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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
【ハロウィン】劇場版 ねこじま魔法少女大戦 H”（エッヂ）
「待て待てーぃ！ 僕の存在を忘れるな！」
カボチャモンスターの真横から、極太のハイメガ・マジカルビームが照射された！
「カブァー！？」
カボチャたちは断末魔を上げながら瞬時に消し炭に成り果てた。
間一髪のところを助けられたアニマルピュアラ。
彼女たちを助けたのは、メイド服に白衣、そして巨大な大砲を搭載した魔法少女であった。
「今回はカボチャが敵か……。誰であろうと『白衣の魔法メイド カイリ』としてやる事は、１つ！」
４つの砲塔が駆動音を唸りながら敵に向けて照準を合わせた。
「今回の僕は一味違ってレア的存在だぞ？ まず砲塔の文字が変わった」
４つの砲塔には、明朝体でこう書かれていた。
『絆☆パワー』
『絶対転倒王』
『顔面崩壊腹パン』
『満 足』
だからなんだ、と言わんばかりのアニマルピュアラ。
そんな２人にカイリはニヒルに口元を歪める。
「文字変わったからどうした？ いずれわかるさ、いずれな……」
そしてカボチャモンスターの第３波・第４波に向けて、カイリは砲塔を駆動させて上下左右になぎ払いながら砲撃を開始した。
「さぁ、トリックオアトリートだ！ お菓子をぶちまけろ！ 死にたくないなら、踊れ、死のダンスを！」
目を見開き、動向が収縮したまま高笑いをするカイリの姿は、どこか闇落ちを彷彿とさせた。
「……おっと、危うく『ダーク★満足』に呑まれるところだった」
その単語が何を示すものなのか、アニマルピュアラの２人には皆目見当つかないのであった。
「でもこれじゃキリがないわ！」
おったーの言葉通り、倒しても倒してもやってくるカボチャたち。
「あたし、そろそろウサギさんをもふもふしたい」
ばにぃは定期的にウサギさんと交流しないと魔力が充填できないのだ！
「くそぅ！ こんなんじゃ……満足……出来ない……ぜ…… 」
カイリも早々に魔力が枯渇してしまう。
今度こそ魔法少女たちのピンチ！
しかし、マジカルネコジマ空間は彼女たちを見捨てなかった。
遠方から土煙を上げて何かが接近してくるではないか。
「なんで追っかけてくるんだよ～！？」
銀髪ツインテールな漆黒のゴスロリ魔法少女が、半泣きでかぼちゃの大群においかけられていた。
彼女は滝原 レオンが魔法少女化した姿……黒き魔法少女Noir（ノワール）である。
両手に抱えているのは自作のクッキー。
世界が切り離される直前まで、ハロウィンに向けてのお菓子作りに精を出していた滝原。
気がついたら女体化（しかも変身済み）してて「またこの展開かよ……」と絶望しているところへ、カボチャたちが襲いかかってきたのだ。
「ヤバイ！ 噛み付いてくるな！！」
滝原（ノワール）に追い付いたカボチャ数個が、その体にかぶりつく。
すると、途端にノワールの走る勢いが減退していった。
「ちょっ、やめろ、やめ、ろ……！ ンアッー！？」
ここぞとばかりにノアールを蹂躙するカボチャたち。
南無阿弥陀仏！
カボチャたちは魔法少女に噛み付いて、その魔力を吸い尽くしているのだ！
クワバラ！
「も、もう馬鹿ぁ！ 俺を食うよりお菓子を食えよー！！」
ノワールは抱えていたクッキーをヤケクソ気味に放り投げた。
すると、なんと体に噛み付いていたカボチャたちがこぞってクッキーへと群がりだした！
「はぁ……はぁ……助かった……のか……？」
びくんびくんっと体を痙攣させつつ、ノワールは一時的に意識を手放してしまった……。
「魔法少女が死んだ！ このひとでなし！」
おったーは涙ぐみながら杖を構える。
その杖を振れば、何もないところからお菓子が出てきた。
「トリックオアトリート！ お菓子あげるからイタズラしないでね☆」
おったーがお菓子の袋をばらまくと、カボチャたちはこぞって袋を回収し始めた。
「あ、激辛おかきのハバネロ味でもいいんだ……」
おったーは激辛好きだった。
これにばにぃが続く。
彼女はなぜか、生の人参をカボチャにぶつけていた。
「くらえー」
実にやる気のない口調で投げ付けていた。
「お菓子……は持ってないな、せんせーおにんじんはおやつに入りますかー」
そう言いながらカボチャたちの口や目などの穴という穴に人参を詰め込んでいた。
「ウサギさんのおやつだぞ、ちゃんと食べなきゃだなー」
「カボカボカボ！？」
野菜の中に野菜を突っ込む光景は実にシュールであった。
地味に拷問めいてカボチャたちへのダメージも大きい。
一方、カイリはというと？
「僕もお菓子を持っていない。だが、今なら満足をあげよう！」
４つの砲塔がサイバーな感じで駆動する！
「奴らを魔砲対戦（デュエル）で拘束する！」
１人だけガチ戦闘を強いられていた。
そこへ背後から忍び寄る怪しい四足生命体が……！？
カボチャモンスターの真横から、極太のハイメガ・マジカルビームが照射された！
「カブァー！？」
カボチャたちは断末魔を上げながら瞬時に消し炭に成り果てた。
間一髪のところを助けられたアニマルピュアラ。
彼女たちを助けたのは、メイド服に白衣、そして巨大な大砲を搭載した魔法少女であった。
４つの砲塔が駆動音を唸りながら敵に向けて照準を合わせた。
「今回の僕は一味違ってレア的存在だぞ？ まず砲塔の文字が変わった」
４つの砲塔には、明朝体でこう書かれていた。
『絆☆パワー』
『絶対転倒王』
『顔面崩壊腹パン』
『満 足』
だからなんだ、と言わんばかりのアニマルピュアラ。
そんな２人にカイリはニヒルに口元を歪める。
「文字変わったからどうした？ いずれわかるさ、いずれな……」
そしてカボチャモンスターの第３波・第４波に向けて、カイリは砲塔を駆動させて上下左右になぎ払いながら砲撃を開始した。
「さぁ、トリックオアトリートだ！ お菓子をぶちまけろ！ 死にたくないなら、踊れ、死のダンスを！」
目を見開き、動向が収縮したまま高笑いをするカイリの姿は、どこか闇落ちを彷彿とさせた。
「……おっと、危うく『ダーク★満足』に呑まれるところだった」
その単語が何を示すものなのか、アニマルピュアラの２人には皆目見当つかないのであった。
「でもこれじゃキリがないわ！」
おったーの言葉通り、倒しても倒してもやってくるカボチャたち。
「あたし、そろそろウサギさんをもふもふしたい」
ばにぃは定期的にウサギさんと交流しないと魔力が充填できないのだ！
「くそぅ！ こんなんじゃ……満足……出来ない……ぜ…… 」
カイリも早々に魔力が枯渇してしまう。
今度こそ魔法少女たちのピンチ！
しかし、マジカルネコジマ空間は彼女たちを見捨てなかった。
遠方から土煙を上げて何かが接近してくるではないか。
「なんで追っかけてくるんだよ～！？」
銀髪ツインテールな漆黒のゴスロリ魔法少女が、半泣きでかぼちゃの大群においかけられていた。
彼女は滝原 レオンが魔法少女化した姿……黒き魔法少女Noir（ノワール）である。
両手に抱えているのは自作のクッキー。
世界が切り離される直前まで、ハロウィンに向けてのお菓子作りに精を出していた滝原。
気がついたら女体化（しかも変身済み）してて「またこの展開かよ……」と絶望しているところへ、カボチャたちが襲いかかってきたのだ。
「ヤバイ！ 噛み付いてくるな！！」
滝原（ノワール）に追い付いたカボチャ数個が、その体にかぶりつく。
すると、途端にノワールの走る勢いが減退していった。
「ちょっ、やめろ、やめ、ろ……！ ンアッー！？」
ここぞとばかりにノアールを蹂躙するカボチャたち。
南無阿弥陀仏！
カボチャたちは魔法少女に噛み付いて、その魔力を吸い尽くしているのだ！
クワバラ！
「も、もう馬鹿ぁ！ 俺を食うよりお菓子を食えよー！！」
ノワールは抱えていたクッキーをヤケクソ気味に放り投げた。
すると、なんと体に噛み付いていたカボチャたちがこぞってクッキーへと群がりだした！
「はぁ……はぁ……助かった……のか……？」
びくんびくんっと体を痙攣させつつ、ノワールは一時的に意識を手放してしまった……。
「魔法少女が死んだ！ このひとでなし！」
おったーは涙ぐみながら杖を構える。
その杖を振れば、何もないところからお菓子が出てきた。
「トリックオアトリート！ お菓子あげるからイタズラしないでね☆」
おったーがお菓子の袋をばらまくと、カボチャたちはこぞって袋を回収し始めた。
「あ、激辛おかきのハバネロ味でもいいんだ……」
おったーは激辛好きだった。
これにばにぃが続く。
彼女はなぜか、生の人参をカボチャにぶつけていた。
「くらえー」
実にやる気のない口調で投げ付けていた。
「お菓子……は持ってないな、せんせーおにんじんはおやつに入りますかー」
そう言いながらカボチャたちの口や目などの穴という穴に人参を詰め込んでいた。
「ウサギさんのおやつだぞ、ちゃんと食べなきゃだなー」
「カボカボカボ！？」
野菜の中に野菜を突っ込む光景は実にシュールであった。
地味に拷問めいてカボチャたちへのダメージも大きい。
一方、カイリはというと？
「僕もお菓子を持っていない。だが、今なら満足をあげよう！」
４つの砲塔がサイバーな感じで駆動する！
「奴らを魔砲対戦（デュエル）で拘束する！」
１人だけガチ戦闘を強いられていた。
そこへ背後から忍び寄る怪しい四足生命体が……！？
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2015年05月16日
- 参加申し込みの期限
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- 2015年05月23日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2015年05月23日 11時00分
