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☆カレー騒動とお揃いグッズ
「ん、あれは礼美ちゃんセンセなのだ?」
真央が屋台の中に立つ鷲尾先生を見つけた。
「そうだな。タイカレーの屋台か? どういう関係なんだろう」
修は屋台の名前を見て言う。
「……なんとっ!? 絢子ちゃんセンセならまだしも礼美ちゃんセンセが屋台となっ!? それは滾る漲るなのだぜひ食べに行かなくてはなのだ」
真央が駆け寄る。
「礼美ちゃんセンセ、こんばんはなのだ、このカレーくださいなのだ」
「こんばんは。お勧めのメニューをください」
修もゆっくりとそれに続く
「あら、こんばんは。はい、ちょっと待ってね」
注がれたカレーをさっそく口に入れる真央。
「か、辛いのだ~~~!?」
「先生はこの屋台とはどういう関係なんですか?」
「ええ、友人の手伝いをしているの」
鷲尾教諭と談笑する修らそっちのけでゴロゴロ転げ回る真央。
「真央が悶絶してる。ちょっと、だいじょーぶ? あたしなんか飲み物買ってこよっか?」
胡桃が心配して声をかける。
「そんなに辛かった? ごめんなさい、私は味を見てなくて……飲み物ならヨーグルトがあるわ」
「それをください」
心配そうな礼美先生に、修がヨーグルト飲料を注文した。
ヨーグルト飲料を渡して真央を介抱しながら言う。
「無理するな、俺が食べてやるから」
ぽんぽんと肩をたたく。
「うう、修ちゃんサンキューなのだ……」
「そんな辛いのかな。あたしも食べてみよーっと」
よせばいいのに胡桃も同じカレーを注文した。
「ウッワ、ホントだこれスッゴイ辛い!」
「大丈夫か」
平然とカレーを食べる修。
胡桃は涙目になりながら必死に完食する。
「うわー、舌がビリビリするよー……」
「ほんとなのだ修ちゃんすごいのだ」
どうにか落ち着いた後、三人は店めぐりを再開した。
「ペンダント売ってるお店があるねー。かわいーし綺麗だけどこういうの、あたしのキャラじゃないし似合わないかなぁ。欲しいケド、ねぇ。」
胡桃がペンダントを見ながら言う。
「いらっしゃいませ」
出店していたのは
黒依 アリーセ
だった。
「アリーセちゃんこんばんはなのだ、これもしかしてアリーセちゃんが作ったのだ?」
真央が声をかける。
「ええ、夜に映えるアクセサリーを考えて作ってみたの」
アリーセがはにかむように笑う。
「よし、2人に似合うアクセを見繕ってやろう」
修が言い出した。
「この猫のペンダントなんてどうだろう」
長靴をはいた猫が空を見上げているデザインだ。
「からす座を見上げる長靴を履いた猫、ですね」
アリーセが説明する。
「いいね、あたし、猫すっごい好きなんだよねー」
「真央ちゃんも猫大好きなのだー」
二人もすっかり気に入ったようだ。さっそく買ってつけてみた。
「ありがとうございます。よく似合いますよ」
「そうしてると双子みたいだな」
修も満足そうだ。
アリーセは笑顔で三人を見送った。
「どうせなら三人おそろいもいいんじゃない、小物で」
アリーセの店から出た後、胡桃が提案した。
「三人御揃いの小物? いいな。探してみよう」
三人はさっそくおそろいの小物を探し始める。
「定番のストラップでも良いな。変わった所でスプーンも悪くない」
修がスプーンを手に取った。
「銀の匙は幸せを掬い木の匙は食べ物に困らないと言う。銀の匙に紫のリボンを結んで鞄に入れておくと好きな人からデートに誘われる……おまじないだ」
「食べ物に困らないおまじない? それはうれしいかも、なのだ」
真央はそちらに反応したが。
「デートに誘って貰えるおまじない? 何それ知りたい!」
恋愛の話題に胡桃が食いつく。
「なんだ野阿、その食いつきのよさは。さては好きな人が?」
修が茶化すと、
「好きな人? んー…いやードウダロ? 気になってる人はいるケドね? あはは」
胡桃は笑ってごまかした。
「そんなことより、やがみんって結構女子力高いね。綺麗な顔してるし、メイクして女の子の服着たら似合っちゃったりするカモだねー」
「俺の女装より2人のドレスアップが見たいよ」
胡桃の言葉に苦笑する修。
「ブハッ!? 女子力底辺すぐる真央ちゃんにはついていけない会話なのだ……(汗)でも修ちゃんの女装は似合うのだ♪」
真央はそう言い、結局三人は猫のデザインのおそろいの銀のスプーンを買った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月23日
参加申し込みの期限
2015年03月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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