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追試のお時間です ――星の海は赤点地獄?――
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少し離れた席では、
飛吹 勘助
がうっとりと星空を見ていた。因みに彼が受けている追試は英語、数学、世界史の3つである。追試を頑張ろうと机に向かっていたのだがなかなか解けず、現実逃避している模様。
(綺麗な星空……。まるで、夢を見ている、みたいだ。こうして、眺めていれば答えが出る……かな?)
雪彦の解説を聞きながら、うっとりする勘助だが、そうしても解答用紙は埋まらないと突っ込んでおこう。
彼の前の席では、
御剣 刀
が地理と数学の問題を解いていたが……やはり眠いものは眠いようだ。普段も鋭い目をしているが、より鋭く感じるのは何故だろうか? もしかしたら軽く殺気を放っているのかもしれない。
(気合いを入れて挑もうとしているのにまた神魂かよ!)
この状況から『睡眠』に逃げるという選択肢など彼にはない。彼はぐっ、とシャープペンシルを握り締めた。
(負けてたまるかっ! 絶対に追試をクリアしてやる!!)
その気迫を感じ取ったのか、びくっ、と勘助が身を震わせて我に返る。彼はうとうとしながらもシャープペンシルを握り、しっかりと問題と向き合った。
「そんなこと、していたら、時間が、過ぎちゃう……! 俺もがんばって、解かなきゃ……!」
勘助はうつらうつらと頭を揺らしたかと思うとぷるぷる頭を振って問題を解く。思わず星座の話を聞き入ろうとするも、彼は集中しようと必死だった。
(よし、まずは……勘で答えよう!)
とりあえず、それで乗り切ろうと思いつつも、ちらり、とシャープペンシルを見る。その眼差しは、とても必死な物だった。
(なんだ? いきなり星の話か!?)
勘助の後ろの席にいた
宇佐見 望月
は比較的冷静な様子だった。彼の亡き兄は地学を専攻していたそうで、その影響か望月もいくらか雪彦の話についていく事が出来た。が……、やはりうとうとしてしまった。
(イカン、このままじゃみんな寝てしまう!)
「寝るなーっ! 寝たら、(成績が)死ぬぞー!!」
声を押さえ気味にしつつも机を叩けば、その音で刀や勘助を始め幾人か身を震わせて目を覚ます。しかし、雪彦にはちゃんと見られていたようで……。
「望月君、静かにしてくださいねぇ」
と注意されてしまったのだった。雪彦はまた星座の解説に戻り、望月は問題を解きつつも「さて、どうしようか」と策を練るのだった。
鬼崎 あやめ
は数学の問題を見、テスト時のミスを思い出していた。そのショックかは不明だが強烈な眠気にノックアウト寸前だった。
(もうダメです。私、ショックがでかすぎて眠りそうです……って、旭先生のお話しでさらに眠くなりそうで……す……)
すやぁ……、ととてもかわいい顔で寝息を立てる事1分。がばっ、と跳ね起きるあやめ。
(いやいやいや! だから眠っちゃダメなんですってば!)
あやめはちらり、と先生を見……小さく肯いた。
その前の席では、ふわぁ、と愛らしく欠伸をし、うつらうつらする女子生徒が1人。
橘 明里
はぼんやりと「星が綺麗なの~」とか「先生の話が面白いの」とか思いながら問題用紙に目をやっていた。僅かに光ってみえるこれは神魂の効果なのだが、『ひと』である彼女にはそれがわからない。
(この、目の前の解答用紙は白いままなの。白いままだと思うんだけどなんか光ってるの。最近の試験用紙はすごく豪華なのねぇ~)
ふわふわした心地になりながら星の話に耳を傾ける明里。そのうちにまたうとうとしてしまう。早く起きないと国語をはじめとする5教科の問題が解けないぞ!!
「うぁ~~、やべぇのだっ! 神魂なのだ? それともセンセのろっこんなのだ? 今回もかなりきっついのだぁ」
明里の前席にいた
後木 真央
はそんな中でも試験開始直後に名前だけはきっちり記入し、問題を見てわかるところだけばばっ、と回答を記入している。そして、咄嗟に耳を塞ぐものの眠気には勝てない。
(と、兎に角解った所から埋めていくのだ!)
彼女は答えが閃いた所があると手を離して記入し、また耳を塞ぐという事をしばし繰り返す。
……とまぁ、こんな具合に早くもややカオスな状況になっていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
動物・自然
定員
20人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月04日
参加申し込みの期限
2015年06月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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