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魔法少女 マジカル☆テラ子
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【VS ニャース・ベーダー 2】
舞台は再び学校。
そこでは
大いなる意思
の力で続々と集まってきた魔法少女達がベーダーに次々と戦いを挑もうとしていた。
〔Notice〕
なお、
常盤 四月
は引き続き
多喜 勇生
を地面から引っこ抜こうと悪戦苦闘している模様。
それはさておき。
「まさか、あのニャース・ベーダーが美少女だったなんてっ! でも、もうそんなことはどうでもいいっ!」
魔法少女マジ狩る☆シャウナこと
維都月 茉菜
はエイリアンの屍の山をいくつも築き、そのテンションはMAX状態だった。
「ベーダーさんだろうとなんだろうと――アナタのハートをリアルでばきゅーん!☆」
それはもう本当に若干キャラが崩壊するぐらいに調子に乗っていた。
「……なにかちょろちょろと煩いのが増えてきたわね」
ベーダーはそんな茉菜を見て、忌々しげに掌をビームの方へ向けた。
すると、あろうことかビームはぐにゃりと歪曲させられ、明後日の方向へ向かって飛んでいく!
「……え? あ、きゃあっ!?」
と、ちょうどそこに現れた閃光少女☆プリズマ・スカーレット(
小山内 海
)はかろうじてそのビームを避けた。
「ちょ、あ、危ないじゃないですかっ……!」
「ご、ごめんねっ☆」
抗議の声をあげる海に茉菜はテヘペロッと舌を出す。
と、そのわずかな隙を突いて、ベーダーは茉菜の超近距離まで接近していた。
「目障りよっ」
「え? うそっ……きゃあっ!?」
次の瞬間、光の剣によって茉菜は瞬く間に空に打ち上げられ、星になって――
爆発
した。
〔Notice〕
retire――魔法少女マジ狩る☆シャウナ(
維都月 茉菜
)
「……ッ、ニャース・ベーダー……やはり強い……」
目の前であっさりと倒された仲間を見て、海は唇を噛んだ。
「これは一筋縄ではいかない相手のようですね」
「え……?」
と、そんな海の視界にまた一人別の魔法少女が現れる。
「というわけで、ここは一つ共同戦線と行きませんか? プリズマ・スカーレットさん?」
「あなたは――」
海が驚いたような視線を向ける。
そこにいたのは大きな鎌を持った魔法少女――
北条 冬華
だった。
「たとえば、こういうのはどうでしょう?」
海の動揺をよそに、冬華は淡々と言葉を続けていく。
「私が必殺技のエンドオブブリザードでベーダーの足を止めます。その隙にあなたは限界まで力を溜めたその水晶刃でベーダーを貫く。いかが?」
「……その作戦、乗りましょう」
やがて、海はハッキリと頷くと、水晶刃を率いて、ベーダーから距離を取り始めた。
と、そこに。
「作戦会議? 無駄な努力ね」
ニャース・ベーダーが光の剣を構えて冬華に近づいてくる。
「あなたも消えてしまいなさいッ!」
「……っ」
その動きは予想以上に早かった。
やられる、そう思ったとき。
「――間に合えっ!」
「……っ」
どこかで聞いた声が背中に届いたかと思った次の瞬間――神剣士☆カタナンこと
御剣 刀
が二人の間に割って入り、手にした日本刀でベーダーの剣を受け止めていた。
「……北条、下がってろ。こいつとは俺がやる」
「……御剣さん」
刀は視線は正面のベーダーを見据えたまま、器用に冬華に心配するなと背中で語る。
(まったく。無意識にこういう芸当をするから、気がつけばハーレムになっているんですよ……)
冬華は呆れと感心がないまぜになった息を吐きながら、ひとまずはその指示に従って中距離まで下がる。
「へえ、この私の剣を正面から受け止めるなんて……。なかなかやるじゃない」
ベーダーがにやりと口の端を歪め、正面の刀を見つめて笑う。
「お褒めにあずかり光栄だ。けど、俺の――神剣士☆カタナンの《加速》はまだまだこんなものじゃないぞッ!」
「……上等よッ!」
次の瞬間、両者はつばぜりあいを解くと、一度距離を取って、再び衝突!
「これではもう少女漫画というより少年漫画ですね……」
ふぅ、と大きく息を吐きつつ、冬華はもう一度大鎌を構えて決め技の予備動作に入る。
「ですが、これなら邪魔が入ることなく決め技の"タメ"に集中できます」
冬華はそれからその場でくるくると踊って、呪文の詠唱に意識を集中する。
それがいけなかった。
『……かかったわね』
「……っ!?」
直接、心に語りかけてくるようなベーダーの声にぞわりと悪寒が走る。
次の瞬間、土の下からモグラのように地上に飛び出したオクトパスの群れが一斉にその触手を冬華と海に向けて伸ばしてきた。
「……くっ、この触手、さっきのよりも太くて大きい……ああっ……」
冬華には無数の触手が服の中に滑り込んで全身を這うように緊縛し、
「……か、数が多すぎる……あ、魔法石に白くてドロッとしたのがっ……ふ、服が溶けちゃう……」
海には周囲を取り囲むように並んだオクトパスから一斉に白濁液をぶちまけられて、衣服を全部溶かされて――
「……小山内っ、北条っ!?」
その目に毒過ぎる光景に、刀は思わず息を止めて見入ってしまった。
「……っ、見っ、見ちゃだめぇえええっ!」
と、次の瞬間、海が羞恥心のあまり――
爆発
した。
「小山内ぃいいいッ!」
刀は喉から魂の叫びを迸らせた。
「ああっ……白濁液が胸に……も、もう限界ですっ……!」
続いて、冬華も連鎖反応が起きたように――
爆発
。
「北条ぉおおおッ!」
またも刀の悲痛な叫びがグラウンドに響く。
「……このニャース・ベイダーを相手によそ見をしている余裕があるのかしらッ!」
「……っ!? ぐあっ……!?」
と、次の瞬間、刀はベーダーの光の剣を叩きつけられて大きく吹っ飛ばされる!
彼の背中は強かに校舎の壁に叩きつけられ、学校の白い壁には大きなヒビがはいる。
「ふふっ! これでとどめよ! やれ、最後の巨人――3m級タイタン!」
ベーダーが指をぱっちんすると、空から地響きとともに全長3mの巨人が降りてくる。
「巨人っ……まだいたのか……」
と、刀が顔をひきつらせる。
(やられるのか……!)
刀が敗北を悟りかけたときだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月02日
参加申し込みの期限
2015年05月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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