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魔法少女 マジカル☆テラ子
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【魔法少女☆無双〔2〕】
小山内 海
は現実世界での記憶がなかった。
彼女は異世界から来た魔法少女として、旧市街のある老夫婦のもとで世話になりつつ、日夜エイリアン達と戦っている(という設定)だった。
「彼らの首領を倒せば――元の世界に戻れるかもしれない……!」
現実世界と同様に、海は声が出なかった。
だが、こちらでは魔法の力でなんとかしていた。
「プリズムチェンジ! イグニッション!」
その言葉を合図に、衣服が粒となって弾け、プリズムを通したような七色の光の中で海は舞い、踊り、変身する!
「――閃光少女☆プリズマ・スカーレット、参上!」
「――この水晶刃なら!」
海が裂帛の気合とともに背中に浮かぶ四対八枚の水晶刃を遠隔操作した。
刹那、水晶の刃は縦横無尽に空を駆けめぐり、オクトパスや巨人の群れに痛烈なダメージを与えていく!
「見つけて見せる、元の世界に戻る方法を! 必殺、『曇りなき浄済の刃(読み:デュランダル)』!」
そして、八枚の刃が一つになった巨大な水晶刃で、海は目の前の敵を大きく薙ぎ払う!
かくして、プリズマ・スカーレットの魔法少女無双第三幕が幕を上げる。
十文字 若菜
には現実世界での記憶があった。
「えっ、えっ? なに、これ……」
見慣れたはずの街の空を覆うのは謎のエイリアン。そして、それと戦う魔法少女達の姿。
「私、この展開知ってる。昔、漫画で読んだことある!」
なんと若菜はかつての『とラブるは突然に☆』の読者だった。
「懐かしいなぁ……。色々と突っ込みどころは多かったけど、勢いやキャラがすごく好きな作品だったなぁ……。そっかぁ、あの漫画が実体化しちゃったのかぁ……」
若菜は遠い目で、しばし昔を懐かしんだ。
そして、
「……これはサインもらっとかないとね!」
そうと決まれば――変身だ!
「マジカルプラネットパワー、メェイクアップッ!」
変身グッズの代わりに小さな手鏡を高く突き上げ、若菜はここぞとばかりに大声で叫ぶ。
次の瞬間、白く眩い光が彼女の身体を包み込む!
やがて白い光はパリンと音を立てて割れ、中からシスター服を魔法少女アレンジしたような衣装に身を包んだ若菜がその姿を現した。
と、そのときにはすでにオクトパスの群れが彼女に狙いを定めている。
「わっ、わっ!? え、えっと――《Bai sema》!」
ほとんど反射的に、若菜は自身のろっこん名を魔法っぽく叫んでいた。
すると、彼女の周囲に光の壁が展開し、それらが白濁液をそのまま弾き返した!
「わぁっ、魔法少女っぽい!」
若菜は一瞬、幼い少女のように瞳をきらきらと輝かせた。
しかし、その表情はすぐに憤怒のそれに変わる。
「……それにしても、あんな感じの液体を女の子に発射してくるなんてっ!」
激しい彼女の怒りに呼応するように、光の壁は自らの意思を持つようにしてオクトパスに突撃する!
「――防御壁にはこういう使い方もあるんだから!」
こうして若菜が反撃に転じつつ、魔法少女無双の第四幕がスタートする。
北条 冬華
にも現実世界での記憶があった。
『
北条 冬華
"も"魔法少女である』
「……また魔法少女ですか」
冬華は頭に響く、妙なナレーションに深い諦観に満ちた溜息を吐いた。
と、そのとき、いやらしい顔をしたオクトパスがぬるぬると彼女に迫ってきた。
「……って、なんですか、あのいやらしい感じのエイリアンはっ!?」
思わず悲鳴じみた声をあげる冬華。
「え……?」
と、そこで彼女は自分の服がきらりと輝き、そのかたちを変えていくことに気づく。
胸元の開いたレオタードに、ギリギリな長さのミニスカート。
そして、大きなマントに大きな氷の鎌。
「この格好は……」
冬華は気づかずにはいられない。それがいつぞやなってしまった魔法少女の姿と同じだということに。
と、そのとき、オクトパスが冬華目掛けて白濁液をどぴゅっと発射してきた。
「……っ」
冬華は地面を蹴って、その攻撃をよけた。
「いいでしょう。それならさっさと貴方達を駆逐して、元の世界に戻らせていただきます……!」
冬華はマントをはらい、小さな氷の矢を雨のように降らせる!
そして、氷の鎌を両手に構え、
「食らいなさい、コールドクレセント!」
大鎌から射出した氷の刃でオクトパスを氷漬けにしていく!
こうして、魔法少女無双第五幕もその火蓋が華麗に落とされる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月02日
参加申し込みの期限
2015年05月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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