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○栗田さんと柿崎さん
栗の木のある家の主、栗田さんは、杖をつきながら出てきた。
「気にはなってたけど、年取ってからは自分じゃ取れなくてなあ。落ちたのは拾ってっていいよ」
面倒そうに言った。
「やったー!」
海美が喜ぶ。
「枝になっている果実も収穫させていただけませんか。敷地外だけでも」
修が丁寧に頼む。
「栗は落ちてくるとあぶないんだ」
白燕も言う。
「そういうことなら構わないが……ケガをしても責任は取れんぞ、気をつけてくれよ」
栗田さんの許可をもらい、修と護は道具を借りに旧市街の遠矢の親戚の家に向かった。
「大きい脚立と……ヘルメットもあったほうがいいかな。あとは栗と柿を入れる籠と火バサミと軍手も借りようかな。あ、枝を切る鋏もあったほうがいいですね、持てるかな……」
物置から荷物を運び出す護に、修は手を貸す。
「俺も持つから大丈夫だよ」
「すみません、八神さんにまで持ってもらって」
「俺もいるんだし当然だろう?」
自転車に荷物を積み込み、修は道すがら収穫の意図を説明する。
「本格的に取ってしまうんだ。落とす果実がなくなれば被害はなくなる、だろ?」
「確かに、そうですね」
ふふ、と修は笑う。
「高いところは……先生とか誰か背の高いひとに頼めないかな? せめて道に近いところの実だけでも先におとせないかな。棒とかつかって」
樹弥がその辺に棒はないかときょろきょろしていると、腰の曲がったおばあさんがやってきた。
「あら、うちの柿が気になるの?」
「このおうちの人ですか? かき、とらせてもらってもいいですか?」
海美が物怖じせずに話しかける。
「ああ、いいわよ。取れなくて困ってたの。遠慮せず持っていってちょうだい」
そこへ、寮の置き自転車に脚立を乗せて真央が戻ってきた。
「柿取るの手伝うのだ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月10日
参加申し込みの期限
2015年03月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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