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【寝子ヶ浜海浜公園、大観覧車下】
寝子ヶ浜海浜公園、大観覧車下にはもっとも多いグループが形成されていた。
「みんな、協力感謝する」
そう言って頭を下げたのは
八神 修
。
「同じ境遇の者を見捨てるなどありえぬ!」
そう言って、応じたのは
鈴木 修一郎
。熊のぬいぐるみの相棒であるマリアンヌとともに、この寝子島へと迷い込んでいたのである。
マリアンヌは修一郎の肩に乗っており、手を振り返した。
ろっこん【擬獣騒乱】で、ある程度の自立行動が出来るようになっている故の動作である。
「それにしても、一体いつ帰ってくるのか……いや、上手くいっているのだろうが」
そう言ったのは
サキリ・デイジーカッター
。現在、大観覧車にてある作戦を実行しており、その成否しだいで逃げるかどうか決める、そう彼らは考えたのであった。
「「他の人たちを守るため、生きて帰るために戦おう!」と言った。怪しいが、仕方ない。提案もよく出来ていた。なら、信じるしかない」
そう言って、修は言う。
だが、いつでも逃げれるように、修の持ってきた自転車をサキリは確保している。
そして……。
「彼らは何をするつもりなのかしら……うふふ」
少年が多いのか、逃走を忘れ観察に全力を尽くす万里がいた。
「というかね、この際もう美じゃなくってもいいから少年を適当に捕まえて一緒に死のうかとも思ったのよ」
誰ともなく語る。
「けれど、美少年愛でる生活もできないまま死ぬとか嫌すぎる。今すぐ空から美少年が降ってきて、あたしのキスを代償に追ってくるモノを追い払ってくれりゃいいのに!」
その瞬間だった。
「あひゃひゃひゃひゃっ!」(
骨削 瓢
1d20→18)
高らかな笑い声が、修たちの元へときた。
そして、その後には6匹ほどのイソギンチャクを引き連れていた。
(これが……現実!)
絶望する万里。
そして、今現れたのは
骨削 瓢
、イソギンチャクを引き連れている彼の提案は、観覧車を修のろっこん【分解】で足の一部を破壊し、それで観覧車を倒し、イソギンチャクを行動不能にする、というものだが……。
「あっ……」
修達は、結果としてイソギンチャクと一度目を合わせてしまう。
(
八神 修
→4)
(
鈴木 修一郎
→3)
(
サキリ・デイジーカッター
→15)
なお、隠れている万里も例外ではなかった。
さらに引き寄せられてきたイソギンチャクとばっちり目が合う。
(
小野田 万里
→1)
万里は声もなく、狂気に陥った。
そして、万里が見ていたほうも……。
「うわぁぁぁぁっっ! も、もう」
修が狂気に陥り、悲鳴を上げる。
「ク、クク……よく見れば愛らしいではないか……! フハ、フハ、ヒャハハハハハ!」
修一郎もまた、笑いはじめる。
愛らしいと言っているあたり、もはや駄目な雰囲気になりつつある。
「くそ、しっかりしろ! 全員で帰るんじゃなかったのか!」
唯一恐怖に耐えたサキリが二人を励ます。
「あひゃひゃ、こら失敗だねぇ!」
瓢が愉快そうに言う。
「笑っている場合か! 二人を連れて逃げるぞ!」
「くっくっく」
真剣なサキリをあざ笑うかのような瓢。
修と修一郎に声をかけながらも、瓢から目が離せないサキリ。
イソギンチャクが迫る中、瓢は言う。
「この世界は二度目でねぇ……。またこの世界に来れるとは、しかも品まで変えてサービス精神アリアリだねぇ。あっしは、あの目が欲しかったんだよい」
そう言って、イソギンチャクを見つつ指さす瓢、ばっちりと目が合う。
(
骨削 瓢
1d20→1)
振り返った瓢の雰囲気は、正気とはほど遠い場所にいた。
「狂気! いいじゃないさね! 八神はんに吹き込んだ策もなせないなら、大目玉の奪取も絶望的だねぇい」
「何を……何を言っているんだ! おかしいぞ!」
ナイフを出し、相対するサキリ。
正気に返った修が自転車を確保し、修一郎はすでに脱出を始めている。
「おかしい? そりゃそうさ。最初からおかしいのがあっし、
骨削 瓢
さね!」
その言葉と共に、イソギンチャクが怒濤のごとく押し寄せる。
「こっちだ!」
(
八神 修
1d20→19)
修の言葉に、サキリはそのまま背を向けて走る。(
サキリ・デイジーカッター
1d20→17)
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ! ひゃーーーはははははっ!」
瓢の狂気に満ちた笑い声を聞きながら……。
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担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
ホラー
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月07日
参加申し込みの期限
2015年07月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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