蒼空の下、子供たちが元気に登校していきます。
しかし実りの秋にはちょっとした問題もありました。
「早くこいよ」
煌 白燕が登校していると、頭の上から栗が落ちてきました!
ひらり、と何事もなかったように身をかわします。
ですが、向こうでは。
べちゃ。
落ちてきた柿が袖をかすり、汚れてしまった服を見て一年生が涙目になっています。
「今まで、こんなに落ちてきたことはなかったのに」
上級生の子が袖を拭いてあげながら首をひねります。
「今年は特別なのか?」
また落ちてきた栗をカンフーの技で華麗に蹴り落とし、白燕が木の上を見上げると。
カア、カア
カラスやヒヨドリたちがたくさん集まってきています。
「鳥が実をつついているのが原因か」
どうしたものか。白燕は腕組みをして考えるのでした。
こんにちは、天村です。
煌 白燕さんにガイドに登場していただきました、ありがとうございます。
小学校の近くに、柿と栗の枝が道にかかっている場所があります。
実が鈴なりになっているので、頭を直撃したり、踏んづけてけがをしたりと被害がでています。
先生も家の人に話をしてくれたのですが「頭上注意」という張り紙がされたにとどまっています。
さて、どうしましょう?
・被害にあう
・鳥を追い払うなど、解決策を探す
・それより食べる
など、ご自由にお楽しみください。
昼休みや放課後など、アクションの時間帯は1日中いつでもかまいません。
小学生でなくても、たまたま通りかかったという理由でご参加いただけます。
なお、カラスが出てきますが今回クローネは関係ありません。