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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
ゴールは寝子島変電所
【苦難を超えて……結束】
変電所に入ったところで、残った全員が交流した。
それぞれ情報を交換しあい、いなくなった者の無事を願う。
そして……。
最初それを見たのは誰だったか。
「うわっ！」
叫び声が上がり、全員はそれを見てしまう。
（桜庭 円1d20→16）
（多喜 勇生 1d20→14）
（八神 修→10）
（鈴木 修一郎→19）
（サキリ・デイジーカッター→18）
（後木 真央 1d20＝10）
（灯 斗南 1d20→11）
（浅葱 あやめ1d20→11）
「正気を失った者はいないか、ならば！」
修が、そう言って六芒星の現れたそれを見る。
「……電龍？」
サキリのその言葉に、あぁ、と全員が納得した。
「いくよ、近づいたら頭を下げてくるはず－！」
円が真っ先に駆け出す。
危険だ！ と声がかかるが、気にしない。
ろっこん【ブレイブハート】。
危険度の高い行動が幸運につながるという、まさに扱いが難しいろっこんである。
「よっ、はっ」
鍛えられたステップを適当に踏む、きっと雷は当たらないはずだ。
勇生は、絶縁体のバールのような何かを構え、待機している。
そしてそんな中、マリアンヌに肩をべしべしと叩かれた修一郎とその近くにいたサキリと露草は気づく。
ざわざわと闇の中から大量の餓鬼魚人がやってくる。
脳漿喰らいや、一匹だけだがイソギンチャクも視認できる。
（鈴木 修一郎→2）
（サキリ・デイジーカッター→1）
（深縹 露草 1d20＝1）
「良かろう、せいぜい味わって食うがいい！ その分他の獲物を逃すとも気づかずになァ！ ヒャーッハッハッ！」
まず、狂気に陥った修一郎がイソギンチャクの方へとマリアンヌの制止を振り切り走り、イソギンチャクの口に飛びかかる。
「斬る！ 斬る！ 斬る！！」
次に、餓鬼魚人の群れの中に、サキリが飛び込んだ。
一見すると捨て身の特攻に見えるが、狂気に陥っているので計算した行動というわけでもない。
「危ないデース！ 私がそれを愛でるのデース！ バラフラーイ！」
なんと、露草は脳漿喰らいを捕まえ、そのままいとおしそうに愛でる。
まるで、愛しい虫を観察するかのように……愛でる。
（灯 斗南 1d20→12）
（浅葱 あやめ1d20→14）
「こいつらは……燃やしてやる」
「あ……て、手伝う」
斗南とあやめが大量にいる餓鬼をさらに引きつけるために勝てぬ戦いを決意する。
（多喜 勇生 1d20→11）
「あ……あぁあっ！ た、助けないと！ あぁ……でも！」
今、あのオーブを壊せる可能性を持っているのは、自分だと言うことが分かっていた。
だが、勇生にはそういうキーパーソンになるというプレッシャーも重い。
（後木 真央 1d20＝14）
「大丈夫なのだ！」
そんな勇生に真央が声をかける。
「円ちゃんが敵を引きつけてるのだ！ 投げるタイミングは修ちゃんが分かってるのだ！」
「そろそろだ、まっすぐぶん投げればいい」
見れば、円に向けて電龍が口を開き襲いかかる。慌てて逃げる円。
円に寄ってこようとしている他の生物には真央と修が持っていたものを投げつけ、注意を引いた。
裸眼になり、勇生はろっこん【うらがえりのゆうき】を使う。
「これで、終わりだぜ！ くたばれっ！」
勇生の投げたバールのようなものは、目標が近くにあったのと、円の誘導の成果もあって、幸運にもオーブを砕いた……。
こうして、世界は再び隠れることとなる。
修一郎とサキリと露草はぼろぼろになりながらも、運良く死ぬ寸前に元に戻れたのであった。
こうして、危機はさり、日常へと皆は戻っていく。
どこか、いびつをもったまま……。
おわり
変電所に入ったところで、残った全員が交流した。
それぞれ情報を交換しあい、いなくなった者の無事を願う。
そして……。
最初それを見たのは誰だったか。
「うわっ！」
叫び声が上がり、全員はそれを見てしまう。
（桜庭 円1d20→16）
（多喜 勇生 1d20→14）
（八神 修→10）
（鈴木 修一郎→19）
（サキリ・デイジーカッター→18）
（後木 真央 1d20＝10）
（灯 斗南 1d20→11）
（浅葱 あやめ1d20→11）
「正気を失った者はいないか、ならば！」
修が、そう言って六芒星の現れたそれを見る。
「……電龍？」
サキリのその言葉に、あぁ、と全員が納得した。
「いくよ、近づいたら頭を下げてくるはず－！」
円が真っ先に駆け出す。
危険だ！ と声がかかるが、気にしない。
ろっこん【ブレイブハート】。
危険度の高い行動が幸運につながるという、まさに扱いが難しいろっこんである。
「よっ、はっ」
鍛えられたステップを適当に踏む、きっと雷は当たらないはずだ。
勇生は、絶縁体のバールのような何かを構え、待機している。
そしてそんな中、マリアンヌに肩をべしべしと叩かれた修一郎とその近くにいたサキリと露草は気づく。
ざわざわと闇の中から大量の餓鬼魚人がやってくる。
脳漿喰らいや、一匹だけだがイソギンチャクも視認できる。
（鈴木 修一郎→2）
（サキリ・デイジーカッター→1）
（深縹 露草 1d20＝1）
「良かろう、せいぜい味わって食うがいい！ その分他の獲物を逃すとも気づかずになァ！ ヒャーッハッハッ！」
まず、狂気に陥った修一郎がイソギンチャクの方へとマリアンヌの制止を振り切り走り、イソギンチャクの口に飛びかかる。
「斬る！ 斬る！ 斬る！！」
次に、餓鬼魚人の群れの中に、サキリが飛び込んだ。
一見すると捨て身の特攻に見えるが、狂気に陥っているので計算した行動というわけでもない。
「危ないデース！ 私がそれを愛でるのデース！ バラフラーイ！」
なんと、露草は脳漿喰らいを捕まえ、そのままいとおしそうに愛でる。
まるで、愛しい虫を観察するかのように……愛でる。
（灯 斗南 1d20→12）
（浅葱 あやめ1d20→14）
「こいつらは……燃やしてやる」
「あ……て、手伝う」
斗南とあやめが大量にいる餓鬼をさらに引きつけるために勝てぬ戦いを決意する。
（多喜 勇生 1d20→11）
「あ……あぁあっ！ た、助けないと！ あぁ……でも！」
今、あのオーブを壊せる可能性を持っているのは、自分だと言うことが分かっていた。
だが、勇生にはそういうキーパーソンになるというプレッシャーも重い。
（後木 真央 1d20＝14）
「大丈夫なのだ！」
そんな勇生に真央が声をかける。
「円ちゃんが敵を引きつけてるのだ！ 投げるタイミングは修ちゃんが分かってるのだ！」
「そろそろだ、まっすぐぶん投げればいい」
見れば、円に向けて電龍が口を開き襲いかかる。慌てて逃げる円。
円に寄ってこようとしている他の生物には真央と修が持っていたものを投げつけ、注意を引いた。
裸眼になり、勇生はろっこん【うらがえりのゆうき】を使う。
「これで、終わりだぜ！ くたばれっ！」
勇生の投げたバールのようなものは、目標が近くにあったのと、円の誘導の成果もあって、幸運にもオーブを砕いた……。
こうして、世界は再び隠れることとなる。
修一郎とサキリと露草はぼろぼろになりながらも、運良く死ぬ寸前に元に戻れたのであった。
こうして、危機はさり、日常へと皆は戻っていく。
どこか、いびつをもったまま……。
おわり
あとがき
担当マスター：
じんの
ファンレターはマスターページから！
ニコ生か何かで、このダイスをふりながら作業する風景を見せたい。
どうも、1d20の期待値がおかしいじんのです。
久々の復帰ということで、色々と慌ただしい中、どうにか皆さんに一本お届けできました。
プライベいったりとかもしましたが……、こうしてらっかみでまたみなさんと会えて嬉しいです。
さて、ダイス目。
こいつがほんと言うことを聞かない。
いくつかデジャブになった人もいると思います。
ダイスの女神様がやれっていったから（震え声）
次回は、もう少し平和なシナリオをお届けするか……
最近、また不良が出たそうですね、不良と言えば何か回収し忘れていたような二つ。
そういうわけで、そこをやっても……と色々考えつつ。
またみなさんとお会いできることをたのしみに。
なお、一時的後遺症をくみ取るかどうかはお任せします。
どうも、1d20の期待値がおかしいじんのです。
久々の復帰ということで、色々と慌ただしい中、どうにか皆さんに一本お届けできました。
プライベいったりとかもしましたが……、こうしてらっかみでまたみなさんと会えて嬉しいです。
さて、ダイス目。
こいつがほんと言うことを聞かない。
いくつかデジャブになった人もいると思います。
ダイスの女神様がやれっていったから（震え声）
次回は、もう少し平和なシナリオをお届けするか……
最近、また不良が出たそうですね、不良と言えば何か回収し忘れていたような二つ。
そういうわけで、そこをやっても……と色々考えつつ。
またみなさんとお会いできることをたのしみに。
なお、一時的後遺症をくみ取るかどうかはお任せします。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2015年07月07日
- 参加申し込みの期限
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- 2015年07月14日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2015年07月14日 11時00分
