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「ふん、これがゲームの世界か。なかなか面白そうじゃねぇか」
噴水の縁に片足を乗せた
新井 瞬平
が言った。サングラスを人差し指で少し下げて赤い目が周囲を窺う。集まって話をする姿が多く見られた。
「俺には関係ねぇな」
瞬平は大股で歩いた。目にした店は全て無視した。装備は必要ない、と誇示するかのように薄いシャツの合わせ目から隆起した筋肉が見え隠れした。
街と外の境界を示すアーチが見えてきた。平然と中心を突っ切って平原を闊歩する。流れる曲を耳にして初めて歩みを止めた。
「虫が一匹か」
ゲジゲジは長い触手を激しく振って威嚇した。
瞬平は底冷えのする笑みを浮かべて両拳を胸元に構えた。そのまま氷上を滑るかのように移動して右アッパーを突き上げた。六のダメージが敵のHPを奪う。
砕ける音と共に敵は崩れて消滅した。難なく二の経験値と七ニャオンを手にした。
「気持ち悪いだけの雑魚か」
捨て台詞のあと、瞬平は前進を続けた。そして新たな挑戦者が現れた。
「今度は粗大ゴミか」
一体のブリキのロボットであった。四角い目の光は血の色に似ている。身長は瞬平と大差なかった。
「一発で終わらせる」
華麗な足捌きで距離を縮めて右ストレートを顔面に放った。敵の足先が僅かに浮いて元に戻る。四の深刻なダメージを与えた。
瞬平は後方に跳んだ。敵の振り上げた右手が空を切る。
「そんな攻撃が」
言い終わる前に拳が飛んできた。左のガードは弾かれて一のダメージを受ける。
報復は一瞬で瞬平の左フックが炸裂した。横倒しになった敵の目の光は奪われ、完全に沈黙した。三の経験値と十ニャオンが手元に残った。
「俺も、まだまだか」
瞬平の歩みが止まることはない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
冒険
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年03月18日
参加申し込みの期限
2013年03月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年03月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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