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FAINYAL FANTASY
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【光の拳と闇の剣】
光の武闘家と闇の魔法剣士が邂逅を果たしたのはそれからほどなくしてのことだった。
何故かそこかしこにマグマの海のある危険すぎる砦のなかほどで、
「……あら?」
「……む?」
二人の拳(剣)の使い手は運命的に出会った。
複数の火の玉とフェニックスもどきを
「アーーーッ」
させて、戦意高揚していた
尾鎌 蛇那伊
は
夏神 零
の姿を認めるやいなや、その男性とは思えぬ繊細な美しさに目を奪われた。
「ふふ。どうやら君も神魂で異世界に連れてこられたお仲間みたいね」
蛇那伊は男女問わず美しいものが好きだった。ゆえに彼はルージュの塗られた唇の端をつりあげて、零に艶然と微笑みかける。
「……そのようでござるな。拙者は
夏神 零
。お主は?」
零は上半身裸にズボン姿の蛇那伊に一瞬面食らったような顔をしつつも、すぐに気を取り直してそう訊き返した。
「アタシは尾鎌。
尾鎌 蛇那伊
よ」
「……?」
蛇那伊の自己紹介の言葉に、零は一瞬目を瞬かせた。
オカマなのか、それともオカマじゃないのか。いったいどっちなのだろうと思ったのである。
尾鎌が姓で、名前が蛇那伊だということに零が気づいたのはそれからおよそ数瞬後のことだった。
「……なるほど、な。では、蛇那伊殿――」
零が一つ納得の息を吐き、二の句を継ごうとしたときのことだった。
ガタン、と頭上で大きな音がしたかと思うと、突然開いた天井から百を下らないファイヤーボールと不死鳥もどきが一斉に襲い掛かってきた!
しかし、二人は動じない。
「――ここが異世界なら、拙者達は協力してこの場を乗り切ることが得策かと思われるが、どうか?」
極めて冷静に言葉を続けながら、零は即座に抜いた闇をまとった剣で襲い掛かってきた敵達をバラバラに切り刻む。
「あら、奇遇ね。アタシも今それを言おうとしていたところなのよ」
蛇那伊もまたまるで恐れる様子を見せず、股間にチャージした二つのエネルギーのタマを胸の前で合体させた巨大なタマタマを敵に放つ必殺技《オカマーサンシャイン》で敵を一網打尽にする。
そうして瞬く間に二人は全てのザコ敵を排除した。
「さて、それではボスのところに行くでござるか。あてにしているでござるよ、蛇那伊殿」
零はオカマーサンシャインにはあえて突っ込まなかった。あくまでもクールな態度を崩さずに、零は蛇那伊に次の場所へと促す。
「ふふ、まかせてちょうだい、零ちゃん」
こうして二人はパーティーを組み、ボスの待ち受けているであろう砦の最深部へと足を踏み入れたのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月02日
参加申し込みの期限
2015年06月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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