらしくややグロッキー)
か、勝手にじゃねェだろ、階段の手前にこれ見よがしに置いてあるだろいつも!
そう言う言い方したら冴来が勘違いすんだろ、俺は無実だ冤罪だ!
てっきり要らねェのかと思って、確かに黙って持ってったけどよ……。
断じて冷蔵庫ン中から持ってったりはしてねェからなァ?
たまにお前さん達が作る試作品やらなんやらが楽しみなこともなくはねェけども(ごにょごにょ
(若干復活したのか、ふらつきながらコーヒーを三杯煎れて机に並べ)
……悪ィないつも。うん、美味そうだ。
別にちゃんと食べてんだけどなァ、一日三食。
何でか知らねェけども肉付かねェな、そういや。
(服をたくし上げて腹周りを確認し)
…マスターさん…。
…おじいちゃん…マスターさんに、内緒で…
…ケーキ…持って、きたの…?
(二人を見比べ)
…あ…。
(机に並べられた料理をじっと見つめ)
…うん…食べる…。
…ちゃんと、ご飯…食べないと…
…胸も、大きく…ならない、よね…。
…マスターさん、ありがと…。…大好き…♪
(嬉しそうに抱きつこうと
あはん!ネイサン光☆臨!!
(足で器用に扉を開けて軽やかにステップを踏み)
んもう暖簾ちゃん!まあた勝手にケーキ持ってったでしょん?
そんなにこっそりしなくても言ってくれればあげるわよお、それで隠してるつもりならん!笑止!!よ!!!
(机の上に、手にしていたオムライス二皿とサラダ・スープを置き)
冴来チャンが来るの見えたからねん、あんた達二人とももっとご飯食べなさいなん!
そんな偏って食べてると大きくなれないわよおおお!
(鹿黒の腰と腹を掴んで揺すり)
…コーヒーが、いい…。
(フォークを手に取り弄びながら)
……うん……。
…大丈夫…。…大丈夫、だよ…。
…あんなもの…無くたって…私、平気…。
…平気…。…平気、なの…。
…あんなの、要らない…。
…要らないの…。
(フォークを苺に突き刺し口に運ぶ)
おうよ、食え食え。
食べるのが大事だなんて誰だっていうさ。俺達はヒトって生き物なんだからな。
本当ならもっと栄養あるモン食った方が良いだろうけれども……、まァ糖分は頭の栄養だしな、食わねェよかましだろ。
コーヒーか牛乳かどっちがいい?
(よっこらせ、と立ち上がって冷蔵庫を覗き)
んなモン例え大事に持ってても、奴も良く思わねェんじゃねェかね?
自殺ごっこなんて始めた日にゃあ俺ァどうしたら……。
やろうと思えば俺ァ見付けてこれるけれども……、正直お前さんにゃあアレは渡したくねェからなァ。
(ペアマグを棚から取り出し、暫く目を細めてそれを見詰め)
……うん……。
…でも…あの人が…持ってたもの、だから…
…私…どうしても…欲しかった、の…。
(持ってったんじゃないのかと聞かれ、弱々しく首を横に降り)
…私…知らない…。
…持って、ない…。
…誰かが、先に…拾って、いっちゃったの、かなぁ…。
……いいなぁ…欲し、かった……。
(目を伏せ、溜息をついた後
テーブルに置かれたケーキにちらりと視線をやり)
…食べる…。
…食べる、ことは…大事って…あの人も…言ってた、から…。
(もそもそとベッドから抜け出す)
マリアが?
…あー、アレか…。
あんなの持たねェ方がいい、碌な代物じゃあねェからなァ。
最初は其処に入れてたけれども、マリアが『木を隠すなら森の中だ』とか言い出してよ。
確か九龍のスクラップ置き場の北側あたりだっけな…其処に置いてきたぜ?
だけどもアレ、お前さん持ってったンじゃねェのか?
流石にまずいかと思ってさっき見に行ったけども、無かったからよ、ソレ。
(不思議そうな顔で首を傾げ、要るか?とネイサンに貰ってきたらしい苺のショートケーキを机に置いて)
……ごめん、なさい……。
…だって…だって、お祖父ちゃん…。
…お婆ちゃんが、持ってる、って…言った、から…。
(気まずそうに俯き、両手の指を絡み合わせる
銀色!?ポンプか!?
俺達はシロイコナテキナアレシリーズは御法度だから何処探しても無ェぜ?
ダメゼッタイ!!
…って、ああ、それも違うか。
全く何だい、びっくりさせるんじゃねェぜ…。
(息を一つ吐き、棚の上に脱いだ上着や帽子を乗せていき)
…ん?
お前さん、マリアに触ったか?
(ぐるりと振り返り)
!!?
(扉が開く激しい音に飛び起き
…え…えっと…えっと…??
…欲しいもの…シロイ、コナじゃ、ない…。
…そうじゃ、なくて…銀色、の…。
…あ…えっと…その…。
…兎に角、違う、の…!
(わたわたしながら弁解
……。
……ん!?
おいまさかとは思うけれども欲しい欲しいってお前さんシロイコナテキナアレの事じゃねェだろうな!?ダメゼッタイ!!(物凄い勢いで扉をバアンとオープンし
…今持つの…よくないって…わかってる、けど…
…欲しい…欲しい、よぅ…。
(今にも泣き出しそうな様子でつぶやいた後
もそもそとベッドに潜り込む)
……お祖父ちゃん…まだ…帰って、来ないのかなあ……。
(帰宅してドアノブに触れかけ)
……?
誰か居るな、また姉小路かあの野郎……。
何が「お掃除しなきゃでしょん!」だよ、自分で片付けてるっての。
そもそも何で俺の寝床に下着一丁で寝転がンだよ勘弁してくれアイツ……(げんなりしながらろっこん発動させ
ん?あー良かった違った、冴来かァ。
……何してんだアイツ……?(そのまま外で様子伺い
……ごめんなさい……。
(躊躇いがちに骨壺を開け中を覗き
…あれ…?…違うの…?
……何処に、あるのかな……。
(途方にくれた様子で部屋を見渡す
……お婆ちゃん……。
(骨壷をじっと見つめている
どういたしまして。
お祖父ちゃんのお役に立てて嬉しいのよ。
(微笑み返し
姉様、あんまり僕と一緒にいてくれなくなってしまって…。
笑っていても、苦しそうで…。
どうしたのって聞いても、何でもないって
僕には何にも教えてくれないの。
僕が幸せなら姉様も幸せだって言ってくれるけど
今の姉様は、幸せそうには見えないのよ…。
(テーブルの前に座り、視線を落として