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\ オーバータイム!/
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☆夜が誘う個々の夢☆
太陽はいつも以上に早い就寝となった。家族は身体の具合を心配したが、だいじょうぶ、の一言で押し切って寝室に駆け込んだ。事情を知っている呼宵は、ふふ、と楽しそうに笑った。
「さあ、がんばってねるよ!」
太陽は布団に潜り込んだ。横向きになって黒犬と黒猫の縫い包みを抱き締める。自然に瞼が重くなり、安らかな寝息が部屋を満たしていった。
「起きるワン」
「起きるニャン」
二つの声を左右から受けて太陽は目を開けた。陽射しが暖かい。そこは見慣れた三夜家の縁側であった。
「ここは? ぼくのいえなの?」
「そうだワン」
「縁側ニャン」
二匹の声に太陽は、すごいすごい、と声を上げて跳ね起きた。
「ゆめの中だよね! ほんとに覇王号と月が……なんかワイルドになってない?」
黒犬の覇王号は太陽と変わらない大きさで眼光は鋭く、狼と見紛う貫録を醸し出している。
白猫の四肢は太い。白い毛並みは銀色の輝きを纏い、四神の白虎を彷彿とさせた。
明らかに違う容姿にも関わらず、二匹は口々に否定した。
「気のせいだワン」
「気のせいだニャン」
「そうだよ。きのせいだよね!」
太陽は二匹の言葉を信じた。
黒犬は太陽の側に近づいて横向きになる。
「そんなことより、俺のふわふわボディーをモフモフしないのかワン」
対抗するように反対側から白猫が迫る。
「あたしの桃のように柔らかい肉球もぷにぷにし放題ニャン」
「する、するよ! おもいっきりもふもふして、ぷにぷにするよ!」
太陽は黒犬の胴体にしがみ付く。勢いで一緒に横へと倒れた。腹部の柔らかいところに顔を突っ込んで頭を激しく振った。白猫が上から覆い被さって肉球を頬に当てる。
「月のぷにぷにが気持ちいいよ~」
二匹は体勢を入れ替えて太陽の上に乗った。
「フフフ、そのまま快楽に身を委ねるワン」
「一緒に果てのない底に堕ちていくニャン」
黒犬は太陽のシャツを捲り上げる。白猫は下を受け持ち、ズボンをずり下げた。
夢の中で太陽は、あー、と力が抜けるような声を上げるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月29日
参加申し込みの期限
2015年06月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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