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【ハロウィン】劇場版 ねこじま魔法少女大戦 H”(エッヂ)
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【とつげき☆アニマルピュアラ!】
行梨 謡
は突然の出来事に首を傾げていた。
彼の休日は、
またたび動物園のウサギ小屋の前でハァハァと息を荒くすること
が多いようだ。
いつも恐怖を覚えるダチョウゾーンを駆け抜け、愛しいウサギさんをモフモフしようと小屋へダイブした。
次の瞬間、世界の色が反転し、彼はマジカルネコジマ空間へと放り込まれてしまった。
「マジか、気づいたらお胸ついてたよね」
自身の女体化に気付いた行梨。
「ひんぬーじゃないのか……」
だが、彼は平坦な胸元を愛する紳士であった。
……実の巨乳な姉が恐ろしい行梨は、その影響で巨乳に恐怖を感じてしまうのだ。
「でも、喋るうさぎさんがいるよね。なにこの子、お持ち帰りおっけーなタイプ?」
飾り襟と蝶タイが可愛らしい白ウサギが口を開いた。
『やぁ! 僕の言葉が分かるんだね! 君は魔法少女の素質があるみたいだ!』
「魔法少女? えー、なになにどういうことー?」
残念な理解力の行梨は、この状況に付いてこれていない。
彼は今、目の前で喋るウサギさんをどうにか篭絡しようということで頭がいっぱいなのだ。
「魔法少女はカボチャモンスターを倒せる正義の味方なんだ! さぁ、僕に続けて魔法の言葉を唱えて!」
行梨はますます頭がこんがらがる。
「意味わからんが仕方ないなー、うさぎさんのためならパンツだって二つ返事で脱ごう」
だが、ウサギ馬鹿の彼にとっては無下もない頼みであった。
すると、行梨の頭の中に見たこともない単語が次々に浮かんでくるではないか。
「なんだこれは……? カボチャを倒さねばアニマル達が危ない……? 必殺の呪文……? くっ、頭に、体に、力と知識が流れ込んでくる……体がっ……熱いっ……んはぁ……!」
熱い吐息を漏らしながら、行梨は火照る体の震えを抑えきれない。
だが安心したまえ。
これはウサギさんが彼の耳元で魔法少女の知識を優しく囁いているせいである。
行梨が興奮しているのは、ウサギさんのきゃわたん(可愛さ)度合いにやられているからだ。
ケンゼンではないが、卑猥など一切ないのだ。
『さぁ、謡子ちゃん! 変身の呪文を叫ぶんだ!』
「あはァん♪ もう(呪文を)いっちゃう、いっちゃうよぉぉぉーっ!」
卑猥など一切ない。
いいね?
一方、少し離れた場所では、
志波 武道
もブーメランパンツを穿いたカワウソさんとご対面中だ。
「ナニコレェ!? いつの間にか女体化して“武美ちゃん”になってたかと思えば目の前にブーメランパンツ装着済みのカワウソさんが二足歩行で俺に話しかけてきた……だと……!?」
状況を飲み込むため、志波は目の前の出来事をすべて言葉に出してみた。
『よぅ、武美! 俺様に協力して魔法少女になってくれ!』
カワウソさんはワイルドな性格だった。
「やだ……このカワウソ、イケメン……!」
カワウソ大好きな志波は、俺様系カワウソに胸がときめかざるを得ない。
「女体化も魔法少女になるならむしろ都合いいからコマカイコトハキニスルナ☆ そんでこのままだとアニマル達が危ないのね! ハロウィンもいいけど動物園と水族館もヨロシク的な!? おっけーおっけー! 変身の呪文、海知る空知る心のままに叫ぶわ!」
武美は荒ぶるカワウソのポーズを自然と行うと、腹の底から変身呪文を叫んだ。
……すぐ近くにいた謡子と同タイミングで!
「「アニマルピュアハート!」」
近くで同じ呪文を唱えたことにより、2人の魔力が相互作用を起こす!
2人の体中に光が集まると、衣服が全部吹き機飛んだあとに全体の凹凸がクッキリ見えるシルエット像が浮かび上がった。
その上から魔法少女のコスチュームが錬成装着。
2人揃って、魔法少女コンビの結成だ!
「あたし、ウサギさんの使者・魔法少女らぶりぃばにぃ!」
謡子ことらぶりぃばにぃはスレンダーなのに豊満な胸、くびれた腰周り、スラリと伸びた脚とパーフェクトボディを有していた。
「わたし、武美ちゃんことカワウソの使者、魔法少女らぶりぃおったー!」
武美の胸もまた豊満であった。
水泳で鍛えられたヒップも上向きで張りがあり、それは山梨県産の最高級白桃を連想させた。
そして驚くべきことににスカートを履いていない。
つまりダイレクト・ブーメランパンツだ。
「「2人合わせて! すんごいプリティキュートなアニマル魔法少女!」」
背後の無意味な爆発演出が映える!
「「アニマルピュアラ! ただいまエントリー☆」」
ポーズを取る魔法少女2人とウサギ妖精とカワウソ妖精。
ちなみに先ほどの爆発で、周囲のカボチャモンスターは木っ端微塵になった。
エントリーするだけでこの破壊力である。
「……エット、謡くん、ナニシテルノカナー??」
らぶりぃおったーは引きつった笑みを浮かべた。
「えー武美ちゃんひどーい、あたしあたし。謡子こと、らぶりぃばにぃよー」
フラットな抑揚でらぶりぃばにぃは答えた。
これにらぶりぃおったーは目を見開いた。
「マジデェ!? うわおっぱいデカイ! 流し目イロッポイ! 拡声器キャノン砲ナッガイ!」
らぶりぃばにぃの変貌ぶりに、ただひたすら驚くらぶりぃおったー。
対して、らぶりぃばにぃは、相方のある一点を指さした。
「なんでぱんつしか穿いてないのー?」
「ブーメランパンツは神聖なマジックアイテムだからだよ☆」
もちろん嘘である。
らぶりぃおったーは心の中ではこんなことを呟いていた。
(ノリノリで出来るタイプでよかったー!)
自分のキャラの方向性に救われた日は今日くらいであろう。
「ところで、女性でビキニだと普通なのにブーメランパンツというとなんかちょっとクるものがあるよな」
真顔で武美が述べると、謡子も口を開いた。
「気づいたらボインの魔法少女になってたでござる解せぬ」
彼女も多少なりとて不満があるようだ。
そこへ押し寄せてくるカボチャの大群!
「いくわよ、ばにぃ! 平和のために戦うのよ☆」
「武美ちゃ…げふん、らぶりぃおったーと協力して、あたし達アニマルピュアラが敵を倒すわよー」
アニマルピュアラの2人は、武器を手に取り迎撃開始!
「いっけーっ! 魔法の杖から出るアクアショットをくらえぃ☆」
杖を前方に振りかざせば、杖の先からガトリング砲の如き水の魔法弾の雨が発射された。
強烈な連続射撃に、カボチャたちは為す術なく蜂の巣になっていった。
「んじゃー魅惑のぼいすソニックビームでこうげきー」
メガホンハンマー(ばにぃ命名♪)から発せられる実にいい声の衝撃波がカボチャたちを吹っ飛ばした。
しかし、すぐに第2波がやってきた!
魔法少女たちがとった次なる攻撃の一手は?
「えーいっ!」
バゴッと鈍い音を立ててカボチャが砕け散った。
おったーの“ぷりてぃおったーワンド”の魔法攻撃(撲殺)だ!
「とぅー!」
バガンッとカボチャはけたたましい音を立てて粉々に飛び散っていく。
ばにぃのメガホンハンマーによるストンプ攻撃(圧殺)だ!
つまり、物理攻撃である。
魔力なんて関係なかった。
「やっぱり、物理で殴ったほうが早い気もしてきた……なんてイワナインダカラネッ!」
おったーはカメラ目線(謎)で訴えかけた。
「近づかれたらそのまま振りかぶって脳天をドーンッってほーが楽チンだよねーって思わないわー」
感情が感じられない口ぶりで、ばにぃもまたカメラ目線(謎)でポーズをとった。
だが、その背後からカボチャモンスターの小集団が奇襲を仕掛けてきた!
アニマルピュアラ、大ピンチ!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月16日
参加申し込みの期限
2015年05月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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