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●●●がっかり屋さんにしっかり者●●●
旧市街地の駅から少し離れた下水道、ここにも大型のネズミは存在していた。
マンホールへの道をひたすらに食べ、地上への道を作る。
「人間をやれるデカサイズ…カピパラといえなくもない…のだ…?」
曲がり角からその様子を見ている一人と一匹、
後木 真央
。
ろっこん【にゃにゃにゃがおー!】は三毛猫のがおーを召喚する事が出来る。
がおーは一ついう事を聞く事が出来、今は偵察をしてもらい、敵を発見した次第だ。
マスコットのようなものを想像していた真央はリアルな見かけに思わず怯む。
それは三毛猫のがおーも同じようだ。
「けど、食肉的な意味では血がたぎるのだぁ~♪」
「食べるのはよせ。あとでステーキ店連れてってやるから」
「おお~! 本当なのだ!?」
斜め上の方向に真央が行くのを別の餌で修正するのは
八神 修
だ。
修は防毒マスク代わりの防塵マスクとゴーグル、こちらは買えたヘッドライトも装備している。
修を知っている人でも、最初は誰かと思うだろう。
「こっちの準備はできたぞ。後はおびき寄せれば罠にかかるだろ」
真央と修の後で罠を作っていたのは
桜崎 巴
だ。
修と真央に提供した防塵マスクとゴーグル、そしてヘッドライトを装備し、縄を用いた罠を準備する。
こうやって備えられるのだから、がおーの偵察で先に敵を発見できたのは大きい。
「そうか。なら後木と桜崎でおびき寄せて、俺が縄を引こう」
「了解なのだ~」
「はいよ」
修の提案で頷き合う三人。
攻撃を開始しようとしたとき、後ろから野太い悲鳴が聞こえた。
何となくわかるような気がするが、できれば聞きたくなかった声ではある。
「うわー! なんだこいつらでけぇ!」
それも、叫ぶほどのものでもないような気もする。
仕方がないので背後からの攻撃をするしかないと判断する三人と一匹。
すでに交戦をしている大介とネズミ達。
幸い数は2匹と多くない。
大介は何も構えずにネズミのタックルを受ける。
だが、多少の後ずさりで攻撃をものともしてない様子。
もう一匹が追撃をしようとした時、気合い入ったの声でネズミの方が後ずさる。
「へぇ? あんた、なかなかやるねぇ」
後ずさったネズミの後頭部に釘バットをたたきつけたのは巴だ。
運がいいのか悪いのか、釘バットが食い込んだまま苦痛を告げて暴れるネズミ。
罠や釘バット、金属バット…様々な用意をしてきた巴にとっては多少の痛手だ。
「普通のネズミと人肉食のネズミは滅殺なのだっ!」
続く真央は持参した金属バットを振るう。
しかし、暴れているせいなのか避けられてしまった。
「後木、桜崎、一旦距離を取れ!」
修は二人を援護するように全体を見る。
指示通りに一旦離れる巴と真央。
暴れているのであれば無闇に殴るより、体力を減らしてもらった方が有効だろう。
「おおー! 増援か! 助かるぜー!」
そんなことを知ってか知らずか、交戦中の大介は大声で感謝を伝える。
喋る事を優先したためか、ネズミのタックルを受けてしまい、壁に押しつけられる。
「桜崎、暴れてるネズミを頼んだ。真央、がおーに大介の援護を」
「合点承知の助! ってあれ?」
危険を察知した修は指示を出し、応じようとした真央は違和感を覚える。
ネズミが両目を押さえ、大介への攻撃をやめていた。
すでに巴は暴れているネズミに補充した金属バットで殴りかかっていた。
「んだぁ?」
「そうか、光か」
不思議そうにする大介だが、修は自分の当てた光だと気がついた。
違和感はおいておいて、突撃する真央とがおー。
運が良かったのか、今回の戦闘で二度目の挟撃のような形になる。
「滅殺なのだっ!」
足を噛みつくがおーに胴を攻撃する真央。
本当は頭を狙いたかったが、身長の差で断念。
がおーは攻撃の意志はあるものの、苦い、と思っているようだと真央には分かる。
「チェストォ! ってなぁ!」
チャンスだと認識した大介も続き、腹をめり込むほどに殴る。
修は痛みに耐えたと思われる両方のネズミにライトを当て、行動を制限させる。
「しぶといねぇ…ならこれでも食らってな!」
巴もネズミを移動させるための攻撃から倒すための攻撃を繰り返している。
有効打になり得ないと踏み、殺鼠剤が入っている団子をうまくネズミの口に入れる。
金属バットで顎を突き、無理矢理飲み込ませればネズミの亡骸の出来上がりだ。
行動が制限されているネズミを倒すのは比較的容易のようだ。
真央、がおー、大介は胴周りを中心に攻撃を繰り返す。
倒れ込んだところに首あたりを締め、息を引き取ってもらう。
「いやぁ、助かった助かった。一人だとどうしようかと思ったぜ」
「おまえのせいで作った罠は役に立たなかったがな」
営業用の笑顔を作る大介は巴の一言に凍る。
聞けばおびき寄せてから攻撃にする予定だったらしい。
凍った笑いのままスルーする大介。
無言のままにネズミの頭を粉砕する巴。
一呼吸置き。
「あんた、なかなかやるけど、脇が甘いみたいだね」
「お前さんがた、歳取ってないだろうによくやるよ。おっさんびっくりだ」
巴の行動に両手を上げながらオーバーリアクションする大介。
巴は鼻で笑うだけにとどまり、もう一方のネズミの頭もつぶす。
年齢の話に反応したのは防塵マスクとゴーグルを差し出した修だ。
「年齢は関係ない。早く終わらせるぞ。不潔な所は嫌いだ」
「修ちゃん、今日ずっとそれ言ってるのだ」
物理的にどんよりした空気をものともせずに笑う真央。
ちなみにがおーは一時撤退している。
防塵マスクとゴーグルは巴の提供だが、本当に早く終わらせたいのか修が差し出す。
「はいよ、じゃあ向かうのは…交番地下だな」
「ピエロがでたって話だろ? さっさとぶっとばすかい」
修の提案にもっともだ、と応えたのは大介。
連絡が出回っていることを再確認したのは巴。
「光の話もみんな気付いたみたいなのだ」
「俺たちも情報を提供しておこう。数が多い方が信憑性があがる」
数人ではあるが、だからこそ情報は大事だ。
真央と修はそれぞれ情報を確認しながら向かう。
時折がおーを召還し、偵察をするのも忘れずに。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月19日
参加申し込みの期限
2015年07月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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